document.write(''); [魚種別攻略法] アイナメ/船 - アイナメ/海水 - 基本的な道具立て、釣り方を解説:釣り河北
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  • 【東北の魚種別攻略】

    アイナメ(船)

    アイナメ
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    日本各地に分布するが、東北、北海道は特に魚影が濃く、型もいい。東北では、福島沖や女川以北の三陸海岸、三八上北など太平洋側で盛ん。ほぼ年中狙えるが、水温が上昇して食いがたつ初夏と、11~1月のノッコミの時季がハイシーズン。ハイシーズンには30~40cmをアベレージに大きいもので50cm超もヒットする。近年は船からルアーで狙うことも多いが、ここではエサ釣りの方法をご紹介。主に岩礁帯や漁礁を攻めるので、いかに根を攻めるかがテーマとなる。

    分類、生態

    ◆分類
    カサゴ目アイナメ科。近縁のクジメとは尾ビレの真ん中がわずかにくびれることと、側線が5本あることで分類可能。

    ◆通称
    ネウ、アブラメ、アブラコ、シンジョ、ネウオ

    ◆生息分布
    浅い海の岩礁帯や藻場に生息。日本全国に分布するが、関東以西より東北以北でより魚影が濃く、大型も多い傾向にある。

    ◆備考
    環形動物、甲殻類、小魚など何でも食べ、船釣り、投げ釣り、ルアーなど、あらゆる釣法で狙える、東北では非常にメジャーな釣魚。根周りがポイントなので根掛かり対策が必須となる。秋から初冬にかけてのノッコミ期には多数接岸し、大物を手にするチャンス。適水温期の初夏の頃も好シーズン。

    タックル

    竿は1.6~2mくらいのカレイ竿でOK。三陸の湾内であればオモリ負荷30号以下でも釣りになるが、一定のロッドパワーと操作性は欲しいところ。外海寄りのポイントでは40~50号のオモリも使うので、釣り場による。リールは小~中型の両軸リール。リールの大きさは釣り場によりけりだが、PE2~3号を十分巻きつけることができ、安定したパワーのあるものを。

    【アイナメにもマッチする船カレイ竿商品例】

    • シマノ(SHIMANO)幻舟カレイ2-180
      軽量化、Kガイドの搭載、高いコストパフォーマンスを実現した新モデル。船釣りにマッチした落ち着いたデザインも◎。しなやかな先調子の2号シリーズは、湾内、湾外の幅広いエリアのアイナメ、カレイに対応。●グラスソリッド穂先●全長1.80m●25-40号適合●自重102g●2本継●小突き調子
    • がまかつ(Gamakatsu)がま船 カレイ競技SP2 MH 1.8M
      感度、操作性に定評のあるカレイ競技スペシャルにトリガー式リールシートを搭載。オフセット型肘当てなど、ベテラン好みの設計も光る。バランス重視の設定は、湾内や浅場の釣りにもオススメ。●全長1.80m●仕舞95.5cm●オモリ負荷25-40号●2本継●自重135g
    • ダイワ(DAIWA)カレイV クワセ180
      エントリークラスモデルでありながら、本格派の軽さと感度を実現。全体にシャープな8:2調子に仕上げた1本。こちらのクワセタイプは食い込み性も求められるアイナメやナメタガレイにも好適な作りになっている。●全長1.80m●2本継●仕舞94cm●自重120g●オモリ負荷20-40号

    【アイナメに適な小型両軸リール商品例】

    • ダイワ(DAIWA)エアドレッドチューン100L
      170gの軽さと、手にしっくりハマるロープロ設計が抜群の操作性を実現。スタイリッシュなカーボン製90mmダブルハンドルがさらなる技術アップに一役。●ギア比5.8●自重170g●最大ドラグ力4kg●標準糸巻量PE1.5号-150m、2号150m●標準糸巻量ナイロン2号160m、3号115m●巻取り長さ(ハンドル1回転当り)60cm
    • シマノ(SHIMANO)バイオクラフト クイックファイヤーXH タイプG 300XH
      小型軽量なボディながらパワフルなゴリ巻きが可能な51mmパワーハンドル採用モデル。定評のクイックラッチももちろん搭載。●ギア比6.2●自重220g●糸巻量2号150m●PE3号100m●最大巻上長(ハンドル1回転)64cm●スプール下巻PEライン:1号100m、2号100m●ハンドル長:51mm
    • プロックス(PROX)攻棚 浅瀬2 100HB アクアブルー
      リーズナブルな価格設定が魅力の、入門者向け小型両軸リール。パーミング性に優れたロープロボディにクイックスプールチェンジシステムも搭載。●糸巻量(PE)1.5号150m、2号120m●右巻きモデル●ギア比6.2:1●自重242g●ベアリング+クラッチ:4BB+1

    仕掛け

    根魚五目のように胴突き式で狙う場合とカレイと同様にテンビン式の仕掛けで狙う場合とがあり、仕掛けのパターンは地域により様々。アイナメは好奇心が強く、音や色、光などでアピールすると仕掛けに寄ってくることが多い。そのため、ビーズやチューブ、集魚板、ブレード、タコベイトなどで装飾したデコレーション仕様の仕掛けがよくみられる(もちろんシンプル仕掛けも有効)。一般的には、アイナメが好むと言われる赤色や夜光色を取り入れるのがセオリー。オモリも赤か夜光グリーンを使うことが多い。ハリはアイナメバリや丸セイゴ、ビッグサーフなどカレイよりやや大きめのものを使用。

    仕掛け
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    エサ

    アオイソメだけでも十分だが、アイナメはイワゴカイ(岩ゴカイ、アカイソメ、ボンムシ)を好むと言われ、可能であれば用意しておきたいところ。いずれもタラシ5cm程度と、大きめにエサ付けするのがコツ。三陸や八戸周辺ではエラコもよく使われる。その他、貝類やエビ類、活きドジョウや冷凍イカナゴなどの小魚も有効だ。

    テクニック

    根を釣る釣りなので、常に底を取りつつ、底を切って根掛かりを防ぐことも重要になる。仕掛けが着底したら糸フケを取ってシャクり、底を叩く。底を叩きながら根の凹凸や藻の有無などを感じ、アイナメが着きそうな起伏のあるポイントでは時に仕掛けを送り込むなど、根掛かりを恐れずしっかり底を攻めると釣果に直結する。アワセは魚がエサを食ったのをしっかり確認してから。特にハイシーズンの良型は重量もかなりのものなので、不運なバラシを防ぐためにも、じっくり食わせてがっちりアワせるのが確実だ。

    その他

    アイナメはポイントの根の良し悪しが釣果に直結する。同行者や船長さんとしっかり情報交換をして、チャンスを逃さないようにしたい。ポイントの形状は常に把握するようにし、地形に合わせて攻め方を変えることも重要だ。また、アイナメは食いの立つ時間帯になると集中してアタリが出ることが多いので、周りが釣れているときは、こちらも連続ヒットを狙いたい。

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