document.write(''); [釣行記]シーバスナイトゲームの音の情報 [東北の巨匠・村岡博之のオライノLure論] | 釣り河北
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シーバスナイトゲームの音の情報 [東北の巨匠・村岡博之のオライノLure論]

村岡 博之 2016年8月15日配信   【連載 :村岡博之のオライノLure論】

こちらの連載では東北の巨匠こと村岡博之さんが月1回のペースで東北、石巻周辺のルアーフィッシングを中心にいろいろな話題を取り上げていきます。

今回のテーマはシーバスのナイトゲーム。視界や情報が限られる夜のスズキ釣りでの音の重要性について解説します。

過去の連載記事はこちら

東北のシーバスゲームがシーズンを迎えています。今年はデイゲームも好調ですが、真夏ともなればいくらでも涼しくなるナイターでの釣行が多くなります。

暗いエリアでの釣行では、どうしても目から入ってくる情報が少なくなりがちです。かといって先行者が入っているかもしれないポイントをライトで照らすのはご法度です。そのような時は、耳から入ってくる情報を頼りに、その日のゲームを組み立てればよいのです。

まず注意しなければいけないのが、先行者の車の数です。必ずしも一人一台とは限りません。そこで耳を凝らしてキャスト音を聞いてみましょう。そうすると何人のアングラーがキャストしているか、大体見当が着きます。そのポイントのキャパを考えれば自分が入る余地があるかわかりますね?

運よくポイントに入れたとします。水辺をライトで照らすのはもちろんいけませんね。まず、入水しながらでもいいので、周りの音の情報を集めましょう。

① ベイトの有無
② 捕食魚の有無
③ 風と潮の流れ

これら大きく3つの情報を集めることで、その日にここで粘るべきか、どのルアーをチョイスするか、どのレンジを攻めるかなどがわかります。

 
 
 

夜は五感のうち聴覚を研ぎ澄ませる

①ベイトの有無
水面がざわつき、ベイトが追われていたりすればベストですが、入水の時点でベイトは逃げるので、それだけでも情報を得ることができます。

②捕食魚の有無
これはベイトが食われているかどうかです。入水地点にベイトがいなくても、離れた場所でシーバスの捕食音が聞こえてくれば、アングラー側のテンションも上がります。

しかし、捕食音もシーバスのものと違うものもあるので聞き分けが肝心です。基本的には「ボシュ」といった吸い込み系の音なのですが、ウグイの捕食音やボラの飛ぶ音と間違うこともあります。また吸い込み音でも、ナマズやバス、港湾ではクロソイも同じような音で捕食します。この音を聞き分けるにはある程度の経験が必要となります。

③風と潮の流れ
立ち位置の流れや風がルアーの着水点と同じとは限りません。風の音、流れの音を常に意識して釣りをしていれば、次にすることが違ってきます。また、河口からそれほど離れていなければ、潮の音で海の状況がわかるようになります。港湾でも同じことで、耳を凝らせば外海の荒れようがわかるようになります。

私自身、ナイターでのシーバスゲームでは目から入ってくる情報よりも、耳から入ってくる情報を集めようと常に耳を凝らしています。いずれにしてもフィールドに通ってからこそ、その違いがわかるようになるのですが。



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PROFILE:村岡 博之

石巻を拠点に活動するベテランルアーマン。自称東北の巨匠。シーバスをメインにサクラマスやロック、フラットなど幅広く嗜む。ハンドメイドルアーファクトリーOrynO(オライノ)代表。ピュア・フィッシング・ジャパン、ジャクソン、エクリプスフィールドテスター、リアスアドバイザー、がまかつ他サポートメーカー多数。
ブログはこちら http://oryno.ni-3.net/



※取材・テキスト/村岡博之

 
 
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