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釣行記
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ディープロック!でかソイゲーム

佐藤尚行 更新日 2019年1月 4日   【宮城】

のっこみシーズンが過ぎ、深場に落ちて今季のロックシーズンも終盤へ‥というのはあくまえもシャローエリアでの話。ボートロックでは、ディープエリアに集まった巨大クロソイを狙えるチャンスの到来。夢の50UPを手にして、興奮を味わうべし!

 
 
 

ディープクロソイの冬

塩釜・奥松島周辺でアイナメ、ベッコウのノッコミシーズンがひと段落つくと、12月頃から良型のクロソイを狙える季節。これからの時季のクロソイは釣る人でも5本ほどだが、どういうわけか大型ばかりが揃い、40cm級で小さいと言われてしまうほど。今回は、数年前からこの釣りに力を入れてきた塩釜港のアーネスト・佐藤尚行さんにデカソイGETへの近道を教えていただいた。

クロソイを狙う釣り場は塩釜周辺の深場の根周りで、浅根から続くカケアガリを落ちた場所から、深みのツブ根まで、季節、状況に応じて狙えるポイントが点在する。12月中旬現在は深場へ移動中のタイミングということで、水深は15~20mがメイン。

年内はシャローから落ちてきたアイナメ、ベッコウゾイも多く、1月中旬頃までは小中型のアイナメが多数混じる。クロソイは1月一杯がハイシーズンなのだが、その後も5月くらいまでは継続して狙えるそうだ。2月、3月頃になると数は一気に少なくなるが、55cmUPの超大型の実績が高まる。そのため12月、1月にイイ思いをすると、さらなる一発大物を目指して2月、3月も通い続ける人が多い。

今シーズンの巨ソイゲームは11月下旬頃から始まった。写真は11月27日に釣り上げられた53cmのクロソイ

浅場のロックフィッシュと基本的には変わらない

ディープロックは浅場を撃つシャローゲームに比べ、コアな釣りというイメージもあるのだが、実際には普通のロックフィッシュ用タックルを使えるし、根を広く探っていく基本的な攻め方は一緒。逆に、初めてのボートロックでも大型がヒットしやすいため、簡単にハマってしまうことも多い。

タックルは7ft前後のロックフィッシュ用ベイトタックルが1本あればOK。使用するシンカーは21~28g。水深があるので、できる限り高感度な道具があると狙いやすい。感度重視でラインをPEにする手もあるが、魚がかなりデカいこともあり、フロロカーボンの方が狙いやすいそうだ。

ディープの場合、根掛かりとの戦いともいえるシャロー撃ちに比べると根掛かりは少ないほう。これはクロソイの泳層がどちらかというと浮き気味で、アイナメ狙いでは根をダイレクトに攻めることが多いのに対し、クロソイでは底から少し上を誘うことの方が多いのも関係している。「同じポイントでも状況によって、ソイが一定のレンジに浮いているケースと底に着いているケースがあります。ある程度経験値が高くなると感覚的に大体のパターンがつかめるのですが、最初のうちは分かりにくいと思うので、私からのアドバイスを参考にしてもらえれば」と佐藤さん。

12月2日にはアーネスト・ガイドの佐藤さんと同じピュアフィッシングジャパン・フィールドスタッフの戸澤直彦さんが乗船し、54cmを頭に50cmUP2本をキャッチした

目指せ!クロソイ自己記録更新

冬場のクロソイゲームはアタリが独特で、シャローのアイナメのように電撃的にアワせてもフッキングしなかったりと、ちょっと釣り方が違う点も面白いところ。ハリが小さいとスッポ抜けがかなり多くなるので、ワイドゲイプの大型フックを使用。口の大きな大型クロソイならでかいフックでも十分フッキングする。

また、ルアーは4インチ程度を中心に、小中型アイナメがうるさい時などは5インチ以上にサイズアップ。基本的にシャッド系のスイミングが有効なのだが、クロー系でないと食ってこない場合もあるので、状況に合わせて使い分ける。

この記事をアップした時点では浅場から落ちてきたアイナメ、ベッコウゾイも混じりつつ、連日好調に釣れている状況。この時季なので凪次第ではあるが、これから1月一杯くらいまでは一人1本は良型クラスを手にすることができ、でかソイばかり4本、5本と揃うこともある好季。12月19日にも54cmがキャッチされるなど、3回に1回くらいの割合で50オーバーがヒットしている。

これまでのノウハウの積み重ねによりパターンはほぼ確立されており、いままで手にしたことのない超大型魚を手にする大きなチャンス。ちょっと寒くなってきてはいるけれど、ぜひとも気軽な気持ちで狙ってみていただきたい。

12月14日の53cm。この日は49cm頭に良型ばかり4本釣った人もいた(一番上の写真)
佐藤さんがガイドを務めるルアーフィッシング船 EARNEST(アーネスト)は豊富な経験を元に、仙台塩釜周辺エリアのゲームフィッシングを楽しませてくれる。とにかくロックを楽しみたい方はもちろん、これからレベルアップを目指す方にもおすすめのアットホームなルアー専用船です。クロソイの乗り合い料金は8,000円(TEL:090-3641-4621)

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【出船場所】
釜の淵漁港の塩釜漁協前の桟橋から出船。塩釜ハローワークの横道を進んだ、東北水産研究所隣。満潮時には岸壁の一部が水没するので、駐車場所等は船長に確認を

[使用タックル]
●ロッド:ロックスィーパーNRC-722EXH MGS(アブ・ガルシア)
細身のブランクスとマイクロガイドシステムを導入し、ディープにも十分対応可能な感度を持つ。パワー、操作性ともに大型ロックフィッシュにピッタリ。
●リール:レボ エリートIB-L(アブ・ガルシア)
遠心力ブレーキとマグネットブレーキを併用できる「IBインフィニブレーキシステム」を搭載し、高いキャスティング性を実現。日本人の手にもしっくりと合うジャパンスペシャルモデル。
●フック:ワーム316ブラック #3/0(がまかつ)
エキストラワイドゲイプ&ヘビーワイヤーのビッグフィッシュ設計。大型ソイのデカ口にぴったりでバラしにくい。サイズは#2/0以上。佐藤さんは#3/0をメインに使用。
●ルアー:ガルプ!ソルトウォーターパルスクロー3インチ、ガルプ!ソルトウォーターパルスワーム4インチ(バークレイ)
ボトムより少し上からヒットすることの多いソイにはパルス系が◎。なお、小中型アイナメ等があまりに多いときはガルプ!ではなくパワーベイト系がいいことも。



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PROFILE:佐藤尚行

ルアー船EARNEST(アーネスト)ガイド。バストーナメントに6年間出場した経歴を持ち、海にフィールドを移した現在も新パターンの研究やターゲットの開拓に力を入れる。サンライン、ピュア・フィッシング・ジャパンフィールドテスター

※取材・解説/佐藤尚行
※取材協力/アーネスト(宮城・塩釜港)TEL:090-3641-4621

Abu Garcia(アブ・ガルシア) RockSweeper NRC-722EXH MGS
Abu Garcia(アブ・ガルシア) REVO ELITE IB-L
がまかつ(Gamakatsu) WORM 316 ブラック #3/0 66009
佐藤さんは2011年の初出船だった1月2日から50オーバーをキャッチ!年明け直後から期待できます!!
 
 
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