釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!

冬は根魚狙い!塩釜沖のテンヤ五目

編集部 2021年1月28日 更新

一つテンヤといったらマダイを思い浮かべる人が多いと思うが、根魚の豊富な松島湾周辺なら五目釣りとして周年楽しむことができる。エビ餌の威力は絶大で、ソイ、アイナメ、メバルの根魚からヒラメやタラ、さらにはカレイなども食いついてくる。

冬場の人気ターゲットは何といってもクロソイだろう。40cm台後半から50cmオーバーの大型をキャッチできるチャンス。取材した1月21日時点で水温は8~9℃ほどあったが、クロソイ的にはもう少し水温が落ちてもよく、例年4月頃まで狙うことができる。

テンヤ五目では時季と状況に合わせて浅場から深場までの広いポイントを探るため、タックルは水深、コンディションに合わせて使い分けるのが◎。テンヤ専用ロッドを各種揃えるのがベストだが、ライトジギング用やロックフィッシュ用など手持ちのルアータックルでも十分遊べるのも魅力。

取材で乗船した釜の淵漁港出船のつり船 さざえ堂。磯野康憲船長は仙台湾の一つテンヤ真鯛の普及に力を注いできた。
仙台湾一つテンヤマダイAtoZ
スタート時から穏やかで、時間が経つにつれベストな状況に!
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最大52cmの大型クロソイもキャッチ!

この日は釜の淵漁港を7時出船。海上は若干の風波はあるものの非常に穏やかで、10時以降はべた凪という、この時期にしては最高のコンディションとなった。

塩釜沖18mラインのツブ根を流すと、ボトムから1m位に反応あり。しかし、水温が低いためか活性は今一つで、ここではチビナメとクロソイが上がっただけで場所移動。

10時になるあたりで浅場を離れ、今度は30m前後の少し深めのポイントへ。するとボトムから1~4mに反応多数!1投目から良型のクロソイがヒットし、潮流も良くなったのか一流しごとに良型が釣れてきた。かなり状況は良く、終日この場を攻めた。

ここでは、最大52cmのクロソイの他、尺級のメバル、ボッケ、ヒラメ、スケトウダラ。さらにマダラは80cm、ナメタガレイも45cm最大に船中3匹が上がり、そのまま13時までコンスタントに釣れ続けた。この日は魚の捕食スイッチが入り、活性の上がった時間帯にボトムから4、5mのスイミングに食ってくる場面も多かった。

近年、仙台湾周辺では大型のマダイが増え続けており、春になればまたマダイが釣れ始める。この季節ならではの五目釣りで腕を磨き、春から秋はでっかいマダイを狙っていただきたい!

エサのエビは市販の冷凍エビ。先にバケツに開け海水に馴染ませる
エサ付けはエビが真っ直ぐになっていればOK。丸まっているとフォール中に回転しやすく、海中での動きが不自然に。またエサの頭が取れたり破損してしまった時は、新しいものに付け替える。食いの差がはっきり出るところなのでマメなエサ替えは必須!
最初のポイントでクロソイがヒット
つり船 さざえ堂はシマノ探見丸搭載船。アキュフィッシュで海中の様子を想像しながら楽しめる
大根沖にポイントを移動。船上でアタリが連発していたころ、ドスンとロッドを絞り込む大きなアタリが。上がってきたのは当日最高の52cmのクロソイ
この日は30mラインがドンピシャ。続けて50cmのクロソイも上がった。口から吐き出したのはギンポか何かの小魚か?
深場に移動した後は潮流、コンディションがマッチしたのか40cm台後半のクロソイが乱舞。あっという間にバケツは満タンに
ジジジーッとドラグが鳴り、船中の注目を集めながら上がってきたのは70cm級のマダラだった
多種を狙えるのもテンヤ五目の魅力。クロソイ、メバル、アイナメ、ナメタガレイ、ヒラメ、ボッケ、マダラ、スケソウダラと、蓋を開ければ8目釣りとなった
寒い季節は船上練炭とお湯のサービスあり!ラーメンやコーヒーなどで温まりながら楽しみたい
遊漁船紹介
[遊漁船紹介]釣り船 Sazae do(さざえ堂)
■TEL:090-2270-6974
■出船港:塩釜・釜の淵漁港出船
■ひとつテンヤ船:午前一人8,000~10,000円、午後一人8,000~9,000円(エビえさ1パック付き)
■船長と近い釣り座でお話しながら釣りを楽しめるのが魅力。親切、丁寧な磯野船長がやさしくガイドしてくれるので、初心者にもおすすめ!※詳細はコチラ!

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※解説/磯野康憲(釣り船さざえ堂船長)

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