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釣行記
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復興めざす亘理の船釣り カレイ五目出船中!

菅野順也 2011年7月 5日配信   【宮城】

3.11の大津波により壊滅的な打撃を受けた亘理地区で、遊漁船の出船が盛んになってきた。例年、今の季節は鳥の海真沖で良型マガレイが上がる好シーズン。マコガレイやアイナメなども高活性で、五目釣りが楽しめる。

 
 
 

震災後、初めての亘理沖へ

震災から間もなく4ヶ月。復興が進む中、宮城県亘理港(荒浜漁港)から出船の第五大海丸も沖釣りのポイントへと戻ることができた。2月に取材レポートした活きメロウドのクロメバル釣りから釣り船の時間は止まったまま。季節だけが進み、沖合はカレイ釣りの最盛期へと突入していた。

「試し釣りを無事に終了して出船を開始しました」という船長からの連絡を受け、待って いましたと早速繰り出した。震災直後はすっかり肩を落としていた山川大海船長。港に戻った船と一緒に元気な笑顔を確認。亘理沖を目指した。

40分ほど走って水深37mのマガレイポイントへ到着。魚の活性が高いことを想定。片天秤の上に1本枝バリを出した仕掛けをチョイス。この仕掛けでオモリ上の枝バリに食い付いたカレイのアタリはかなり強烈。高活性時には頭を高く持ち上げて積極的に補食するので、有効な面白い仕掛けだ。

使用タックル=この日は凪がよかったので、竿はがま船 カレイ競技SPECIALⅡ MH-165(がまかつ)、リールはハイギア、左ハンドル仕様のスマックレッドチューンHL(DAIWA)。道糸はPEゼロファイター船2号(山豊テグス)
カレイ狙いで使用した仕掛け。テンビンから下は普通の片テン2本バリだが、テンビンの上にも1本枝バリが出ているのが特長。幹糸:ブラックファイター8号(山豊テグス)、ハリス:フロロハリス(山豊テグス)3号、ハリ:くわせカレイL(がまかつ)

釣りを始めると、筆者の竿に一投目からダブルで掛かった。仙台湾「マガレイの巣」は健在!嬉しい感覚が手元に伝わる。二投目では、鋭いアタリがきた。枝バリへの食いを確信。上がったのは32cmの良型マガレイだった。

釣れてくるカレイは30cm級を含む良型ばかり

枝バリへ反応して食ってくるカレイは大型が多く、投入直後よりも、小さい幅の小突きを続けている時によく釣れてくる。おそらく周囲に小さいカレイがいても食いに行けない高さに、大型がゆっくりと近付いて食っているのだろう。

普通の3本バリの仕掛けでもいえる事だが、活性が高く反応が早い時には激しい小突きは必要ない。極めて小さな小突きでカレイにエサの存在だけを教えてやるのがベスト。数を 伸ばして型も狙えるコツだ。

全体に型がいい上にマガレイの活性も高くトリプルで上がる場面も

当日はとにかく型が良く、30cmを超えるマガレイが2割程混じり、リリースサイズは全く掛からなかった。アタリが明確で引きも強い中、ひときわ大きく引き込みを見せたお客さんに「型が良さそうだ、マコだべ!?」の声が飛ぶ。しかし、浮上したのは特大マガレイ。長年カレイ釣りをしているが、40cmのマガレイは初めて目にした。

前半戦の終盤に釣れた40cmジャストの特大マガレイ

 
 
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