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魚種豊富で楽しめる!牡鹿半島~金華山沖のスローピッチジャークジギング

佐藤 慎一 更新日 2016年2月 5日   【宮城】

仙台湾周辺のスローピッチのジギングはソイ類、メバル類、アイナメなど根魚にマダラ、スケトウダラ、サバ、ヤリイカなどなど、ポイントにより多種多様な魚種を狙える季節。海況次第で行けるポイントが限られるのだが、金華山沖まで出られれば五目以上の釣果を期待できる。

 
 
 

春まではヤリイカのチャンスも!今のターゲットを魚種ごとにチェック

スローピッチジャークのジギングでは根魚やタラをはじめ、青物、イカの回遊魚まで色々な魚種が釣れてくる。釣り方は一緒でも、ポイントにより魚種が多様なのがこの釣りの面白さ。まずは今の時季に狙えるターゲットを確認しておこう。

まずは根魚類から、アイナメは沖アイナメという深場に着くタイプがこれから4月下旬頃まで盛期になる。水深は60mより深く、100m超のポイントで釣れることも。岸寄りはシーズン終盤だが、深場は荒食いの季節のため活性が高く、これから最も面白いターゲット。

沖アイナメはジグへの反応、引き味もさることながら、特筆すべきは食味の良さ。浅場のアイナメは甲殻類、貝類を中心になんでも食べるので若干臭みがある個体も多いが、沖のものはメバルやイワシなどの魚類ばかり食べているのでクセがなく、脂も乗って味が全く別物なのだ。

「魚嫌いの人でもこれだけは食べられるという人もいるほどです。ぜひ釣って食べてみて驚いて欲しいですね」と船長。

深場で釣れるから沖アイナメ。食べているものが違うと味も全く変わってくる

続いてソイ類では、マゾイはエリアにより45~50cmの大型ばかりが揃う。金華山沖など沖のポイントに出られた時がチャンス。仙台湾側の漁礁など湾内側はクロソイの割合が多くなる。ベッコウゾイも良型が多く、こちらは水深15mといった岸寄りの根に多い。スローのジギングは縦の釣りなので、横方向に攻めるロックフィッシュに比べダイレクトに根を攻めることができる。

釣れれば大型ばかり揃う金華山沖のマゾイ(キツネメバル)
仙台湾内はクロソイが多い。こちらも良型期待
牡鹿、金華山ならではのベッコウゾイ(タケノコメバル)も独特の風格を漂わせる

メバルはクロメバルとオキメバル。これから春にかけてはクロメバルが好シーズン。いい時には一投一尾ペースでヒットしてくる。沖側のポイントに出られればオキメバルも期待できる。

クロメバルは尺クラスの良型が揃う。これからが好季
オキメバル(ウスメバル)は深場側のポイントで出ることが多い

マダラは年末から1月中旬にかけて、金華山沖や田代・網地島周りで白子入りが上がっていた。今は白子は抜けてしまったのだが、浅場に接岸して荒食いをしているのでコンスタントに混じってくる。水深35mくらいの浅場にまで接岸中。

1月上旬はタラメインで出船していた。これから浅場で荒食いのシーズン

回遊系魚種のサバも釣れている。例年ならサバが釣れる季節ではないのだが、今シーズンはイワシが多い影響で仙台湾周辺にかなりの数が残っている。冬のサバは脂の乗りが抜群。しめ鯖、塩鯖などにすると最高だ。

ヤリイカはスロージグで底付近を狙っていて、回収中に乗ってきたもの。胴長50cm級もある大型のパラソルヤリイカだった。昨シーズンも今頃から釣れ出して4月中旬頃まで上がったので今後も大いに期待できる。

本格的にイカも釣りたい人はスッテなどイカ用の道具も用意しておくといいかもしれない。ただ、ポイントが金華山沖の一部に限られるので、狙えるかどうかは海況次第だ。

ヤリイカもデカい!この個体は胴長40cm以上もあった
 
 
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