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伝統漁具マスナタのヒラメ釣りとは?

坂下利助 更新日 2011年10月 7日   【青森】

青森・階上沖で人気のマスナタのヒラメ釣り。伝統漁具のマスナタを使い、冷凍イワシやタコベイトを活きエサのように泳がせる。特殊な釣りだけに、道具もテクニックもマニアック。だからこそ、いったんハマると抜け出せない面白さがある。

 
 
 

「マスナタ」別名「三角バケ」は伝統漁具

マスナタ(三角バケ)はシャクると横に泳ぐので、横の動きに反応しやすいヒラメに効果的。激しくシャクるのが大変なイメージだが、比較的スローな誘い方法もあり、階上周辺地域では幅広い層の釣り人に受け入れられている

マスナタは頭の断面が三角形をした細長い物体で、三角バケなどと呼ばれることもある。タテにシャクると横に泳ぐ特性を持ち、この特性を利用して、サクラマスやヒラメなどのフィッシュイーターを釣るために使われてきた。このマスナタ、もともとは北海道や下北地方で広まった漁師道具の一種。階上に本格的に導入されたのは十数年前で、その後、階上にマッチした形で独自に進化・発展をとげてきたそうだ。

階上のマスナタは20年ほど前に使われていたものからは若干軽量化されている。北海道で使われていた元祖マスナタは500~600g以上あったのだが、それを激しくシャクり続けるとなると、かなりの体力と技術が必要だった。階上でも最初は同じような釣り方をしていたのだが、あまりのハードさに落伍者が続出。このままではマズいということで、さかした釣具店では400g前後のマスナタを特注。かなり高めだったバケの値段を3000円前後に抑え、普通の胴突きタックルでも楽しめるように道具立てや釣法を確立。階上のマスナタ釣りとして定着させた経緯がある。

ロッドは全長2m前後の7:3調子。オモリ負荷100号前後の胴突き竿などが使いやすい。シーマイティシリーズ(シマノ)やホカゲFD、シーパワーV(DAIWA)などがオススメ。リールはPE5~6号を100~200mほど巻ける中型両軸。ハイパワーで軽量な、最新の小型電動リールも◎
 
 
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