19フラットフィッシュ亘理 表彰式&入賞者インタビュー編
2019年7月21日(日)に開催した「2019釣りTiki東北フラットフィッシュ亘理大会」より、荒浜漁港の本部会場で行った表彰式の模様をレポートします。上位入賞者が釣った時の状況や、メーカーブースの展示などを紹介。
出展したメーカーブースや名物カニ汁が大盛況
帰着時間は12時。検量、帰着を済ませた参加者は集計を待つ間、ベイトブレス、オーシャンルーラー、ハピソン、サンカラー、グリッチオイルの各ブースに集まった。
また、荒浜にぎわい回廊商店街からは名物カニ汁のお振る舞いも。表彰式を待つ間、おいしいカニ汁やランチでお腹を満たした。
上位7人を表彰 トップ3にはインタビューも
集計後の13時頃からは表彰式と抽選会、ジャンケン大会がスタート。ジュニア賞、大物賞から上位入賞者と、順番に発表(MC千葉めぐみさん、プレゼンテーターみなせちわさん)
3位:小野健太さん 1.885kg(ヒラメ1、マゴチ1)
上位3名にはオライノ村岡博之さんによるインタビューが行われた。
-釣ったときの状況は?
「場所は大畑浜です。初めて釣ったのでまだルアーもよく分かっていないのですが、ヒラメもマゴチもシマノの『熱砂メタルドライブ』を使いました」
-釣った時はどんな感じでした?
ただ巻きでずっと巻いていたら、ググッときました。
2位:沖 亮太さん1.89kg(マゴチ2尾)
【村岡さんによるインタビュー】
-釣ったエリアは?
「最初に二ノ倉のサーフに入ったのですが、波が高くて。何とか1匹釣ったのですが、そのあと県南の牛橋河口周辺に行って2匹目を追加しました」
-使っていたルアーは?
「どちらもバディーワークスの『オフベイト』で釣りました」
-メソッドは?
「ただ巻きしていて、ドンとヒットしました」
優勝:鈴木秀明さん2.2kg(マゴチ2尾)
【村岡さんによるインタビュー】
-釣ったエリアは
「鳥の海南側のサーフです。2匹とも同じ所で釣りました」
-ヒットルアーは?
「ベイトブレスの『スリムカーリー』のゴールドでした。2匹とも同じルアーです」
-メソッドは?
ダウンショットリグで、シンカーは10号。すごく短い直リグのような感じでした。
-釣った時のアクションは?
「巻い巻いて止めて、ステイで食わせる感じでした」
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メーカーブース紹介:ベイトブレス
フィールドスタッフの尾形さん。
「今回、参加賞のアソートパックで出させていただいたのが ・フィッシュテールリンガー
・ベタンコスリム
・スリムカーリー
どれもフラットフィッシュに対応するワームということで選びました。シャッド系だともう一つTTシャッドというのがありますが、ベタンコスリムはTTシャッドより素材が軟らかく、食い渋りの時には素材が軟らかい方がいいので今回はこちらにしました」
「また、今回展示しているE.T.シャッドも新製品。レジェンド中村勝が一生懸命テストして生まれたワームです。シャッド系ですが、フォールして立って倒れる時がアピールになって、特にアイナメなどの食いが良いワームです。サイズは小さいですが、スリムなボディなので飛距離がかなり出ます。フラットにも使えるので試してみてください」
「そしてもう一つがフラットバグズィー2.4インチ。ヒラメのフォルムみたいな平らなワームなんですが ウミタナゴを捕食している魚など、よく食ってきます。テールの動きが細かい動きでフォールしていくアクションで、バス用から派生したものですが、ソルトでも非常におすすめできます」
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メーカーブース紹介:オーシャンルーラー
フィールドスタッフの阿部慶行さん。
「オーシャンルーラーからは今年の春に発売したばかりのガンガンサーフフラッターを紹介させていただきます。こちらカラーラインナップは全7色となっており、30g、40gとショアのキャスティングで非常に使いやすいウエイトを準備させていただいております」
「このジグの特長は、基本的に後方重心になっており、強風時に安定して飛距離を稼ぎたい時に効果的になっています。アクションはロールアクションにテールのウォブリングが入るので、タダ巻きのデッドスローで使うのがコツです」
「あと、ただ巻きで食わないようなときは、リフト&フォールを使って底を這わせるようなイメージで使っていただくと非常に効果的なジグになります」
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メーカーブース紹介:ハピソン
「ハピソンガールのみなせちわです。ハピソンはライト関係のメーカーなのですが、そのハピソンからの新製品で『充電式ヒートカッター』という熱でラインをカットする商品が発売されました。糸をカットする以外にも焼きコブなども作れます。充電式なのでとっても使いやすいアイテムになっています、みなさんぜひお手に取ってみてください」
メーカーブース紹介:サンカラー
大会中、136偏光サングラスの貸し出しも行ったサンカラーブース。
「きのう福井県の鯖江から来ました。鯖江というと全国のメガネの95%を占める、眼鏡の聖地といわれるところです。弊社もメガネフレームやガラスの偏光レンズの開発製造を行っています」
「今日はこの偏光グラスを無料で貸し出ししたところ、たくさんの方にレンタル利用して頂いて大変有難く思っています。レンタルされた方は特長を存分に感じていただけたと思うのですが、非常にかけ心地がよくて、それでいて透明度が良いというのがこの136の特長でございます」
「ガラスの偏光というと、かなり重たい、割れやすいというようなデメリットを思いがちなんですが、これを克服した世界どこにもないレンズでフレームを作り上げたサングラスです。まだ体感をしていらっしゃらない方、ブースでかけてみてください!かなり違いがわかると思います」
「最後に、今日、アンケートにご協力いただいた方、1名様にこの偏光グラスをプレゼントする予定でしたが、皆様の熱い気持ちが伝わりまして、もう1名追加して2名様分ご用意しております。このあとの抽選をお楽しみにして頂ければとおもいます」
メーカーブース紹介:グリッチオイル
グリッチオイルフィールドスタッフの野口理人さん。「さきほど千葉めぐみさんにもメンテしてもらって、ビフォーアフターに驚いていただきましたが、リールのメンテナンスオイルGLITCH OIL5色を展示しています」
「実際に、皆さんに無料でメンテナンスさせていただいて体感していただいていますが、リールはメンテナンスをすれば次に使用するときのフィーリングが全く異なります。オイルの種類で感覚を変化させることもできるので、このあと時間は少しですが、ご希望の方には無料でオイル交換をさせていただきます」
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最後は抽選会、ジャンケン大会で盛り上がった
表彰式の後は全員に何かが当たる抽選会と、賞品争奪ジャンケン大会で盛り上がった。
釣り計測アプリで魚のサイズを測れる便利なキーホルダー
大画面スマートフォン対応の防水ケースに、釣り計測アプリ用マーカーをセット。ケースにいれたままスマホの操作も可能
ピンポイントに照射できる蓄光ライト。スマホで魚のサイズが測れる「釣り計測アプリ」用の□マーカー付き。ウェアー等に取り付けやすいピンオンリール仕様
大会にご参加いただいた皆様、運営にご協力いただいた関係者様、出展、協賛いただいたメーカー様、亘理町の皆様に心より感謝を申し上げます。当サイトでは今後も定期的にイベントを開催していく予定ですので、ご参加、ご協力を頂ければと思います。
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