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8年ぶりの宮城県民釣り大会!カレイや根魚、スズキ等の釣果

東海林 誠 2018年11月 9日配信   【宮城】

東日本大震災により中止されていた宮城県の「県民釣り大会」が8年ぶりに再開された。宮城沿岸はいまだ復興の最中だが、会場の奥松島周辺でも徐々に釣りを出来る場所が増えてきている。その大会の模様を、運営役員も務める東海林誠さんがレポート!

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東松島市の室浜を本部に開催
朝6時から受け付け
室浜地区でも復興が進み、このようなトイレも整備されている
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奥松島宮戸島周辺の堤防釣り場

 
 
 

奥松島周辺のサーフ、堤防が実釣エリア

去る10月28日、東松島市奥松島一帯にて「第18回 県民釣り大会&海浜清掃(主催:宮城県釣り団体協議会)」が8年ぶりに開催されました。

最初に簡単に説明しますと、この大会は、陸からの釣り(投げ釣りやルアー、ウキ釣り等。船釣りや渡船は禁止)に限られ、震災の前年まで17年続けて開催されてきました。以前は、宮城県内の各釣具店や有名釣り具メーカー各社からの協賛なども多数あって、入賞者の表彰以外にも、恒例の『お楽しみ抽選会』で毎回大いに盛り上がり、また、過去には、全国的に超有名なMさんに釣りの講習会を依頼し、400名を超える参加者があった大会もありましたよ!

私も第13回大会から本部役員として、会場設営や大会運営に参加してきましたが、震災を境に、役員会でも再開について賛否が分かれ、否定的な意見が多く、これまで開催を見送ってきました。

一昨年あたりから、『そろそろ大会の開催を検討してみては?』との意見が出始め、集合場所の確保や奥松島一帯の釣り場の状況を勘案し、今年の春、役員が一同に参加した会合で、『まずは以前より規模を縮小してでも開催してみましょう!』ということで開催を決定した次第です。

審査対象魚に関してですが、以前は魚種別【一般の部=キス・カレイ・アイナメ・マゴチ(スズキ・ヒラメ)・クロダイ/婦人・少年の部=カレイ・アイナメ・ハゼ】の計8部門に分けて、それぞれの部門ごとに上位3名(計24名)を表彰していましたが、今回は、話し合いの末、審査対象魚を10魚種(カレイ・アイナメ・スズキ・ヒラメ・マゴチ・ソイ・クロダイ・キス・ハゼ・イシモチ)に絞り、そのいづれかの魚を釣り上げた3部門(「一般・高校生の部」、「婦人・中学生の部」、「小学生・幼児の部」)の上位3名(計9名)が表彰の対象という事に決定されました。

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県民釣り大会の概要

子供たちと近くの漁港へ

濁りがあり、日中からアナゴが釣れる難コンディション

さて、大会当日ですが、天候には恵まれたものの、前日からのウネリで波がかなり高く、特に、砂浜での釣りはかなり厳しい状況...。私はAM5:00に現地入りし、会場設営のあと、AM6:00より受付作業のお手伝い。

今回は、8歳になった長男と4歳の次男&クラブの新人メンバー2名も相乗りで参加!また、長男と同級生のご近所さんファミリーも参戦して、一緒に竿を出すことになりました。

受付が一段落した6:20頃、会長のOKが出たため釣り場に向け出発!とりあえず、息子たちのルアー竿が出せそうなポイントを回ってみて、狭いスペースではありましたが何とか入れてもらい、1人1本だけ竿を出すことにしました。

水面を見るとまさに『激濁り』で、全く釣れる気はしませんでしたが、息子2人はヤル気満々!(笑)...まあ、せっかく海に来たので、ダメ元で、とりあえず2人の竿を準備。もう2人とも自分でキャスト(※長男は青イソメの房掛けも!)出来るので、ほとんど任せることにしました。

すると、開始わずか3分!次男の竿に激しいアタリが来て、残念ながら対象魚ではありませんでしたが、大きなアナゴが釣れて大興奮!朝からアナゴとは、まさに濁りのせいですね!また、同級生の女の子にはメバルが釣れました!

