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2015年8月2日(日)、山形県舟形町の最上小国川において標記のアユ釣り大会が開催された。連日、最高気温30℃以上の晴天が続き、大会当日の小国川は渇水状態(この日の村山地方の最高気温36℃超!)。前日の試し釣りでも日が傾き始める15時過ぎから突如として追いが良くなったものの、日中はかなり厳しい競技になることが予想された。

[大会当日の模様]
 

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渇水状態の小国川・一の関大橋周辺
 

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参加者は96名。予選はA、Bブロックに分かれて行われた。ヤナ場より下のBブロックはボサ下や護岸際の少しでも水のあるポイントに選手が集中した
 

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ヤナ場のサンラインの幟を目印に上流側がAブロック
 

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Aブロックは長沢堰堤まで。垢ぐされ気味でポイントが限られる中の戦いとなった
 

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予選の帰着時刻は10時半。10時を過ぎる頃から選手たちが続々と検量に帰ってきた
 

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ツ抜けは難しいと思われたが、10尾以上を釣り上げた選手も
 

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天然アユは少ない状況ながら、放流アユが成長しており良型主体の釣果となった
 

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検量が終わった選手から順に給水。熱中症対策で水分補給はマスト!
 

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各ブロック尾数の多い順に10名までが決勝進出。Aブロックは7尾以上、Bブロックは9尾がボーダーラインとなった
 

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決勝進出者はくじ引きで入川順を抽選
 

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オトリ2尾を受け取って11時15分決勝スタート
 

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前日に試釣を行ったサンラインフィールドテスターの古澤和美さんによれば、群れアユはいるものの追い気の出たものからどんどん釣られてしまうため、なかなか数が伸びない状況。大きく成長した放流魚に、天然アユでも20cmほどに成長しているものも釣れているとのことだった。比較的簡単に釣れる魚を釣った後、どうやって後を続けるかが腕の見せ所となった。
 

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本部前で注目されながら検量
 

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サンライン東日本支店の加藤支店長は、「前日に竿を出してみて、改めて小国川は素晴らしいフィールドと実感しました。ぜひともシェアナンバー1のサンライン商品を使って、最高のアユ釣りを楽しんでいただきたい」とのあいさつを述べた
 

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まずはレディース賞から表彰スタート
 

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優勝した工藤尚選手にはサンライン社と小国川漁協から盾のほか、副賞としてタイツオーダー権やサンラインオリジナルグッズが提供された

[大会結果]
 

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優勝/工藤尚(山形県)14尾
2位/小山清二(宮城県)12尾
3位/佐藤一広(山形県)10尾
4位/小山渓一(宮城県)9尾
5位/小林三九郎(岩手県)8尾
※敬称略
 

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お立ち台からのシャンパンファイト!

[入賞者インタビュー]
 

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この条件では脅威の14尾を釣り優勝した工藤尚さん。古澤テスターからの「他の選手とは反対側を向いて釣っていたが?」との質問には、「入川順が悪かったのですが、予選で入った場所がたまたま空いていたのでそこから始めました。しかし予選よりだいぶ魚影が薄く、(3位になった)佐藤さんがポンポンと2匹上げていたので、これはまずいなと思い早めに場所を変えました。場所を探していたところ、手前側の浅い方の比較的狙いやすいポイントが良さそうだったので、そこに入って釣りました」
 

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厳しい状況下で12尾を釣り上げて途中まで優勝かと思われたが、惜しくも準優勝となった小山さん。「釣り方で工夫したところは?」との質問に「糸をあまり張らず、緩めっぱなしで群れに入れてなじませながら、アユがいるところは水面が少し盛り上がったりするので、そういった所を狙うようにしました」
 

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3位入賞の佐藤さんは「みなさん丁寧に泳がせて釣っていたので、背バリを掛けて引き釣りでオトリが上がるような釣り方を心がけました」
 

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表彰式の最後には小国川漁業協同組合の信夫正明さんが、「これからも多くのアユ釣りファンの方に小国川に来て、アユ釣りを楽しんでいただきたい」と歓迎のコメントを述べた
 

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最後まで残った参加者で大抽選会が行われた
 

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ジャンケン大会も大盛況!目玉はサンラインオリジナルラッピング自転車
 

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充実のサンライン鮎用ライン
 

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登録日:
2020年2月28日