11月24日（日）、秋田県にかほ市の上浜つり掘センターにおいてFORESTさんと上州屋酒田店さん共催（VARIVASさん協賛）により標記のイベントが開催されました。
第6回を数える本大会は通常のトーナメントとは異なり、数釣り大会プラス、ゲーム的な要素を含む楽しいイベントとして知られています。初中級者からガチガチのトーナメンターまで誰もが楽しめる内容になっています。
山形県鶴岡市在住の斎藤和誠さんにレポートをいただきました。
競技開始！
《当日の状況など》
当日の参加者はちょっと少なく12人。しかし、参加者の熱で暑い1日になりました
天候も、雨が心配されたのですが、参加者の熱が天まで届いたかのように、短時間チラついた程度で済みました。
会場にはFORESTさんのブース出展があり、イベント限定カラーのルアーが盛りだくさんという事もあって、大会前から大盛況でした。
晴天の上浜
《トーナメント》
■上州屋ルール
1回戦4人→2人抜け 15分×2ローテ 3ブロック
敗者復活戦6人→1人抜け(決勝へ) 10分×2ローテ
2回戦タイマン 15分×2ローテ 3ブロック
決勝4人 10分×3ローテ
という流れで行われました。
放流は1日トータル50kg！！して頂きました。
【1回戦】
放直（放流直後）を「ミュー」2.2g黄色オレンジ/金で入るも掛からないので、少し迷走した後、結局、純正のオレ金に戻し、少し沖目から引いてくると連発出来てトップへ。
1ローテ終盤から2ローテ目にかけて、セカンドパターンとして、「パル」1.6gの黒金でいい感じで獲れました。
結果グループ首位通過。
【2回戦】
同じブロックから上がったFORESTフィールドテスター荒屋敷さんとタイマン。釣り座もほぼ同じブロックでの対戦なので四苦八苦。
1回戦と同じ放流ローテでリードは作れたのですが、そこからいろんなパターンを探すも、？な状況（ここでクランクを捨てきれなかった事が後に響く事に・・・）
それでもあの手この手でなんとかリードは保って勝ち上がり。
【決勝戦】
ジャンケンでの釣り座の選択。
予選のプレッシャーが一番少ないであろう？釣り座へ。スプーンでスレてない魚をイージーに獲るつもりが結果1匹。
その後「ディープクラピー」で探るも、強いアタリが出せない((((；ﾟДﾟ)))))))
結局2匹目が獲れないまま最終ローテへ。スプーンに戻し「M2」0.6gの中層下からの巻き上げで1匹追加するも、連発とはいかずトータル2匹で終了。
惜しくも2位でした（笑
3位は1匹タイでサドンでも決まらず遠投勝負へ。
※終了時に同匹数の場合はフルキャストでの遠投距離勝負になるのです。
キャッチ！
タックルの選択が勝負を分ける
ナイスランディング！
フォレストフィールドテスター 荒屋敷夫妻
優勝は決勝で見事4匹を釣り上げた齊藤徹さん！マイクロスプーンのオレンジストライプで放流の残りを釣り、クランクでも絞り出したそうです。すごい！
3位は宮城県からお越しの鈴木貴紀さん！サドンデスを制しての堂々の3位！
【反省】
結局、去年に続きスプーンを巻いたほうが獲れたであろう大会でした。予選で良かったスプーンの傾向を決勝でのスプーンの巻きに繋げられなかった。
反省して次へ活かします。
真剣勝負
《ゲーム》
「早がけ大会」
大会後はFORESTさんの多大なる協賛でまずは早がけ大会！
「スタート！」の合図とともに皆さん一斉にキャスト！
1匹釣るごとにFORESTさんからスプーンをプレゼント！さすがFORESTさん、太っ腹です！
皆さんトーナメント同様に真剣になります（笑
「キャスティングコンテスト」
早がけの後はポンドに浮かべたBOXめがけてキャスト！
１回入るごとにスプーン１枚プレゼント！
当然目の色が変わります（笑
ありがたく沢山頂戴しました。
キャスティングコンテストはターゲットに命中すればスプーン1枚GET！
≪表彰式≫
その後は表彰式。
第3位 鈴木貴紀さん（宮城県）
準優勝 筆者（山形県）
優勝 齊藤徹さん（秋田県）
本日のトップ３
人数は少なめでしたが、真剣勝負や楽しいゲームで参加者の皆様、十分に楽しんでました。
FOREST様、上州屋酒田店様、VARIVAS様、上浜釣り堀センター様、ありがとうございました。また来年の開催も宜しくお願いします。
記念撮影
※レポート／齋藤和誠（山形県鶴岡市）
登録日:
2020年2月19日