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亘理沖ヒラメは絶好の狙いドキ!

菅野 順也 2013年8月15日配信   【宮城】

8月以降、水温の上昇に伴ってヒラメの活性が一気に上がった宮城県亘理沖。アタリは頻繁、食わせは技で勝負!という、これまでにない新感覚のヒラメ釣りを楽しむなら今!

 
 
 

亘理のヒラメは待ちの釣りから攻めの釣りへ!

今シーズンは6月から解禁となっている宮城県亘理沖のヒラメ釣り。開幕当初は数、型共に今一つ安定しなかったが、ここにきて一気に食いだした。

午前5時、山川大海船長が港に設置してある生け簀からエサのイワシを船に移して、第五大海丸は亘理港より出船した。イワシの種類はマイワシとカタクチイワシが半々の割合。

「7月中旬頃から徐々に上向き傾向でしたが、8月に入ったらかなり良くなってきました。アタリがあってから上手く食わせられるかが数多く釣るカギですね」と、大海船長がにこやかに語る。

水深38mラインへ到着したが水色が悪く、濁りが強い。「船長、潮の色が悪くて残念だね」と問いかけると、「雨の後なので表層は濁っていますが、一枚下の潮は澄んでいるはずですよ」と船長。

「なるほどそれならいけるな」。私はアピール力の強いマイワシをまずは選択。親バリを上顎へ通して孫バリは腹ビレの付け根にある硬い部分に装着した。

エサにマイワシを使う場合、仕掛けは孫バリ付きを使用。孫バリは腹ビレの付け根に装着する
菅野さんは自作仕掛けを使用。孫バリはがまかつの新発想トレブル「泳がせヒラメ」。イワシに掛ける1本が逆向きの小さな細軸になっているためイワシが弱りにくく、アピール時間を長持ちさせられるのが特長
市販仕掛けならがまかつの「ライトヒラメ仕掛」がおすすめ。ショートロッドのLTスタイルにも対応可能。孫鈎シングル仕様と孫鈎トリプル仕様がある

投入は仕掛けの絡みを防ぐ目的で、オモリとエサを離して優しく送り出した。オモリが着底して底取りをすると、同時に竿先に動きが出た。「おっ!アタリが早いね。いるいる!」っと、ここで焦りは禁物。

その日最初のアタリを逃すと一日バラシ癖が付いてしまう気がする(そう思うのは私だけではないはず!皆さんもそうでしょ?)。海中にエサが豊富な今の時期は食い付いても飲み込むまでに時間が必要だ。

一発で竿の胴まで曲がるように勢い良く食ってくれれば問題なく釣り上げることができるが、この釣れ方だけではないところがヒラメ釣りの醍醐味だろう。

最近の傾向では、なかなか本アタリが来ないときはエサにテンションを掛けて、ヒラメがイワシを逃がすまいと食い込むのを促す釣り方が浸透してきた。満腹なのに反射的に食い付いてしまったとして、「やっぱり飲めないや、ぺっ‥」っと、離されてしまう前にこちらから攻め込んでいく。逃がすまいと再び反射的に飲み込む動作に移させる手段だ。「ツンツン」とした軽い変化が穂先に現れたら数秒だけ待ってジワジワ誘いを開始。テンションを掛け過ぎれば違和感となるので、ぎりぎりの力加減を探っていく。

この微妙な感覚がたまらなく面白い。私は誘い込みが決まって、一流し目で1枚、2枚と続けてタモに入れることができた。

ロッドのブランクスの性能を活かして、しっかりヒラメにイワシを食いこませ、柔軟性とパワーで確実に獲る。写真の竿はがまかつの「がま船 デルフィーノ50-3.0m」
エサが豊富でヒラメが飽食している状況では、ヒラメに食い気を起させるような絶妙な誘いが効果的
トレブル孫バリの「泳がせヒラメ」がしっかりフッキング!
 
 
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