document.write(''); [釣行記]浅場でライトに!三陸春マダラ | 釣り河北
釣行記
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浅場でライトに!三陸春マダラ

千葉 宏一 2014年3月20日配信   【岩手】

いま岩手沿岸の各湾ではマダラが産卵後の荒食い中。三陸の遊漁船は半数以上がタラ狙いでの出船となっている。

タラが湾口から湾内まで入ってくるこの季節はライトタックルで十分に狙え、スローピッチ系のジギングもかなり有効。ということで、岩手の千葉宏一さんがスロージギングで大船渡市の越喜来湾に釣行した時の模様をリポート!

淡白なタラは昆布締めが一番!

千葉さんが越喜来湾に釣行したのは3月9日のこと。この日は久々の凪に恵まれたが、悪天候のためしばらく海に出ておらず、前日も出船中止になっていた。

「ゆっくり出たって十分に釣れるから」という喜多丸・中嶋船長を信じ、すっかり太陽の昇った7時に出港。結果的には早い段階で魚群をキャッチし、一人30本以上の爆釣で11時に早上がりした。

最初だけは反応があっても食わない場所もあったが、釣れ始めたらバタバタと連発した
 
 
 

早春なのにメインベイトがイワシ!

今シーズンの越喜来湾はこの季節にしてはカタクチイワシが多く、この日も反応多数。タラは7~10cmのイワシをメインベイトにしていて、ジグもブルー系のイワシカラーがよく釣れた。

イワシを追っているタラは中層付近に浮いているケースもままあり、ベイトに夢中なのかジグになかなか反応しない時は誘い方を工夫して食わせる必要がある。

「イワシに着いているタラはもともと食い気はある魚なので、アクションが当たれば連続して釣れてきます。色々試しましたが、フォール系中心のアクションが効果的でしたね」と千葉さん。

食っているベイトに合わせた誘いをするのが大切で、食いが悪くなってきたら吐き出したベイトをチェック。底層のメロウドを食っているようなら、底からちょっとリフトするような動きが◎。ジグのテールを底に着けた状態から、トントンとボトムを叩くようにスライドさせるといい。

越喜来湾内のポイントはちょっとスレ気味?この日は首崎を越えて吉浜湾側のポイントがよかった
このくらいが今の時期のレギュラーサイズ。産卵後、荒食いして魚体は十分回復!浅場なので引きも楽しめる
吐き出したベイト。7~10cmくらいのカタクチイワシを追っていることが多かった。その他、本来のメインベイトのメロウドや、ウミタナゴ(オキタナゴ)も食っていた

三陸沿岸ではここにきて遅れていたイサダ漁が本格化してきている。タラがイサダの大群に着くようになるとジグではなかなか釣れなくなるのが普通だが、これだけイワシが多いとイワシを追い続ける魚も多く、そういった群れを探せば問題無く釣れ続いてくれそうだ。

産卵後~春にかけて、越喜来湾周辺の釣り場の水深は50~70mとタラ釣りとしてはかなり浅くなる。使用するメタルジグも100~150g程度と青物ジギングより軽いほど。10kg級はそうそう出ないが、3~7kgはコンスタントに上がるので、ライトタックルでタラのファイトを十分に楽しめる。

連日、ほとんどの船がタラを狙っているため、ポイントによってはスレてきている所もあったが、食い気のある群れに当たればまだまだ爆釣のチャンスはあるはずだ。

ジグはシャウト!のフラッシュかストロボの100~150gを使用。フックはシャウト!のスパークのダブルフック。タラはほとんどテールに食ってくるので、タコベイトはテールのみに装着。フロントはアシスト程度
イワシパターンにはフラッシュ(シャウト!)のブルーでフォール中心に誘うと効果的
またたく間にクーラーは満杯になって船長の予想通り(?)の早上がりに
PROFILE:千葉宏一

カレイ釣り大会で多数の入賞経験を持つカレイ競技のエキスパート。三陸をメインフィールドに、仙台湾や青森周辺にも足を延ばす。青物ジギングやマダイ、ワカサギなども得意。岩手県一関市(千厩町)在住。ささめ針フィールドモニター、サンラインフィールドテスター、下野アドバイザリースタッフ



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※取材・解説/千葉宏一
※取材協力/喜多丸(岩手・崎浜漁港)TEL:090-1932-1258
 
 
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