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釣行記
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秋田ノドグロ開拓中!

林 太郎 2013年9月 5日配信   【秋田】

秋田沖から能代沖にかけての深場で、ノドグロ(アカムツ)釣りの人気がにわかに高まっている。特に能代から青森県境沖はまだまだ未開拓のポイントが多く、良型を狙える貴重な釣り場なのだ。

 
 
 

爆釣必至!かなり濃い魚影が残る有望エリア。

口の中が黒いことからノドグロと呼ばれる高級魚、アカムツ。日本海側に多い魚で、新潟沖などが釣り場としても有名だが、近年は秋田県沖から青森西海岸沖の各地で釣果実績が増えつつある。魚図鑑などではもともと本州中部以南に分布する魚とされており、北日本にはまだまだ未開のポイントが多く、有望な新規釣り場になってきている。

今回の取材で釣行したフィッシングチーム海遊会の林太郎さんによれば、「ここ数年、釣具の館とともに秋田県沖のノドクロなどを開拓してきています。以前からオキメバルを狙っているとゲストに1匹、2匹と釣れることはありましたが、数が少なく、本命としては狙えずにいました。そこからポイントを開拓し、仕掛けなども研究してようやく狙って釣れるようになったところです。昨年来、能代港の盛竜丸さんとも新たな釣り場を開拓中。特に能代沖から青森県境にかけては手つかずのポイントも多く、かなり楽しい釣りが期待できますよ」

釣行日は8月28日。盛竜丸にて午前5時に能代浅内港を出船。前週は下北沖でキンキ(吉次)釣りをしていたのだが、その間、別のグループが盛竜丸でノドグロを狙っており、船中24尾を釣り上げたとのこと。この日は更なる釣果とサイズアップを期待して沖へと向かった。

この日は釣具の館フィッシングチーム、海遊会(林太郎会長)の釣行会。波0.5m、北西の風4m前後、潮流0.8~1.2ノット。天候は晴れ時々曇り、最高気温28℃と、まずまずのコンディション

この日の釣り場は深浦~八森沖の水深140~170m。釣り場到着後、すぐ仕掛けを投入し、1分ほどで最後尾にアタリ。巻き上げ中、かなり水深が浅くなっても何度か強い引きがあり、船長がタモを掛けて計測すると、いきなり46cmの大型(結局これが当日最大)だった。

「ノドグロは2段引きとも3段引きともいわれ、150mからギリギリまで引きがあるのが沖メバルとの大きな違いです。最後の最後まで粘る魚なので、取り込み時は必ずタモ掛けするようにしましょう」と林さん。

その後、船上は30分も開かない感じで、次々とアタリが続いた。この日は、どうやら魚が浮き気味のようで、上のハリに喰ってくることが多かった。途中、サメの猛攻に遭うも、船長の機敏かつ戦略的な作戦で、血抜きした水を絶対に海に戻さないように徹底してサメを回避(サメは血のにおいに寄って来るため)。

外道で、たまに小さなカサゴの仲間や、沖メバルも釣れてきたが、相手にせず本命狙い。この日は全体に型が良く、1尾だけ20数cmが混じったのを除き、すべて35cm以上の良型ぞろい。ほとんどが40cm前後だった。数は前週と同じ24尾ながら、サイズは2サイズアップと、全員満足の釣果となった。

地道な開拓の甲斐もあり、ノドグロとオキメバルではポイントがちょっと異なることがわかってきた。一方、ノドグロとアラは意外と近い場所にいるようで、大型のアラも期待できるのがノドグロ釣りの魅力
 
 
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