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美味アジ求めて...仙台湾でビシアジ五目

針生秀一 更新日 2011年1月20日   【宮城】

ビシアジ(アジビシ)釣りとは、コマセビシを使用し、アミコマセでアジを寄せて釣る釣法。東京湾などでは非常にメジャーな釣種だが、東北で本格的に楽しまれるようになったのは数年前からという、比較的新しい釣りだ。これからシーズン終盤にかけては、ブランドアジとして有名な金アジ(黄アジ)に似たタイプが多くなるというのも、かなり興味深いところ。

 
 
 

仙台湾のビシアジ釣りはライトなタックルで楽しむ

仙台湾で使うビシのサイズは80号ほどと、他地域に比べるとライトな道具立てで楽しめる。ただし、根周り(漁礁周り)を釣るので根掛かりには注意が必要

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りに、ようやく秋の訪れを実感するようなってきた9月22日。東北のビシアジ釣りの先駆けである、塩釜まがき港、第一海友丸に乗船してきました。

取材日は私を含めて6名の乗船。瀬戸慎也船長に前日の状況を聞くと、「全体の数は最近の平均くらいでしたが、30匹台の人が3人で、船中ムラなくアジが釣れましたよ」との話で、秋に入り、例年通りに上向いてきたようです。

私は右舷のミヨシに席を取り、タックルをセット。竿は50号負荷の1.8m、リールは電動丸の400番。比較的ライトな組み合わせで尺上の大アジを狙えるのが、仙台湾のビシアジ釣りの魅力です。

上)ロッドは特注のグラスワンピース1.8m、50号(シマノのBJSバットに対応)。一般的にはオモリ負荷40~60号のライトゲームロッドが向き、操作性重視なら7:3、食いこみを重視するなら6:4と使い分ける。リールはシマノ電動丸400C(シマノ)、ラインはPE2号を使用
アミコマセといっしょに専用バケツが配られるので、コマセの心配は不要。付けエサはアカタン(イカの食紅染め)やアオイソメ。ハイシーズンはサバに悩まされることが多く、エサ盗りが多いときは空バリの方がいい場合もある

アミコマセ、バケツが配られ、午前5時に出船。天候は曇りで、北東の風波を切って走り抜け、航程1時間ほどでポイントに到着。釣り座にコマセバケツをセットして、80号のビシにアミコマセを8分目ほど詰めてスタンバイ。仕掛けは、サバ避けに効果のある銀バリのムツ10号で、ナイロンハリス2号の2本バリ仕掛けで始めます。

慎重に潮まわりして、「水深は40m、底から5mまでを狙ってください」のアナウンスで投入。サミングを入れて、糸フケを抑えながら落とし込みます。着底して手早く巻いて底を切り、道糸が真っ直ぐに戻るのを待って再度、底ダチを取り直します。ビシ釣りは、なんといってもコマセワークと正確なタナ取りが決め手。2m巻いてコマセを振り出して3mで待ち、5mまで50cm刻みで探っていきます。振り出したコマセの中に、仕掛けを入れるイメージです。これを往復したら回収、コマセを詰めて投入を繰り返します。

仕掛けは片テンビンにビシを組み合わせ、その下に市販仕掛けをセットするだけ。写真のクリーンビシアミ80(ヤマシタ)が、コマセの出が丁度いい船長の推奨品だ。仕掛けはムツバリ9~11号の2~3本バリ。定番になっている金バリ系の食いがいいが、サバが多いときは銀バリ系で、さらに夜光留などの飾りを外すと◎。この日の後半に針生さんが使った、カラーバリ系も様々な状況に対応できるメリットがある
 
 
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