document.write(''); [釣行記]盛期を満喫!仙台湾ワラサジギング!! ページ2 | 釣りTiki東北
釣行記
東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!

盛期を満喫!仙台湾ワラサジギング!!

編集部 2012年10月22日配信   【宮城】

メロウドパターンのワラサを攻略!

この日、丹野さんはロングジグ系の「コモジグ ビクティム・コルテ・MTFオリジナルカラー」を中心に使用。底に若干の濁り潮が入る条件にオリジナルのグロー入りカラーがピタリとハマり、開始直後から順調にワラサをヒットさせていった。

メロウドは砂に潜る性質があるため、底から10~15mほどの狭い範囲を重点的にトレースするのが基本。軽くキャストして横引きのような形でヒットゾーンを斜めに引く方法も有効だった。また、1日のうちにやや食いの渋い時間帯もあるが、そんなときにはシルエットが小さく横へのスライド幅が小さめのモデルなどにチェンジして、ボトム付近をややゆっくりと丁寧に探ってみるのもアリ。

「砂泥地のポイントでは、(ピンポイントを攻めるのではなく)ドテラ流しで時間をかけて船を流します。左右の釣り座で潮上と潮下がまんべんなく入れ替わるように船長が調整してくれますが、アングラー側は潮の向きに合わせて釣りを変化、対応させる必要があります」と丹野さん。

釣り座に風が当たる状況では背中方向に船が流れて、自然に釣っていてもラインを張ることができるのだが、風下側の釣り座ではラインが船底に入りこむような形になるため、ジグを重くするなどしてラインを張り気味にする必要がある。風下側はラインが船底にスレて摩耗する場合も多々あるため、ラインの出方に注意するとともに、ちょっと面倒でも適当なタイミングでジグを入れ直すようにするのが得策。

大会船は3隻とも、しばらくは大船団の中で釣っていたのだが、船中の多くがリミットメイクした後はポイントを少しずらして型狙い。数は前半ほどではないが、後半は明らかに70UPのヒット率が上がっていった。海友丸の瀬戸船長は、「魚探反応などを見ながら、大物が着いていそうな潮の効くルートを中心に狙っています。船の流し方は‥潮目に合わせ、潮上の方から船を流すイメージでしょうか」

メインベイトは30cm近いメロウド(下の写真はワラサが吐き出したもの)。丹野さんはメロウドパターンに合ったロングスライドタイプのKOMO JIG VICTIM Corte 145gを選択。MTFオリジナルカラーのピンクグローベリー、メロウドグローベリー、夏イワシグローベリーがベストにマッチ!
スタート直後からワラサ~イナワラが釣れて、船上は活況になった
こちらの方は電動ジギングで79cmをキャッチ!釣り方さえしっかりマスターすれば、電動でもこんな良型を手にすることができる
参加者の多くが規定の3本をリミットメイク。後半は型狙いの入れ替え勝負に
丹野さんの使用ロッドは良型のワラサやブリにしっかり対応可能な、TOP RANGE レンジスティック・ブリスタイル。通常、110~150g前後のジグを使うときは63Sti-4、150~200gの大きいジグ用には57Sti-6が適
左)丹野さんは余裕の手返しで良型をバンバン釣り上げていった。右)途中、ロング系への反応が渋い時間帯には、マダイ用のKOMO JIG VICTIM SWIMMER78gも使った。カラーはMTFオリジナル・メロウドグローベリー
フックは、MTFオリジナル商品のRANGE HOOK東北ジギング。刺さりのいい細軸設定ながら、十分に強度も確保。がっちり2本フッキングしていれば、イナワラクラスなら引き抜きも可能。アシストフックは2本とも同じ長さに合わせている

仙台湾ワラサの好季はまだまだ続く!

