E.T.シャッド新ウマ味登場!ボートフラット好釣 8目達成
今シーズン新たに発売された「E.T.SHAD(エッグテールシャッド)3.4″ ウマ味配合シングルカラー」を手に、ベイトブレススタッフ陣が田代島・網地島周辺海域へボートフラット&ロック釣行!プレミアムウマ味の食いつきは最高で、マゴチ、ヒラメ、アイナメ、ベッコウゾイ、メバル、イシモチにシーバスまで快調に釣れてきた。
ベイトブレススタッフが田代・網地島周辺でニューアイテムをテスト
現行のE.T.SHAD3.4″の高い実釣性に、新たに開発したプレミアムな天然素材のウマ味を加えた爆釣フォーミュラー「E.T.SHAD(エッグテールシャッド)3.4″ ウマ味配合シングルカラー」がこのほどベイトブレス社より登場。今回は全9色の新色を駆使して実釣テストを行った。
この日は新製品のプロデュースに携わった中村さん、ベイトブレス社の谷野社長、雅人さん、そしてベイトブレスのフィールドテスターでもあり、当メディアでも頻繁にご協力いただいているオガP(Gatta?)こと尾形さんで宮城県田代島、網地島周辺のフラットフィッシュ、ロックフィッシュ、シーバス等を二日間にわたり狙った。
プレミアムウマ味配合「E.T.SHAD3.4″」
「E.T.SHAD3.4″(エッグテールシャッド)」は、東北のレジェンドこと、中村勝氏がプロデュースしたシャッドテールワーム。ボディのサイズ感といい、スイミングからフォールまでのテールの繊細な動きといい、魚へのアピール度は満点。また着底後の倒れこみ時に起こるナチュラルなアピールにこだわった渾身のシャッドテールだ。
トーナメントが開発の場となり、実戦で好結果を出してきたモノに、今回新たにプレミアムな天然「ウマ味」が配合された。究極のワームといっても過言ではない最終兵器ワーム、それが「ウマ味配合E.T.SHAD3.4″」だ。
対象魚はアイナメ、ソイ類、キジハタなどのロックフィッシュをはじめ、マゴチ、ヒラメなどのフラットフィッシュ、シーバスなどにも高実績。フィッシュイーター全般に対応できる。
リグはテキサスリグやダウンショットリグ、ジグヘッドリグなど様々な形状にマッチ。背中部分に設けたスリットにより、フックを真っすぐにセットしやすく初心者でも簡単に扱うことができる。
ワームの特長はサイドのリブによる波動を発生。スイミングで使用した場合は、ゆらゆらとイレギュラーな動きをする。ワーム着底時と、その後の倒れこみ動作でバイトを誘発する。
プレミアムウマ味が炸裂!魅惑のフレーバーは食い込み抜群
初日、取材時に好調に釣れていたポイントに狙いを絞ってスタート。ちょうど潮止まりと重なり魚の反応は薄い状況だった。そんな中、最初にヒットしたのはベイトブレス社の谷野代表で40cm級のヒラメに苦笑い。
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デイゲームのマゴチに効くカラーを谷野社長が紹介
新フレーバーは豊富なカラーラインナップであらゆる状況にも対応できる。メンバーは全9色を駆使して釣果をたたき出したが、後半は白っぽいカラーの反応がよかった。
ピーカン時のカラーについて谷野社長は、「日中の日差しが強い状況ではナチュラル系のカラーを意識すると良い場合があります。『UVパンプキンマジック』はUV(紫外線)に反応するカラーで、水中ではうすいグリーンに見えます。さらに細かいラメが光って誘いにもなるカラーですので、日中のマゴチに試してみてください」
フラットフィッシュ、ロックフィッシュ+シーバスなど8目をキャッチ!
そろそろ帰港時間が迫るなか、最後に沖合の牡蠣棚に着いているシーバスを狙った。中村さんの1投目からヒット!ガツンとドラグが鳴り響いた。
マゴチ仕様にしていたためライトなタックル。ラインも0.6Lbで慎重にやり取りせざるを得ない状況だったが、見事にシーバスをキャッチした。
今季の石巻周辺のフラットフィッシュは6月頃から上向き始め前半好調も中盤ピタッと釣果が少なくなりポツポツ。取材時はやや低調なタイミングながら8目を釣り上げることができた。
この日はシャローをメインに回ったが、翌日はディープ寄りの魚もちょっと狙ってみることに(2日目の釣行記へ続く)
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※取材協力/ベイトブレス
Bait Breath(ベイトブレス) ワーム T.T.SHAD 3.2インチ S353 KHクリアーオレンジ.
Bait Breath(ベイトブレス) ワーム エッグテールシャッド 3.4インチ 941 マジックシャッド