金華山沖 初夏マダラ絶好調!
5月31日(日)に開催された東日本大震災復興イベント「仙台湾ソルトアングラーミーティングVOL.6」の模様を取材してきた。今回のターゲットは仙台湾金華山沖のマダラ。良型が連発し、金華山沖のタラジギングは最高の夏ダラシーズンになっている。
[公式サイトURL]
http://www.komo1091.com/product/magnum.html
冬だけじゃない!初夏のマダラは高活性
参加者は海友丸と登竜丸に乗船。7時45分頃から実釣を開始した。金華山沖のポイントは風も無く穏やかなベストコンディション。11時頃から風が吹き始めるとの予報も、釣り始めはベタナギで盛夏の雰囲気。
マダラの活性は最初から高く、投入ごとにヒットし、そのまま釣れ続けた。参加者は良型マダラの入れ食いを満喫。この日は型狙いのため、200m以深のディープゾーンに限定してのジギング。600gの「コモジグマグナム600」がまさにマグナム級の活躍だった。
今の季節のベイトは、サバ、イカ、タコ、カニ等。エサをたっぷり食い、すっかり産卵から回復した綺麗な魚体のマダラが釣れてきた。
釣れすぎてクーラー満タンになり、当初の納竿予定時間を早め11時にはストップフィッシング。その後、予報通りに風が強まり、海が荒れ始める前のちょうど良いタイミングで帰港することができた。
今回も大盛況となったイベントについて、主催のトップレンジ・丹野さんは、「東日本大震災からの釣りの再開を祝して開催した当イベントも今回で6回目を迎えることができました。久しぶりに海に出れたあの時の感動を忘れず‥釣りが出来るという喜び、平和さ、豊かな自然の恵みへ感謝する気持ちを持ちながら、被災地の海で釣り好きな人たちが純粋に釣りを楽しみ、そして地域を盛り上げていこう!そんな気持ちで、このイベントに取り組んでおります。なお、今回は参加費の中からお一人当たり2,000円を、東日本大震災の義援金として河北新報社を通し日本赤十字社へ送らせて頂きます」
■予約、問い合わせTEL:022-365-7589
大会結果
優勝/佐藤隆 20.67kg
2位/佐藤功 20.42kg
3位/八巻知志 19.67kg
4位/舘岡裕文 19.32kg
5位/清野一昭 19.16kg
6位/矢口潤 18.93kg
大物賞/八巻知志 11.13kg
※敬称略。
協賛メーカー
FISHER MAN
KOMO
SHIMANO
STUDIO Ocean Mark
(株)モビーディック
(株)アムズデザイン
(株)魚矢
(株)アイビック
(株)エイテック
(株)天龍
(株)ビッグオーシャン
(株)モーリス
(株)ディーパース・ファクトリー
(株)ブルーニングハーツ
(有)リップル
サンヨーナイロン(株)
東邦産業(株)
(株)ゴーセン
(株)タックルハウス
(株)カツイチ
※順不同
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※取材協力/トップレンジ
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