document.write(''); [釣行記]亘理沖ヒラメ連日好釣果! | 釣り河北
釣行記
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亘理沖ヒラメ連日好釣果!

菅野順也 2011年8月26日配信   【宮城】

解禁から間もなく1カ月を迎える亘理・鳥の海沖のヒラメ釣り。解禁当初こそ釣果が振るわず心配されたが、ここにきてぐんぐん調子を上げてきている。ここでは、ちょうど釣果が上向き始めた、8月16日、17日の釣行の模様をレポート。

 
 
 

丁寧なエサの扱いが釣果につながる

6月より復活の出船を開始した宮城県亘理港の各釣り船。カレイ釣りに続いて8月1日より大人気のヒラメ船も例年通りに出船している。スタートこそ数が伸びなかったものの、8月中旬過ぎからは一気に上向いてきた。

午前5時、亘理沖を目指して出船。航程45分でツブ根が点在するポイントへ到着。第7きくしん丸船長、菊地慎吾さんによれば、「定置網によるエサの採捕が困難になってしまったので、今年は千葉の方から陸送で確保しています。イワシの種類はマイワシで、値段は例年の倍以上ですが、皆さんにたくさん楽しんでいただけるように料金は据え置きです」とのこと。釣り人側としても貴重なイワシの扱いは注意したい。

ハリの付け方は上顎のみに刺して、イワシが海底で呼吸ができるようにする。そして、空気中で暴れている時間をできるだけ短くしながら水面には優しく投入。オモリもそっと落とし海底まで届ける。これは活きエサを使った釣りの基本で、エサの節約にもなるし、元気にイワシを泳がせることで釣果アップにもつながる。ハリ掛かりを重視すれば孫バリ式もあるが、私はエサの泳ぎが自然になる1本バリを選択。15cm位までの大きさならマイワシでもこれで挑んでいる。

活きエサは15cmほどのマイワシ(千葉県産)
ハリは上顎の硬い部分に付ける。これはカタクチイワシの場合でも同様

生け簀からイワシをすくい、ハリに付けて投入すると、一投目から私の竿に反応が出た。軽く触れるような前アタリの後に「ガツン」と大きなショックがあったが、アタリは続かなかった。「エサだけ取られたかな?」と思い、竿をそっとあおってみる。エサがまだ付いているかどうかはなかなか分かり難いのだが、オモリの重さが乗った後にわずかにエサの分の重みがかかるので、この2段階の重さを感じ取れるようになれば判断が可能になる。

巻き上げてイワシが取られたことを確認し、付け直して再び投入。直ぐに食いつき、ツンツンと長い前アタリが続いた。この時、竿先の動きが上下すると海底でも上下方向の動きをしていると想像しがちだが、イワシをくわえたヒラメが横に走っても竿先は下に動く。ヒラメが横に走ればすでにハリ掛かりしている確率が高い。しかし、食い込みが遅いので誘いを開始した。待ちの釣りのイメージが強いヒラメ釣りだが、ただ待っていても一旦くわえたイワシを離してしまうので、一呼吸待っても食い込まなければ、直ぐに誘いを始める。カレイ釣りの聞き合わせの要領で竿を少しずつ立て、ハリスにテンションを掛けながら頭上へと持ち上げる。すると、ズシッと竿の根元まで曲がる本アタリが出た。それ以上手が上がらないので、リールを巻いてフッキングさせる。嬉しい船中1枚目の48cmだった。

釣行日は8月16日。この日、船中1枚目となる48cmのヒラメをキャッチ!
 
 
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