6時~13時の実釣時間が経過して一斉に帰港。検量場所には次々と良型のワラサが持ち込まれた。東京町田市から遠征して参戦し、当日最大となる84cmを釣り上げたタックルハウスの藤本泰也さんは、「仙台湾のメロウドパターンは初めてだったのですが、こんなにワラサばかり釣れる海域で釣ったことが無いのでビックリです。定番のパターンが分からなかったので、テストも兼ねて色々試しました。この魚(84cm)は底から10mくらいをゆっくりめにジャークさせたところヒットしました」

また、優勝した宮城正志さんは「優勝などは全く考えていなくて‥、本当に偶然です!最初のうちはなかなか釣れなかったんですけど、丹野さんの動作を参考に、途中からゆっくり目にアクションさせるように変えたら、不思議とどんどん釣れるようになりました」とのコメント。

大会の最後には、参加者全員に豪華賞品がゆきわたる大抽選会が行われ、こちらも大盛り上がり。主催した丹野さんは、「途中から風が吹かないか心配しましたが、天候と釣果に恵まれ最高の1日になりました。釣ってみた感じでは、まだまだイイ魚はいる印象で、これから水温が下がっていけばもっとよくなると思います。また、来年以降も復興イベントを年1回は開催したいと考えています。これからも震災のことを忘れず、釣りを通して復興に少しでも役に立てるように沿岸部を元気づけていきたい」と、締めくくった。

今大会を制した宮城さんが釣り上げた、81cm、4.5kgのナイスワラサ!宮城さんはこの魚を含む3本中2本をエラワタ抜きで検量に臨む余裕(?)での優勝
外道には良型のホウボウの他、中型のヒラメも多い人で10枚以上は釣っていた(ヒラメは全てリリース!)
終盤、大船団から少し外れると型がよくなり、80前後が多数ヒットした
ゲストアングラーとして参加したKOMOジグの薦田真司さんも仙台湾のワラサを満喫!試しに3本で検量してみたところ11kgと、大会に参加していたら2位に入る好釣果
薦田さんと一緒に釣っていたゼナックの小松さん(右写真)もしっかりと良型をキャッチ!
タックルハウスからも3名が参戦。松崎さん(左)が3本10.77kgで準優勝、藤本さん(右)が84cm(5.45kg)で大物賞獲得と大活躍。藤本さんのヒットルアーは近海仕事人センターバランス150g(タックルハウス)
第一海友丸1船で70cmオーバー15本(うち80cmオーバー4本)の釣果。瀬戸船長は、「ここのところ徐々によくなっていましたが、今日は今季最高の釣果になりました。それにしても今年はアベレージが大きいですね。始まりがちょっと遅れた分、長く楽しめることを期待しています」
※遊漁船情報:第一海友丸(宮城・塩釜まがき港)TEL: 022-365-7589
帰港、検量の後は入賞者の表彰や大抽選会も行われ、終始和やかな雰囲気でイベントは幕を閉じた。
大会結果はコチラ!
10月22日(月)、後援の河北新報社を通じ、大会参加費のうち10万円が、日本赤十字社・東日本大震災義援金として送られた


【丹野さんが使用したアイテム】
◆ロッド
TOP RANGE RANGE STICK BURI STYLE 63Sti-4、57Sti-6
◆メタルジグ
・FISHERMAN+M.TANNO FACTORY CRAZYLONG JIG NORTH FACE 120g、170g
・KOMO JIG VICTIM CORTE M.TANNO FACTORY Custom125g、145g、185g
・KOMO JIG VICTIM SWIMMER M.TANNO FACTORY Original color78g、98g
◆フック
M.TANNO FACTORY RANGE HOOK 東北ジギング 5/0、7/0

【協賛】
(株)シマノ、(有)FISHERMAN、KOMO、GAMAKATSU PTE LTD、(株)ZENAQ、ヴァンフック(株)、サンヨーナイロン(株)、(有)ソウルズ、(株)マングローブスタジオ、(株)釣りビジョン、(株)ディーパーズファクトリー、(株)プロセレ、(株)カツイチ、(株)天龍、(株)アイビック、(有)シモヤマ、(株)タックルハウス、(有)つり具のニットウ、(株)魚矢、(有)シービーワン、(株)目細八郎兵衛商店、(株)ささめ針、(株)釣り東北社、釣り河北
【後援】
河北新報社
丹野さんが店長を務める、菊田釣センター仙台店では、オフショア関連アイテムが充実しているほか、沖釣り商品も個性的な商品がいっぱい!他ではなかなか手に入らないオリジナルアイテムをますます充実させ、ビギナーさんから一歩先を目指す中上級者まで幅広くサポート!


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※解説/丹野 正文
※取材協力/菊田釣センター仙台店(宮城・仙台市若林区)TEL:022-285-9576
 
 
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