document.write(''); [釣行記]これから夏にかけて期待大!風合瀬沖のアカムツ(前編) | 釣り河北
釣行記
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これから夏にかけて期待大!風合瀬沖のアカムツ(前編)

田村 努 更新日 2016年6月 9日   【青森】

青森県西海岸の風合瀬沖でノドグロとも呼ばれる高級魚の「アカムツ」が釣れ始めた。まだハシリの季節ながら釣況は上々。仙台の田村努さんが2週にわたって釣行した時の模様を前後編に分けてリポート!

 
 
 

風合瀬沖ってどんな所?

東北でアカムツの聖地と呼ばれている風合瀬沖。風合瀬(かそせ)は青森県の南西部に位置する西津軽郡深浦町にある地名で、この地は東西より吹く風がぶつかる風の交差点であることが地名の由来とされています。

風合瀬沖は気象や潮流の変化がとても激しい海域です

この海域は気象や潮流の変化がとても激しく、北前船が行き交う時代から航海の難所と言われてきました。実際に国道101号を北上していくと、艫作(へなし)迄は風が無く穏やかな海のに、風合瀬に着いたら突然強風になります。

昨シーズンは仙台から車で約6時間、距離にして375キロも運転の上、現地で解散が3回、前日の中止が4回と出船出来ない状況が続き、海に出られだけでも感謝する様な釣りでした。

道の駅ふかうら「風合瀬いか焼き村」の看板が到着の目印です

例年、風合瀬沖のアカムツは海水温が落ち着き安定してくる6月上旬からスタートしますが、今シーズンは例年より海が暖かく、チャンスかも!? と、5月中旬からの釣行となりました。お世話になった船は以前よりアカムツ釣りで通っている船宿さんです。
(※今回、船長さんのご意向により船名や連絡先は非公開となります。ご理解の程お願い致します)

風合瀬漁港、弁天島と鳥居埼灯台のシルエット

夜明け前の港は静寂を保ち幻想的です。少し沖に離れた弁天島に置かれている鳥居埼灯台はまだ暗く、断続的な光を放ちます。シルエットだけ例えるなら東北のモンサンミッシェルでしょうか?それから瞬く間に西の空が明るくなり島を照らします。時刻は4:00いざ出船。

標高1,625m津軽富士と呼ばれる裾野が美しい岩木山。頂上が漢字の山に似ています

港を出て暫くすると津軽富士と呼ばれる裾野が美しい岩木山が見えて来ます。青森県の最高峰であるこのお山は、古来から人々が山岳信仰を寄せる山としても知られおり、今シーズンの青森釣行の無事を祈願します。

ベタ凪だった港でしたが、沖に出る程波は高くなり、容赦なく波しぶきを顔に浴びせます。やはり風合瀬!しかし今年初のアカムツ釣り。仕掛けや錘や水中ライトのセット、ドラグ調整、クーラーから出しておいた冷凍ホタルイカの解凍チェック。事前に鯖の短冊をハリに付けたりと、皆真剣な表情でセッティングにも気合いが入ります。

ロッドはアルファタックル製「ショートブレード232」、電動リールはシマノ製「フォースマスター2000mk」

ここで簡単に私のタックルや仕掛けを紹介させてもらいます。ロッドは廃盤になったアルファタックル製「ショートブレード232」。錘負荷100~150号に錘200号を背負わせ、少し負け気味で使用。電動リールはシマノ製「フォースマスター2000mk」にPE4号400m。

仕掛けは胴突き3本バリ。餌は鯖短冊とホタルイカの抱き合わせ

仕掛けは胴突き3~4本バリ、幹糸はフロロ7~8号。上から100~150cm、幹間120cm+ハリ数、ステ糸6号60~75cmの親子サルカン接続。ハリスはフロロ5号60cm前後、潮の流れにより55~70cmの間で調整します。ハリはホタ16号。

手持ちで誘いが基本ですが、今回は撮影と釣りなので置き竿が中心と予想。接続部の親子サルカンを取り止め、代わりに8cm幅の遊動式を採用しました。ハリ数は3本で、ハリスは5号65cm前後。ホタハリ16号に自作毛針を装着。錘は200号統一。エサは鯖短冊とホタルイカの抱き合わせ。

重量感があるマゾイのトリプル
 
 
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