document.write(''); [釣行記]夏秋シーズンの鯛ラバを解説 山形温海沖 | 釣りTiki東北
釣行記
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夏秋シーズンの鯛ラバを解説 山形温海沖

縮 彰 2019年8月23日配信   【山形】

庄内沖といえば春マダイが圧倒的に有名だが、夏~秋シーズンも好調に鯛ラバを楽しめる。中層のベイトフィッシュパターンが主体の春シーズンとは異なり、ボトムのナマコや甲殻類などのベイトが中心の夏~秋シーズン。ナマコに似せたボリュームのあるセッティングが安定した釣果を上げている。

 
 
 

庄内沖の夏マダイ ポイントは若干異なるがパターンは例年通り

山形沖のマダイゲームは夏秋シーズンが進行中だ。例年、夏場の庄内では産卵を終えたマダイが岸近くで摂餌モードに入り、ゴムボートなどからも良型を狙える季節だが、2019年の庄内沖は例年とはちょっと状況が異なり沖の方に釣果が集中している。

沖にイワシが多いことや海水温が高めなことなど要因はいくつか考えられるが、ベイトがいつもと違うようなことはない模様。マダイの捕食パターンは例年と大差なく、ボトム付近のナマコパターンや、エビ、カニの甲殻類パターン、そしてイカ、タコなどを中心に捕食しているようだ。

縮さんたちは初夏から真夏の鶴岡沖にほぼ毎週のように釣行

夏の庄内沖鯛ラバゲームはボトム攻略が中心

夏から秋の庄内マダイはボトムのナマコなどを好んで捕食している。「この季節はボトム付近のデッドスローが基本ですね。マダイは9:1から8:2の割合でボトムに居るので、春のシーズンのように中層は意識しなくて大丈夫です」と縮さん。

ナマコ類などに似せるため、イカタコ系のワームでボリュームを持たせたセッティングが有効。縮さんがみた限りでは、スカートチューンと比較して明らかにバイトが増えたそうだ。

チームメンバーもフラッシング鯛ラバを実践して釣果を上げている

縮さんはフラッシュJシリーズのワームを使用した「フラッシング鯛ラバ」でマダイを狙っている。セッティングは、鯛ラバのフックにフラッシュJシリーズのワームをセットするだけ。

使用するのは、「Flash-J Squid 3.5″ SW(フラッシュJスクイッド)」と「Flash-J Curly 2″SW(フラッシュJカーリー2インチ)」の2つが基本。これプラス、状況にあわせて「リングフラッシャー 2″SW 」も付けて誘うことも。リングフラッシャーを付けるとアマダイなどのゲストの確率が上がることが多い。

Flash-J Squid 3.5″ SW(フラッシュJスクイッド)」と「Flash-J Curly 2″SW(フラッシュJカーリー2インチ)」、「リングフラッシャー 2″SW 」の3点セットでの縮さんの釣果(カラーはいずれもソリッドブラック)








フラッシング鯛ラバのセッティング方法を再確認

フラッシング鯛ラバは基本的には鯛ラバのフックにちょん掛けするだけ。フラッシュJカーリーやリングフラッシャーなど大体のワームはチョン掛けでOKなのだが、フラッシュJスクイッドのみは鯛ラバフックに通して、ズレないようにビーズなどで固定する必要がある。

市販の鯛ラバフックでワームチューニング用に発売されているものを流用できるので、縮さんらの例を参考にいろいろ応用してみると良いだろう。

フラッシュJカーリーとリングフラッシャーは鯛ラバフックにちょん掛けするだけ
フラッシュJスクイッドは鯛ラバフックに通して固定する必要あり
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フラッシュJスクイッドセット方法



オーナーばりの「チェンジアップ交換鈎」にFJスクイッドをセットした例。鯛ラバフックのアシストラインに通してズレないように固定できれば良いので、色々なフックに応用して使用できる


ブラック主体に攻める!状況にあわせたカラーチェンジ術

今夏の縮さん達は2019年ニューカラーのソリッドブラックを中心に使用して釣果を上げている。盛夏のドピーカン時には黒色のはっきりしたシルエットが効果大!

ソリッドブラックのフラッシュJスクイッドにフラッシュJカーリー2インチのブラック/ルミノーバを組み合わせての釣果。ブラックとルミノーバの両方の効果が得られる




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ブラック系でアタリが出ないような低活性時には蓄光・発光系のルミノーバやケイムラ、グローなど明るいカラーでアピールすると釣果につながることが多い。

曇天時やローライトな時間帯、低活性時には発光、蓄光系カラーを併用するか、両方ともチェンジ。どちらか迷う時には、フラッシュJカーリー2インチには黒とルミノーバの中間色ブラック/ルミノーバ、ブラック/ブルールミノーバもある。

また、ブラックもルミノーバもダメで、赤やオレンジ系ばかりヒットするケースもあって、天候や魚の活性などの状況に合わせたカラーの使い分けで釣果に差がつくことも多い。これから秋以降は天候が崩れることも増えてくるので、状況判断力が必要な日も多くなるはずだ。

ローライト時はルミノーバ、ケイムラ、グローといった畜発光カラーが効くことが多い




潮が速いときは通常のセッティングが効かないことも

フラッシング鯛ラバでは基本的にセッティング自体は変えないで、天候、活性に合わせてカラーチェンジだけで対応できる。ルアーのセッティングを変えた方が良いのは、潮が速い場合だ。

「フラッシュJカーリーなどはテールの波動がアピールになりますが、潮が速くなりすぎるとカーリーの効果が作動しない状態になります。こんな時はコンパクトでより抵抗の少ないシリコンパーツルミノーバ ネクタイFlasher Worm 1″SW(フラッシャーワーム)などを使用するようにしています」

それでも厳しいような時は、シルエットの小さいタングステン製のジグにフラッシャーワームをちょん掛けしたジグマダイスタイルで狙うことも。

9月一杯は夏パターン 10月以降の秋季も底層狙いは一緒

2019年の夏シーズンも8月下旬に入り、メジマグロやサゴシ(サワラ)のナブラが多く発生するようになってきた。ナブラの下ではマダイがヒットしており、数はそれほど多くはないが釣れれば型は良い傾向。40cm台後半までの良型アマダイや良型カサゴ、ハナダイにレンコダイ(キダイ)は小型多数という釣況。

これから9月一杯くらいまでは夏パターンと同じような状況が続き、10月過ぎから秋の荒食いシーズンが本格化してくる。夏、秋ともにボトム中心のパターンに大きな違いは無いので、カラーローテーションなどを駆使して好釣果につなげてほしい。

キダイ(レンコダイ)、アマダイ、カサゴやアジ、サバなどゲストも豊富
マダイは神経締めをして、おいしく持ち帰れるように工夫している
最近はMARVELメンバーや船長さんもフラッシング鯛ラバを中心に使っている

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PROFILE:縮彰

山形のオフショアチームTEAM MARVELリーダー。現在のように東北にオフショアゲームが広まる以前から、酒田沖や相馬沖をはじめとして、太平洋、日本海(たまに南太平洋)の各地に釣行している。淡水のルアーも大好き。フィッシュアロー・フラッシュJフィールドスタッフ


※写真・解説/縮 彰(TEAM MARVEL



 
 
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