岩手大槌・釜石周辺漁港・防波堤釣り場ガイド3 根浜・箱崎周辺

大槌町の小槌地区から海岸沿いを南下すると、釜石市に入って鵜住居川（うのすまい）の流れ込む片岸地区へと続いている。こちらでは釜石市の室浜漁港から根浜漁港、箱崎漁港、桑ノ浜漁港までを紹介する。
※2021年12月取材時の情報です。
※立入禁止や工事中の場所があります。看板や関係者の指示に従い、ルール、マナーを守って釣りを楽しみましょう。

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堤防釣りのルール・マナー

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室浜漁港

大槌川河口と鵜住居川河口の間くらいに位置する大槌湾内の漁港。規模は小さめながら、両側を磯に囲まれて根が多く、アイナメなど根魚類の実績で知られる。

根浜漁港（箱崎漁港根浜地区）

ラグビーＷ杯の鵜住居復興スタジアムを横目にみながら鵜住居川河口沿いに進み、根浜海岸と隣接する漁港。港内のサビキ釣りや防波堤周りのカレイ、アイナメの他、ヒラメの実績もある。

箱崎漁港

根浜海岸から箱崎トンネルを抜けてすぐの漁港。トンネル側（西側）と箱崎神社側（東側）の2本の防波堤に分かれる。港内岸壁は小アジ、小サバ、タナゴなど小物。港内や防波堤周りを探りカレイや根魚などを狙える。
［身近な釣り場・箱崎漁港］

桑ノ浜漁港

箱崎漁港からは箱崎半島を挟み両石湾側の漁港。周囲に根が多く、防波堤の基礎やブロック周りを探ればアイナメ、ソイの根魚。投げ釣りでカレイ、アナゴ。サビキやノベ竿でチカ、小アジなどの小魚。季節によりイカが回遊することもある。
［身近な釣り場・桑ノ浜漁港］

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