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仙台湾ボートロック 初秋の大型クロソイ獲り

遠藤 真樹 2019年10月 2日配信   【宮城】

秋冬のロックフィッシュ盛期まであと少し。初秋の塩釜沖ボートロックは夏から続くディープのクロソイ狙いが面白く、良型ヒラメなども期待できる季節。これからはクロソイを狙いつつ、浅場のアイナメも徐々に期待できるようになる。

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すっかり秋空になった仙台湾へ
 
 
 

夏~秋の仙台湾は深場の大型クロソイが堅調

厳しい残暑が続いていた9月の東北・宮城ですが、9月下旬になって朝晩の気温も低下し、秋らしくなってきました。海の状況も夏から秋へ移行し始めています。水温も日に日に低下し、20~22℃と秋パターンの兆しです。

今日はいつもの仲間に加え、ボートロック初挑戦のM君を交え出船です。M君は普段磯ロック釣行を楽しむ陸っぱりアングラー。普段の足場と違うボートロックの、楽しみを共有して貰いたく誘い出しました。

今年の夏、仙台湾は20m超の深場で、良型のクロソイが安定して釣れています。

また、良型のヒラメも混じり、時には大型の真鯛も釣れてしまうという夏ロックとしては面白い展開になりました。と同時に近くの漁場には、餌でのヒラメ釣り遊漁船も連日出船しており、仙台湾はヒラメが好調のようです。

今回、我々は朝イチ20mの深場へと船を走らせ、魚探の反応を見ながらポイントを探します。7ft前後、MH~Hクラスのベイトロッドに、ラインは「ロックフィッシュプレミアム14Lb」、1oz前後のシンカーでテキサスリグをメインにします。

使用したラインはモーリスの「VARIVAS]ロックフィッシュ プレミアム」。根周りを攻めるための耐摩耗性と深場でも使いやすい感度などを高次元で追及したロックフィッシュ専用プレミアムライン
ふだんはオカッパリでロックを楽しんでいるM君もボートロック初挑戦!

潮流の速い深場のロックフィッシュの狙い方

この日は潮流が速く、1ozのシンカーを言えどもフォール中にラインが流されてしまうのですが、キャプテンが上手に船を操船してくれ、海底の変化があるピンポイントを狙うことが出来ました。潮流などの影響を考えると14Lbくらいの太さが扱い易いかと思います。

ディープエリアでの今年好反応なワームはボリューミーなカーリーテールワームや、6インチ以上のストレート系ワームが釣果を残しています。

自分自身もカーリーテールワームによる釣果実績を多く積んでいますが、カーリーテールがもたらす波動によりクロソイやヒラメの補食スイッチに刺激を与え、思わずアタックさせてしまう効果があると考えています。

また、もうひとつの6インチ以上のストレート系ワームはイワシを補食している際に効果的です。ストレート系ワームの場合はただ巻き、ノーアクションにて使用します。

この2つのワームと2つのアクションを基に組み立てていくのが仙台湾での今年の夏のディープロック戦略です。

その時々のベイトや状況を掴みながらパターンを組み立てていく

夏パターンと秋パターンを見極めて

ポイントを魚探でみるとベイトの反応も良く、釣れる雰囲気が出まくってましたが、潮流の影響か、なかなかバイトが無く渋い状況でした。そんな中、海底の漁礁を丁寧に攻めてなんとかバイトに持ち込み、朝イチのヒットは60cmオーバーの良型ヒラメでした。

朝イチに釣れてきたのは60UPのヒラメ

いつも使用するロックフィッシュプレミアムは感度も良く、ディープでの釣りでもバイトがしっかりと取れるので少ないバイトのチャンスを逃しませんし、根ズレにも非常に強く、根周りでヒットさせた際も、強引に引き出せることも強みです。

漁礁周りでの良型ヒラメや良型クロソイとのやり取りは、根ズレによるラインブレイクが常に心配されますが、ロックフィッシュプレミアムは根ズレにも強いですし、PEにシュッ!によるライン表面コートが摩擦抵抗を減らしてくれますので、ライントラブルも軽減でき、魚とのやり取りに集中出来て、確実に釣り上げることに貢献してくれています。

フックは超ヘビーワイヤー仕様できつい根の大型根魚に完全対応した「Nogales フッキングマスター ロックフィッシュ」。ラインには「VARIVAS PEにシュッ!」を吹きかけることで滑りを良くしてラインの耐久性を高める効果にも期待できる

夏から秋への移行が進んでいる為か、ディープでの反応が薄くなり始めたので、秋パターンの6m前後のシャローへ移動し、魚の反応を探りました。

アイナメなどの秋にハイシーズンを迎えるロックフィッシュの反応はイマイチでしたが、クロソイの反応は良く、30cm後半~40upがポツポツと釣れました。M君も念願のボートロック初のクロソイを釣り上げてくれて自分も一安心(笑)

M君初GET!

最後は、今季絶好調のO氏がクロソイ52cmを釣り上げて良い締まりとなりました。

ラストに登場した50UPクロソイ

今回の釣行で改めて感じたのは、夏から秋への移行する時期には、夏のパターンと秋のパターンが混在すること。そして、混在するパターンそれぞれを明確に捉えパターン別に戦略を立てて攻めることが大切だということ。パターンフィッシング、ゲームフィッシングの楽しみ方だと思います。

どうしても季節の変わり目は、なかなかパターンが見つけられずに苦戦しますが、秋が深まり秋パターンへ推移していく中で、魚の動きを察知し、その日のパターンをいち早く見つけることで確実な釣果へ繋げられるのだと思います。ハイシーズンになる前の釣行は、これからの釣果に結びつけられる大事な経験になると思いますので、皆さんも是非、釣行へ出かけてみましょう。

[タックルデータ]
ロッド:ベイト6.9f~7.0fミディアムヘビー~ヘビー
ライン:VARIVAS ロックフィッシュ プレミアム 14lb.
フック:Nogales フッキングマスター ロックフィッシュ #2/0~4/0
その他:VARIVAS PEにシュッ!
    VARIVAS クロスフィール

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テキサスリグのセット方法

[遊漁船紹介] アーネスト
塩釜・釜の淵漁港から出船。ロックフィッシュを中心に仙台湾のルアーゲームをガイド。佐藤尚行船長がその時々の状況、パターンを解説してくれるのでスキルアップしながら楽しめる。これから始めたい人向けのレンタルタックルも充実!気軽にお問い合わせを。
■問い合わせTEL:090-3641-4621

PROFILE:遠藤 真樹

バスフィッシングでNBC等の大会に出場し、優勝・入賞多数。現在はサラリーマンアングラーとしてロックフィッシュ、ジギング等のソルトウォーターをメインに釣行。宮城県仙台市在住。モーリスフィールドテスター。その他関連メーカー:メガバス、フィッシングサンリバー。



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※取材協力/遊漁船アーネスト
※取材・テキスト/遠藤真樹
 
 
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