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釣行記
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庄内キジハタ2012シーズンをふり返る

鹿野 栄健 2012年11月15日配信   【山形】

東北の大型ロックフィッシュといえば太平洋側のアイナメ、ベッコウゾイが圧倒的な存在感を誇るが、近年、注目度が急激に高まっているのが日本海側のキジハタだ。これまでメインエリアとされてきた富山、新潟以北でも実績が増え、山形庄内エリアでも十分に狙える状況になりつつある。

 
 
 

海が暖かくなる季節がキジハタの釣期

オレンジ色のボディに碧い眼という、見栄えのする魚体が特長的なキジハタは、西日本ではアコウなどと呼ばれ、釣魚としても人気のある根魚だ。ハタの仲間は基本的には暖かい海を好むため、東北ではなじみが薄いが、近年はこれまで(釣りの対象としての)北限とされてきた新潟より北でも普通に釣れるようになり、東北日本海側のロックフィッシュゲームで有望なターゲットになりつつある。

ここでは、庄内のキジハタの開拓に力を入れて取り組んでいる鹿野栄健さんに、現時点で分かっている山形キジハタ事情を、2012年シーズンの実績を振り返りながら紹介していただいた。

キジハタゲームのシーズンは他のロックフィッシュとは少し異なり、水温の上がる夏前後がメインとなる。5月のゴールデンウィーク明けからマダイ、青物狙いのジギング、カブラで釣れ始めるが、そのほとんどが深場のリアクションでの釣果。この頃のキジハタは深場に散らばっており、ソフトルアーを使った根魚ゲームではちょっと厳しい季節。浅海のキジハタゲームが成立するのは、同じくロックフィッシュのアイナメの活性が下がり始める7月後半頃からとなる。

夏場のキジハタはスポーニング絡みで接岸。2012年シーズンの実績だと、7月下旬から8月頃までは小中型が多かったが、9月上旬頃のハイシーズンには51cmを最大に多くの40UPがキャッチされている。その後、10月、11月と釣況はゆるやかに下降するものの釣れ続き、海の状況が冬の趣に変わるまで楽しむことができるそうだ。

7月下旬から8月半ば頃までのシーズン初期は小中型が中心。8月以降、産卵に参加する中大型が続々と接岸してくる
9月上旬頃になるとシーズン盛期。腹ボテ系の良型が連発!
 
 
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