ベイトブレススタッフバトル2019in吉里吉里
毎年恒例となったベイトブレススタッフのみで行われる釣り大会「ベイトブレススタッフバトル2019in吉里吉里」。2019年で5回目となるこのバトルでは独自のルールを用いて競技が行われるのが特徴。ロックフィッシュハイシーズンを迎える当地でバトルが展開された。
今大会にはJBトップ50の2選手(小林知寛さん、井上泰徳さん)も参戦し岩手県南部のボートロックを存分に満喫した。
【日時】2019年11月30日(土)
【場所】大槌町吉里吉里漁港
クジで引き当てたルアーしか使えない独自ルール
スタート前に谷野社長からルールを説明。恒例なのでスタッフは皆わかっているが、クジ引きで手渡されたルアー(ワーム)しか使用できないというもの。
今後発売される予定の新製品やプロトタイプの他、奇抜なカラーなど限られたワームがズラリ。手渡されたルアーを見て笑みを浮かべるスタッフがいれば落胆するスタッフも。これがまた勝負を熱くする。一尾の総重量で争われた今大会は、ウェイインするためのルールクリアがポイントとなった。
ウェイインのためのルールは2パターン。一つは単体で渡された「イカルアー」で対象魚(アイナメ、ソイ類)を1匹釣り上げるというもの。それをクリアすれば、あとは自由。残りのワームを駆使してウェイインできる魚を狙えば良い。
二つ目はイカルアー以外に手渡された3種を用いて各々1匹ずつ釣り上げるというもの。どちらが得かといえば、3匹釣り上げるよりは、間違いなくイカルアーで1匹を狙う作戦が手数も少なく有利。
Bait Breath(ベイトブレス) ワーム ルアー バイズ ノイジークロー3.5002B ホワイト
Bait Breath(ベイトブレス) ワーム エッグテールシャッド 2.8インチ 870 コンブデライト
Bait Breath(ベイトブレス) ワーム U30 フラットピンテール4.5インチ 817 ダークグリパン/シード.
引き当てたワームで続々とお題をクリア!
午後から強風の予報。沖はウネリが若干あることから回避できるポイントでスタートフィッシング。引き当てたワームの範囲でそれぞれ戦略を立て、お題をクリアしていった。
2019年のスタッフバトルは森本正善さんが優勝!
オールスタッフがお題をクリアしてウェイイン。ハイシーズンの岩手らしい良型が次々に持ち込まれた。
フィールドスタッフだらけのハイレベルなバトルを制したのは森本さん。40g差の2位に入った東谷さんと3位の友蔵さんは操船しながらお題もクリアしての入賞となった。
大会リザルト
優勝/森本さん 1390g
2位/東谷さん 1350g
3位/友蔵さん 1315g
4位/渡さん 1285g
5位/雅人さん 1275g
6位/小野寺さん1260g
7位/阿部さん 1230g
8位/今野さん 1205g
9位/勝和さん 1150g
10位/遠藤さん 1125g
11位/斎藤さん 1060g
12位/真さん 985g
13位/尾形さん 960g
14位/龍之介さん950g
15位/谷野社長 885g
16位/井上さん 810g
17位/中村さん 790g
18位/エビちゃん670g
19位/コバさん 585g
20位/バビさん 520g
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※取材協力/ベイトブレス
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