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追波川リバーシーバス 晩秋のバチ抜け&サヨリパターン

編集部 2017年10月31日配信   【宮城】
バチ抜け。下にはシーバスらしき魚影も・・

東北の河川では気候と水温の関係からか、晩秋の大潮後にバチヌケ(バチ抜け)が起こることが知られている。石巻の追波川でも10月から11月の大潮後にバチ抜けが起こり、パターンフィッシングを楽しめる。同時期に楽しめるサヨリパターンと合わせて、村岡博之さんに基本的テクニックを教えてもらった。

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村岡博之さんの連載はこちら

 
 
 

バチ抜けの起こる場所とタイミングは?

バチ抜けというのは、汽水域の砂泥底に生息しているゴカイ類が大潮時に穴から一斉に抜け出て、水中に浮遊しながら行う産卵行動のこと。関東より西の地方では春先にバチが抜けることが多いが、東北の追波川では晩秋に起こることが知られている。

宮城県の追波川では10月と11月(年によっては12月頭も)の大潮の最終日からその後の中潮にかけてがバチ抜けの有望なタイミングになる。今年も10月6日頃と10月21日頃にバチ抜けを確認。21日はかなりの広範囲でバチ抜けが起こり、本来であればその後の2、3日は期待できるのだが、台風の影響でチャンスはこの1日だけだった。

バチヌケが起こる時間的は大潮時の夕暮れ時。満潮から下げ始めが重なるタイミングが有望で、この時季の大潮から中潮にかけてはこの条件が揃う。

あとは、大潮が満月か新月かによっても状況が大きく異なる。満月時は太陽が落ちてから明るくなるまでの間にチャンスが限られる(明るくなると終わってしまうことが多い)が、新月であれば日没から比較的長い間期待できる。

「追波川では中下流域のどこでも起こるのですが、底質は泥っぽい軟らかいところがよく、後ろにアシ原があって生物が豊かな環境の方が多く抜ける傾向があります。流れが速いところよりは、流されたバチが溜まるところ。漁でシジミを採っているような場所なども良いですね」

バチ抜けが始まると、土中にいたゴカイ類が一気に浮遊する




バチ抜けパターンで釣れたシーバス
岸際に葦などが茂っている環境が有望
バチが好む底質は泥っぽい砂地。軟らかく足が少しハマるくらいの泥底が良い
日が暮れてからの数時間がチャンス
 
 
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