相馬沖タイメタルで五目釣りを満喫!
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9月1日、トップレンジの相馬沖釣行会を取材してきた。相馬沖はマダイやヒラメ、カレイなど豊富な魚種と抜群の魚影が魅力。トップレンジ丹野代表にメタルジグ「TAIMETAL」の使い方などを解説してもらった。
※2019年9月の取材記事です。
シイラ、ヒラメ、ワラサ、ホウボウ・・・色々な魚種がヒット
遊漁船アンフィニーは相馬港を午前4時頃出港。1時間くらい走りポイントに着く頃には夜も明けて釣り開始。
この日はほとんどのメンバーがトップレンジの「TAIMETAL(鯛メタル)」を使用。このルアーは基本的にスローリトリーブで狙い、警戒心が強いマダイに非常に有効なほか、スズキやヒラメ、ホウボウ、根魚類など色々な魚種を狙えるのも特長だ。
TAIMETAL(鯛メタル)の使い方を解説
TAIMETALの使い方を開発者のTOPRANGE丹野代表に解説してもらった。「このメタルジグは通常のジグとは少し違っていて、シャクるのではなく、リトリーブ中心に使用します。ゆっくり巻くとミノーのようなウォブリングの動きで水を動かし、マダイやアジ、メバルなど少し臆病な魚種にも効果的です」
スズキやヒラメなどもよく食ってくるほか、普通にシャクって釣れないときの青物がTAIMETALだけに連発するようなことも。使い方は動画でも解説しているので、参考にしてみてほしい。
この日、使用したスイミングで使用するメタルジグ。ウエイト、カラーのラインナップが非常に豊富で、浅場から深場まで様々なターゲット、シチューエーションでTAIMETALの高い実釣性を発揮できる
タイメタルゲームへのこだわりから生まれた専用フック。フロント、リアそれぞれ最良のセッティングになるよう別々に設計。細糸を使う釣りでも刺さりが抜群でバラシが少なく、大型マダイに負けない強さも備える。大人気で欠品していたが、2019年9月頭に再入荷!!
この日は高級魚のホウボウが絶好調!
この日は40cm台後半を含む良型ホウボウが船中方々で連発。「今年はホウボウのアタリ年ですね。こんなにホウボウ釣れることは今までなかったので、漁師さんも驚いていますよ」とアンフィニー佐藤船長。
タイメタルに最適なロッド「レンジスティックTAIMEATAL」
鯛メタルには欠かせないリトリーブでしっかり操作できる張りを持たせたゲームロッド。ちょっと硬めの設定ながら、細糸で大型魚の引きに対応できる適度な柔軟性も持たせた。
リトリーブ操作しやすい専用のグリップ形状。ベイトの69Bti、70Btiとスピニングの71Stiの3種類をラインナップ
ウエイト30~120g、PE0.8~1.5号対応のベイトモデル
ウエイト25~80g、PE0.8~1.2号対応のベイトモデル
ウエイト30~120g、PE0.8~1.5号対応のスピニングモデル
相馬沖のマダイやヒラメシーズンはまだまだ続く
この日はマダイと思われる惜しいバラシはあったものの、潮が澄みすぎていたことなどもあって本命マダイは出ず。現在もマダイはコンスタントに上がっており、ヒラメ狙いも好調。復興著しい相馬沖の海にぜひ足を運んでみていただきたい!
■TEL:090-8781-7582・0244-64-2211
東北のオフショアシーンの先頭を走ってきた丹野さんのお店。トップレンジ商品をはじめとしたオフショア用品から船カレイ、ヒラメなど東北の釣りを網羅。丹野さんの貴重なお話を聞けることも!
■TEL:022-353-5501
■所在地:宮城県仙台市若林区なないろの里2丁目26-10
※2019年8月28日に福島県産ムラソイとカサゴ、サクラマスの出荷制限が解除されました。残るはビノスガイとコモンカスベのみになり、残り2種も検体数を確保して出荷制限の完全解除に向けて進めているとのことです。
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※解説/丹野正文(トップレンジ)
※取材協力/アンフィニー(相馬港)