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釣行記
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初冬の風物詩!日本海ハタハタ祭り

編集部 更新日 2018年11月25日   【山形】

日本海に冬の到来を知らせるハタハタ。この魚がどっと押し寄せると、普段釣りをする人もしない人も、こぞってハタハタ釣りに集まってくる。そんなハタハタの人気釣り場の一つが酒田北港だ。





 
 
 

酒田北港は山形随一のハタハタ接岸ポイント

酒田離岸堤の「水路」付近は酒田港でも屈指のハタハタスポット。離岸堤と岸壁の間にハタハタが大量に入り、ハイシーズンには釣り人がびっしりと並ぶ

毎年、産卵のために日本海各地の海岸に押し寄せるハタハタは、釣り人の風物詩的な楽しみになっている。今シーズンも男鹿の北浦漁港を皮切りに秋田、山形の各地の漁港でシーズンイン。酒田港では12月13日頃から釣れ始まり、午前が好調だった14日は多い人で30匹の釣果。翌15日はシケのため不調ながら、16日からは上向き、100匹超の好釣果も聞こえてきている。

酒田港のハタハタ釣りは12月10日頃から始まり1月の中旬頃まで楽しめるというのが例年のパターンで、今季はほぼ例年通りのスタート。このまま順調にいけば釣期中に2回ほど大規模な群れが接岸し、その後は小規模な群れをポツポツと拾い釣るというのが、予想される今後の展開だ。

取材を行った12月15日の午後に竿を出していたのはこれだけ。朝方に3匹ほど釣った人もいたそうだが、あまりの時化っぷりにみんな帰ってしまった

群れが薄いときは付けエサのオキアミも有効

投げ竿、ルアー竿、ノベ竿など、タックルは様々。要はある程度の強度があり、持ち重りしなければ何でもいい。足元には強風&高波の象徴である波の花もこの通り。波に飲まれたらひとたまりもないので、くれぐれも無理は禁物

大量のハタハタが接岸する条件は、北西の風が吹いて時化ていること。ハタハタの群れは人が歩くくらいのスピードで移動し、アカモクなど海藻のある周囲で足を止めることが多い。回遊してきた群れが溜まる場所があるので、釣り人が集まっている一級ポイントの周辺から狙うのが無難だ。実績からすると、離岸堤水路の中央付近や火力前の岸壁などで釣れることが多い。

ハタハタはソフトルアーやエサ釣りでも狙えるが、一般的な釣り方はやっぱりサビキ釣り。上下の誘いを中心に、周囲が空いているようならちょっと投げてカーブフォールで広く探るのも効果的。アミコマセを使う人もいるが、使わなくても十分に釣りになる。また、魚影が薄いときなど食い渋り時は、サビキにオキアミのSかMを付けてエサ釣りにすると若干食いがよくなる。ソフトルアーならメバリング用などのライトタックルを使うと、アタリと引きを楽しめて面白い。ハタハタはもともとが夜光性の深海魚であり、マヅメや夜の方がよく釣れるとされる。もちろん、大きな群れが入っているときなら日中でも好釣可能だ。

取材を行った12月15日は極度の時化のため、残念ながらハタハタの姿を見れなかったのだが、16日、17日と連続して100匹超の釣果が上がっており、1発目の大群は接岸した模様。ただ、いくらシケがいいとはいっても、波を被るような状況での竿出しは危険極まりないので無理は禁物だ。また、岸壁に大勢の釣り人が並ぶときは落水なども多発する。トラブルや事故の無いように気を付けて楽しんでいただきたい。

今年からガラ掛け系は全て禁止ということで、許されるのはサビキ釣りかエサ釣り、ルアーのみ。定番のサビキはハタハタ専用品も発売されている。ハタハタは光を好むので、ケミホタル類やフラッシュベイトなどの水中ライトも有効
フィッシュオン北港店は酒田北港・宮海船溜裏手の丘の上にある。ハタハタコーナーもあるので、仕掛けが足りなくなったときなどは非常にベンリなのだ



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取材協力/フィッシュオン北港店(TEL:0234-34-1552)

 
 
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