トビヌケ原町店 2024-08-22
基本情報
釣行日時 | 2024-08-22 |
地域 | 福島・南相馬市 |
釣果
アブラボウズ |
---|
トビヌケ原町店のその他の釣果
10/09
10/07
10/06
10/06
10/05
10/05
10/05
10/03
09/30
09/29
09/29
09/29
09/28
09/28
09/28
09/28
09/28
09/26
09/26
09/26
09/25
09/22
09/20
09/20
09/19
09/18
09/15
09/13
09/12
09/11
10/09 |
|
詳細 | |
10/07 |
|
詳細 | |
10/06 |
|
詳細 | |
10/06 |
|
詳細 | |
10/05 |
|
詳細 | |
10/05 |
|
詳細 | |
10/05 |
|
詳細 | |
10/03 |
|
詳細 | |
09/30 |
|
詳細 | |
09/29 |
|
詳細 | |
09/29 |
|
詳細 | |
09/29 |
|
詳細 | |
09/28 |
|
詳細 | |
09/28 |
|
詳細 | |
09/28 |
|
詳細 | |
09/28 |
|
詳細 | |
09/28 |
|
詳細 | |
09/26 |
|
詳細 | |
09/26 |
|
詳細 | |
09/26 |
|
詳細 | |
09/25 |
|
詳細 | |
09/22 |
|
詳細 | |
09/20 |
|
詳細 | |
09/20 |
|
詳細 | |
09/19 |
|
詳細 | |
09/18 |
|
詳細 | |
09/15 |
|
詳細 | |
09/13 |
|
詳細 | |
09/12 |
|
詳細 | |
09/11 |
|
詳細 |
コメント
原町店 大高です!
今回は深海の王者、
「アブラボウズ」
への挑戦の機会を得る事が出来ました!
相馬港釣り船「アンフィニー」さんのアブラボウズ漁のお手伝いとして、
お客様の平田様と一緒に絶海の大海原へ出船です!!
・・・と、その前に入念な準備が必要です。
アブラボウズ用の仕掛け作り。
ハリ:オーナー「OHスーパークエ35号」
ハリス・幹糸・捨て糸:Xブレイド「キャストマン アブソーバー30号・50号・20号」
オモリ:500号
ロッド:ダイワ「マッドバイパー深海」など
リール:ダイワ「シーボーグ1200MJ」、ミヤマエ「CZ-9」など
道糸:PEライン10号 1000m以上
何もかもが超強力な部品で構成された、
正に最強装備・最終決戦装備といった様相です。
さらに、釣れたアブラボウズを持って帰るのに、
100Lクーラーに角氷を3つ満載しました。
準備完了!いざ決戦の海へ。
深夜01:00、アンフィニーⅡへ乗り込み片道3時間半。
クーラーの効いた船室でぐっすりです♪
でも、ちょっとクーラーが冷え過ぎでした🥶
ポイント到着!
寒冷前線の雲か?遠くで雨柱と雷鳴が轟いていました。
まるで、これから起こる事を暗示している様な不気味さです・・・。
タックルの準備です。
ミヤマエ「コマンドZ9」+PE10号
エサは先日イカメタルで釣って、冷凍しておいたスルメイカです♪
平田様は冷凍のスルメイカを通販でお取り寄せしました。
2本の胴突仕掛けに4匹のイカを付け、500号のオモリで準備万端!
後ろの人が50m落としたら合図を出し、前の人が落とす様な流れで仕掛けのオマツリを避けます。
着底後、たまにオモリが海底に着く様にタナを調整。岩礁帯を好む魚の為、小まめな底どりが重要です。
私の1投目は根掛かりで高切れ、平田様は反応無し。船長達は30kg程のアブラボウズを釣っていました。
私と平田様の2投目は反応無し。
3投目に底どり後、起伏のある海底を舐める様にタナを調整していると、
ロッドの先端にかすかに撫でるような弱いアタリが?
そのままにしていてもアタリが止む事は無く、何かが掛かっている様です。
船長に確認を取って巻き上げ開始!
リールのレバードラグレバーを、ストライクポジションのまま巻き上げようとしても
ドラグが滑って巻きあがりません。
思い切ってドラグを強く掛けると、ようやく巻き上がり始めました。
佐藤船長と門馬船長に引っ張り上げてもらい、
ようやく釣り上げました!
推定30kg超え!
私自身初めてのアブラボウズでした!!
しっぽが隠れてしまいましたが、
「アブラボウズ三昧♪」
そんなことをしていたら、平田様のロッドにもアタリが!!
ダイワのマッドバイパー深海が大きく曲がっています!
最後は平田様 VS アブラボウズ の一騎打ち!!
頑張ってください!
平田さん!!!
なんと!アブラボウズのダブルヒット!!
推定20kg超と30kg超の2匹に平田様は勝利しました!
二人とも本命を釣り上げ、次は魚体の解体です。
解体しないと、100Lのクーラーボックスに入りません・・・。
ウロコを両面落とし、頭を落とし、内臓を外した姿がコチラ↓
ウロコ落としの為に、ひっくり返すのが重労働!
でも比較的に皮も身も骨も柔らかく、出刃包丁で解体出来ました。
美味しいと言われる「頬の肉」を取った後の頭部。
全身が脂に覆われているので、船上で海水で流しながらやらないと、作業できません。
陸揚げする前に必ず解体しておきたいですね。
私が釣った魚の解体に悪戦苦闘していると、門馬船長から救難要請が!?
慌てて左舷に急行すると、まさかの光景が!
トンデモナイ大きさの魚の頭が見えます!!?
大人3人でも上げられず、結局ウインチで船内へ引き上げました。
この写真ではイマイチ大きさが分からないので、
港での陸揚げ画像です!
多少遠近がズレてますが、門馬船長との大きさの比較がスゴイです!
このトンデモナイ
大アブラボウズを釣り上げた佐藤船長と記念写真♪
佐藤船長が食べられてしまいそうな位、大きな口が迫力満点です!
このアブラボウズは計測の結果、
100kgもあったそうです!
2匹目の100kg越え達成、
おめでとうございます!!
オマケみたいになってしまいますが、
実は船長80kg超えのアブラボウズも釣っていました。
100kg超えの後だと、ちょっとかわいそうですね♪
何はともあれ、私自身発のアブラボウズは非常に貴重な経験となりました!
大物用のタックル準備・仕掛けの作成・釣り方の経験・アブラボウズの解体
全てが初体験で興味深く、
深海の大物釣りも豪快な中に繊細な部分がありました。
確かに世の大物釣り師達、深海釣り師達が夢中になるもの納得できます。
私もこの貴重な経験をお客様にフィードバックして、
一人でも多くのお客様がアブラボウズに巡り合える様に、
接客に生かしたいです!
おまけ
釣ったアブラボウズは、三枚おろしにして部位ごとに小分けに冷蔵保存して食べる予定です。
かなり美味しいとウワサなので、楽しみです♪