document.write(''); [釣行記]三陸沿岸タラジギング好スタート! | 釣り河北
釣行記
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三陸沿岸タラジギング好スタート!

千葉 宏一 2015年2月19日配信   【岩手】

三陸沿岸は水深100m前後の浅場でタラを狙える季節に入った。今シーズンはいつもの年より少し早く1月から浅場で釣れ出しており、2月中旬には岩手沿岸のジギングがハイシーズンに突入!

三陸のマダラは2月上旬頃に産卵のために接岸。大船渡周辺だと綾里沖の水深70~100mくらいの産卵場が有名なほか、越喜来湾の首崎や釜石周辺、宮古周辺など各地で産卵が行われる。

産卵後のタラは湾口周辺にとどまり、産卵後の荒食いに移行(個体によっては湾内まで入る)。荒食い中のタラを狙うのが三陸タラジギングの春パターン。水深も比較的浅く、ライトなタックルでタラの引きを楽しめるとあって、ここ数年で幅広い層のアングラーに人気が広まってきた。

釣行日は2月11日。崎浜漁港の喜多丸で出船
大船渡市越喜来の崎浜漁港から出船し、首崎(こうべざき)方面へ。越喜来湾口周辺がこの日の釣り場
 
 
 

浅場のタラジギングは引き味が最高!

この日の釣り場は越喜来湾周辺の水深50mから100mくらいまで。ポイントに着くとタラがベイトを食っている反応があり、マイワシやイカ、タナゴなどのベイトが豊富な状況。この季節には珍しい鳥山もみられた。

初期から荒食いをしているためか魚のコンディションも良好。スポーニング後のタラは痩せていることが多いのだが、エサが豊富なためか、よく太ったコンディションの良い個体が多かった。

今季はシーズンが少し早く、産卵後の2月半ばでもこのように肥えた魚体が釣れてきた
クーラー一杯のタラ。この日はキク入り(白子入り)も何本か混じったが、さすがに白子はそろそろ厳しいかも

浅場に接岸したタラは非常に釣りやすく、初めてでも問題なく楽しめる。基本はボトムを取って、20mくらいの範囲を探るだけ。魚がいればフォールだけで釣れることも多いし、フォールで食わなければ、リフト&フォールで10~20mくらいのレンジを探ってみる。

魚探反応に合わせて、船長が指示するレンジを探ればOK。「食う群れと食わない群れ、時間帯によっても差があって、エサを追っている群れの所に落とせば一発でドンッと食ってきます。魚探に映る群れの散らばり方でもエサを追っている状態かどうかは分かるので、なかなか釣れない時は船長の指示に従って根気強く魚を探すことが大切ですね」

使用したメタルジグは180gから250gまで。「フラッシュ」、「ストロボ」のようなスローピッチ系からセミロングの「ステイ」まで色々なタイプに釣れてきた。この日はステイの300gなどシルエットが大きめのジグに大型のタラがヒットしてくる傾向があった(ジグのメーカーはいずれもシャウト!)

今季も好スタートを切った三陸のタラジギング。これから3月、4月に入る頃まで長く楽しめる。キクの入ったオスはほとんどいなくなるが、魚体の回復が早いので、タラフライやタラしゃぶでおいしくいただけるはず。季節限定のタラフィーバーをお楽しみいただきたい!

■ライン
ラインは「PEジガー8HG(サンライン)」の2号に、「システムショックリーダーFC(サンライン)」50Lbの組み合わせ。リーダーはもう少し細くてもいいのだが、大型タラの数釣りなので余裕を持たせている。50Lbにしておけば小中型はポンポンと引き抜け、また、この季節のタラは食い気があるので、このくらいの太さなら釣果への影響も少ない。
■メタルジグ
180~250gを中心に使用。スローピッチ&ロングフォール用の「フラッシュ」、「ストロボ」や定番のテクニカルジグ「ステイ」、ロングジグの「スライドアクター」など各種使える。この日は「ステイ」の大きめのサイズが良かったが、スロー系が効果的な時もある(メーカーはいずれもシャウト!)
■フック
フックのリーダーにはタコベイト「ドコにでもたこべぇ~(ささめ針)」を装着。フックはロング系ジグには「ダブルバーブ(シャウト!)」、スローピッチ系ジグには「スパーク(シャウト!)」の2/0か3/0を使用
シャウト!の新製品「ランス」は、突き上げからの失速アクションでイカナゴ系の動きを演出。細長いシルエットとともにメロウド(イカナゴ)をベイトにしている時などに効果的で、タラ、根魚など幅広いターゲットに有効
クセのない淡白な白身は定番のタラフライやしゃぶしゃぶ、昆布〆も美味。
[タラのお料理レシピはこちら!]


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PROFILE:千葉宏一

カレイ釣り大会で多数の入賞経験を持つカレイ競技のエキスパート。三陸をメインフィールドに、仙台湾や青森周辺にも足を延ばす。青物ジギングやマダイ、ワカサギなども得意。岩手県一関市(千厩町)在住。ささめ針フィールドモニター、サンラインフィールドテスター、下野アドバイザリースタッフ

※取材・解説/千葉宏一
 
 
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