その後はしばらくフグとカニの猛攻で、上げる度にエサやハリが無くなり、たまに釣れてくるのはやっぱりアナゴ...(>_<)

やる気満々の子供たち
最初に上がってきたのはアナゴ
まずまずのメバルをキャッチ!
フグとカニの猛攻も・・

後半になって、ようやく長男の竿にアタリが出て、25cmくらいのかわいい本命のマコガレイを釣り上げました!普段はリリースするサイズですが、釣り大会という事で一応キープ!
※この時点で優勝候補(仮)です(笑)

そろそろ終了時間が見えてきた頃、アナゴだと思って必死にリールを巻いた次男が、良いサイズのイシモチを釣り上げて大逆転!長男は大ショック(+_+) 普段は夜釣りで良く釣れるイシモチですが、これも濁りのおかげでしょう。

本命マコガレイで優勝候補に
終了間際、良型のイシモチで逆転!

難条件の中、ヒラメ、コチ、スズキ、アイナメ、カレイなどの釣果が!

審査会場に戻ってみると、今回の大会参加者は総勢91名とのことでしたが、やはり荒れたせいで参加者の半数は釣果に恵まれなかったようでした...(>_<)

しかし、そんな悪条件の中でも、50cmオーバーのヒラメを仕留めた植松さんが、一般・高校生の部で優勝!2位は44.7cmのマゴチを釣り上げた真山さん、3位は37.3cmのアイナメを釣った末永さんで、3~6位は数ミリ差の大接戦でした!

婦人・中学生の部では、スズキ33.8cmの土井さんが優勝!2位はカレイ29.5cmの佐藤さん、3位はカレイ27.1cmの早坂さん。

そして、小学生・幼児の部の集計の結果、イシモチ32.0cmで、何と、我が家の次男が優勝しちゃいました~!(+_+)しかも、長男のカレイが、まさかの3位入賞となってしまい...(*_*)皆様、どうもすみません~(>_<)

 
 
 

大会結果

■一般・高校生の部
1位 植松 祐二 ヒラメ 54.4cm 石巻市
2位 真山  実 マゴチ 44.7cm 栗原市
3位 末永  隆 アイナメ 37.3cm 涌谷町

■婦人・中学生の部
1位 土井しげ子 スズキ 33.8cm 東松島市
2位 佐藤 晴子 カレイ 29.5cm 多賀城市
3位 早坂 彩香 カレイ 27.1cm 仙台市

■小学生・幼児の部
1位 東海林拓実 イシモチ 32.0cm 仙台市
2位 佐藤 裕来 マゴチ 30.6cm 栗原市
3位 東海林 舜 カレイ 25.7cm 仙台市

全員に当たる抽選会を実施

表彰式の後は、恒例の『お楽しみ抽選会』!今回も、各釣具店や有名釣り具メーカー各社からたくさんの協賛品を頂きまして、感謝申し上げます。

事前に91名の大会参加者全員に景品が行き渡るように商品&協賛品を分配(1番~91番)。まずは、受付時に記入した用紙を入れたBOXの中から紙が引かれ、名前を呼ばれた参加者が、別のBOXの中から1~91番の番号が書いてある紙を自分で取り、同じ番号の紙が貼られた景品と交換するというシステムなのですが、本日1番の目玉商品(24Lのクーラーボックス)がなかなか当たりません!

とうとう91人目、最後の一人の名前が呼ばれ、1枚だけ残った最後の番号クジを引いたところ、なんと『1』!!!しかも、一緒に釣りをした長男の同級生というミラクルでした!

最後はおたのしみ抽選会
最後まで残った3万円相当のクーラーボックスを見事GET

今回、県民釣り大会にご参加頂きました皆様に感謝申し上げます。悪条件で、日頃の釣技を発揮できなかった方も大変多かったと思いますが、来年も開催する方向でおりますので、またぜひご参加下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

P.S. 参加者の女性から、婦人・少年の部の「ハゼ部門」を復活させて欲しいと、早速来年度の要望がありました!ハゼ釣りは、ファミリーフィッシングに最適でありながら、毎年数ミリ差の激戦区で盛り上がりますからね!(^-^)

日釣振からライフジャケットの貸し出しも行われた。堤防釣りでもライフジャケット類を必ず着用しましょう
参加者全員で記念撮影
参加者91名の中には大会役員も含まれていて、記念撮影の間にゴミの片付けなども行った(ちなみに釣りはしていませんが、役員も参加費は払っています)


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PROFILE:東海林 誠

家業である米穀店の仕事と育児の合間に、せっせと釣り場に通う、投げ釣りマスター。北は青森から南は愛媛や有明海まで、大物にかける情熱が足を釣り場に向かわせる。仙台広瀬キャスターズ所属

※取材・テキスト/東海林 誠
 
 
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