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釣行記
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来たるトラウトハイシーズンに向けて[東北渓流ルアー]

森本 正善 2017年5月 8日配信   【岩手】

東北各地でイワナ、ヤマメが好季。春~初夏の恵みも含めた渓流シーズンの楽しみ方を岩手在住の森本さんが紹介します。

2017年も5月に突入!

例年と同じく、4月中旬より東北は10℃以上の暖かい日が続き、冬に蓄積した山の雪はみるみる溶け始め、雪代(雪解けによる川の増水)が始まり山は緑に賑わい始める。

この雪代が落ち着き始める頃、いよいよ溪のトラウトはハイシーズンを迎える。解禁当初の生命感がない溪は一転し、虫はハッチ(羽化)し、それをメインベイトとする渓魚は積極的に活動を始める。

今回はハイシーズン直前の溪の状況と、準備すべきタックルや装備などについてご紹介させて頂きたい。

ハイシーズンの渓魚は体高があり、その引きも非常にパワフルだ
 
 
 

その景色すべてが魅力的な、山間の渓流

私がこの「トラウト」という釣りが好きな理由は様々ある。

川の複雑な流れを読みながらアプローチしていくテクニックの楽しさと難しさ、目で見えるトラウトのバイトシーン、フッキング後も全く油断することの出来ない短くて長いファイト中の緊張感、季節ごとの様々な行動パターンの奥深さ。

すべての理由を挙げているとキリがないが、一番の理由は「人間の世界から離れた幻想的な渓相の中で、1尾1尾個性を持った鮮やかな色彩の魚と戯れることが出来るから」だろう。

普通に生活していたら絶対味わえない、トラウティストだけの特権だ。

緑深く、人工的なモノが一切ない渓相は、身体に溜まったアク(ストレスや悩み)を全て綺麗サッパリ洗い流してくれるような気がする
渓魚はルアーフィッシング対象魚の中でもその個体差が一番多いと思う。1尾1尾、いちいち目に止まる綺麗さがある

今現在、山間の溪は雪代が落ち着き始めている溪と、今が最高潮の溪に分かれる。夏場に渇水状態になるような水量の乏しい溪は雪代が落ち着き始め、釣りする上(魚の活性的に)ではベストの状態だ。

反対に、夏場でも水量の豊富な渓は今現在絶賛雪代中。おそらく落ち着くのは5月中旬頃になるだろう。

雪代が最高潮に出ている溪は釣りで入水する上で危険な為、今時期は普段の水量が少なめの小渓流が狙い目だ。活性の上がった数多くの渓魚が楽しませてくれる。

雪代が落ち着いた後の渓魚は筋肉質な身体つきになる。ファイトもパワフル
ハマれば同じポイントで大釣りも可能
雪代の落ち着き始めがハイシーズン突入の合図。山のミネラルをたっぷり含んだ雪代の後は、一気に溪の生命感が溢れる
内陸河川の溪で出た、完全陸封の大ヤマメ41cm
雪代が落ち着いた初夏の溪で出た、そして自らの誕生日に出逢えたメモリアルフィッシュだ
 
 
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