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釣行記
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東北マスジギング!下北半島沖へ南下中

大坂 章 2019年2月 9日配信   【青森】

青森太平洋沖のサクラマスが北海道と青森の間くらいまで南下してきている。岩手の三陸沖に現れるまであと1か月ちょっとだが、下北沖はそろそろ盛期の雰囲気!順調に釣果が上がっている。上州屋新盛岡店・大坂さんのリポートです。



 
 
 

例年よりちょっと早めの1月半ばからスタート!恵山沖へ

ここ数年大いにハマっているマスジギング。今年の初戦は1月15日でした。例年2月になってから下北に釣行していましたが、数日前に下北の初マスのお知らせを見てしまい、マスモード発動。ダメ元で下北へ向かいます。

1時すぎに起きて2時前に盛岡ICから高速に乗ります。三沢から先は道路には無いですが、脇には雪があります。それでも順調に走り港に到着。昨日はなにやら函館の恵山沖が釣れたとの話で第二十五正盛丸(野牛漁港)にて出船。徐々に風が強くなる予報でしたが、キャビンで2時間寝て着いたのは恵山沖のポイント。

下北半島から少し北上!
北海道函館市・恵山(えさん)

「ロジカル#1」に「カルカッタコンクエスト300」で130gのジグを落としますが、潮が2枚で底付近も変な潮が効いていて底を取るのも難しい状況。底に落ちるとポンタラw

「ロジカル#2」と「BH 50」にジグを150gにしてなんとか釣りになります。底を取るとタラやソイが釣れるので、船長のアナウンスの水深にリールから出る長さを合わせ、糸ふけ分で底を取らない様にして水深120~150mエリアの水深80m位まで落としてマスを狙います。

2流し目位で90~80mでアタリが出ます。このレンジはマスしかいないでしょう。はい、2019年初マスゲットです。8時半位、次は9時半にもう一本。

その後は潮も風と波も強くなり、150gまでしか準備していない自分には釣りにくい時間となり、予報通り風と波が強くなり11時半には早上がりとなりました。初戦から2本釣れて、シーズン好スタートを切れました。

初釣行で2本キャッチは上々のスタート

1月末の2回目も好調をキープ!

間に大船渡のタラ釣行を挟み、今期2回目の下北釣行は1月30日に第三十六朝日丸(野牛漁港)で出船。2時間走り前回と同じく恵山沖ポイントへ。水深120~100m位です。前回と違い潮が速くないので、130~150gで釣りになります。100~60mと広くレンジを探り、90~80m位がヒットレンジでした。

なんとか自分で4回アタリを取り、4本釣る事が出来ました。船中では31本釣れており、3kgアップの大きいマスも釣れています。竿頭は8本。自分は4回のアタリで4本。アタリの数が違うのは何でだろう?きっと釣り方が違うのだろうと課題を残した2回目の釣行でした。

この日も好調に4本をキャッチ!
マスのベイトは深場を好むハダカイワシ類+カタクチイワシ

下北沖は出船できれば今後も期待大

その後、3回目のマスジギングは2月3日。前日に雪が降っていたので早めに1時盛岡ICスタート、雪がこの先あるかもと思いハイペースで走るも、雪が無くて早く2時半すぎに三沢に着きます。いつものすき家を朝ごはんを食べて三沢から先は道路に雪ありで滑ります。それでも5時には港に着きました。

5時半出船、片道約2時間半分寝ながら到着。恵山と尻屋崎が半々の所です。水深120m前後のポイントです。

恵山と尻屋崎の中間くらいのポイント

前半戦なかなかアタリがありません。船中一本目9時過ぎに頂きました!2本目は10時15分、3本目は10時半。

1本目
2本目
3本目。ここまで「スパイナロー150g」を使用

前半はワンピッチの釣りで反応が良く、チョンチョンワンピッチで釣れました。ヒットレンジは90m、ジグは「スパイナロー150g」。前半はこの釣りでポツポツアタって釣れてましたが、アタリが少なくなります。ここで1発目のサメ、前の日に買ったばかりのスパイナロー150gか襲われます。幸いアシストラインが切れてバレます。

後半になり状況が変わります。底の根魚を狙っている人にマスが釣れます。前回と同じ小さいカモメの仲間の鳥がいるポイントです。スピンドルナローでスピード遅目で食いやすい様に釣りますが、ショートバイトのコン!って言うアタリは出ますがバラシが続きます。

この頃には、船長のアナウンスと両隣のエキスパートアングラーの情報から、ヒットレンジは90~80mに絞り込めました。アタリはあるけどバラす状況です。ここで釣り方を変えます。

得意の「スロースキップVB150g赤金」に換え100~80mをメガラを釣る様にフォールを入れ丁寧に探ると1発で80m手前でマスが釣れます。上げてくる途中変に抵抗するなとランディングすると尻尾がありません。サメに喰われたようです。これがお昼ちょい前。

ジグをチェンジして4本目はサメに襲われ無残な姿に・・

その後はサメに巻き上げ中に3回位喰われてボロボロで1匹。サメが掛かり、1人だけサメに食われて頭に来て本気でファイトして残り10mまでやってやりましたが、右舷側の皆さんにお祭りして船べりでPEが擦れて切れてしまいました。

同じ釣り方で1時前から2時まで3本追加でマス8本でした。太平洋側のベイト、津軽海峡を流れて来るベイトに合わせたジグ操作が釣果への近道の様です。

この日の後半はスロースキップVBのゆっくりめのフォールが有効だった
状況に合わせたジグの使い分けはかなり重要。鮫に切られることもあるので注意を
外道には嬉しいホッケも

下北沖は津軽海峡からの海流と北海道の太平洋側の親潮ぶつかる所です。同じマスでもその潮によってベイトの違いもあり捕食パターンが違って来ます。2月も10日を過ぎ、これからは例年通りに浅場でイージーに釣れる釣りになってくれれば良いのですが、こればかりは自然の摂理ですからなんとも言えません。

3月からの岩手のマスの前に下北のマス、良い経験になります。是非釣行してみてください。

お刺身はアニサキスを避けるために冷凍庫で寝かせてからルイベに
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PROFILE:大坂章

陸前高田市内の気仙川流域に育ち、アユ釣りや渓流釣りを得意とする上州屋新盛岡店スタッフ。海のルアーなども大好きで、三陸の青物やロックフィッシュなど、小物から大物まで色んな釣りに挑戦している

※取材・テキスト/大坂章
※取材協力/上州屋新盛岡店(岩手・盛岡市)


 
 
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