釣行記

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数型ともに期待大!秋の仙台湾アジビシ盛期

編集部 2021年2月11日 更新

仙台湾のアジビシ五目が秋の盛期に入っている。水温低下とともに脂が乗ってくるのはサバやワラサなどと同様。仙台湾内でも浅場寄りのエサ場に良型が集まり、好釣果を上げるチャンス!
※2015年9月の取材記事です。

9月16日、やまさ丸のアジビシ船を取材してきた。午前5:30分に要害港・鶴ヶ湊を出船し、約1時間の航程をかけて大型魚礁周辺のポイントに到着。コマセを準備し、スタートフィッシング!

午前5時30分、釣り人を乗せたやまさ丸は要害港鶴ヶ湊を出港
仙台湾ではコマセはアミエビを使用する。漁場到着後、前方デッキに用意されたコマセを各自で分ける
当日の海は凪ぎ。しかしながら前日まで荒天が続いたため濁りがあるタフコンディション。潮流も速く、釣り辛い状況
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この日は難条件に苦戦するも、秋は良型の数が釣れる好機!

アジビシでは回遊しているアジを足止めして狙うわけだが、この日はなかなかアジの群れを捕捉できずに苦戦した。というのも、当日は前日までの荒天によるタフコンディションの影響で水色が濁り、潮流も速い厳しい状況だったため。

秋の盛期に釣れるはずの水深40m前後のポイントから始めたが、反応はあるものの本命はなかなか釣れず。強い濁りの影響か、アジよりもメバルが活発だった。メバルの反応は良く尺上クラスが多数釣れたほか、オキメバルやイナダ、サバ、ホウボウなども釣れてきた。

濁りがあったため、メバルの食いは活発。良型が多数上がった
メインのマアジ以外にもメバル、オキメバル、イナダ、サバとバリエーション豊かなお土産に期待!
【アジビシタックル】
やまさ丸ではアジ狙いのビシカゴは80号統一。タックルは電動リールに専用ロッドか、ビシを背負えるクラスの沖釣り万能竿などでも良い。仕掛けは市販されているビシアジ用の2~3本バリでOK。コマセはアミコマセ。付けエサはグミ、エビ、アオイソメを使用

深場のポイントで良型アジ連発!

本命のアジを狙うため、もう少し沖合いのポイントへ行ってみることに。移動したのは水深50mライン。45mくらいのタナにパラパラとアジの反応があり、ここでまとまったアジの群れを待つことに。

仕掛けを落としてコマセが効き始めると、底付近は10cmくらいのイワシの群れでびっしりになった。こういった状況はアジには適しておらず、我慢の釣りとなる。さらにサバの猛攻に遭遇するような一幕もよくある光景なのだが、この日に限っては全くといっていいほどサバの姿が見えなかった。

午前10時、ようやく魚探にアジの群れを確認。タナは45m。船頭の指示に従い、そのラインを流すと念願のヒット。その後、立て続けにパタパタと本命が釣れ、船上はアジラッシュとなった。釣れてきたアジは35~40cm級とマズマズのサイズ。この群れは約40分間ほど釣れ続き、コンスタントに釣果を伸ばした。

沖合へポイント移動。期待できるアジの群れを見つけてロックオン!アジが釣れ出すまで船長の指示ダナにコマセを効かせるチームワークも重要
アジが寄ってくると食い気はよくなり、船上はアジラッシュに

その後は回遊していた群れがいなくなったのか、徐々に群れが薄くなっていった。少し粘るも釣果なく一服状態に。ここからはポイントを移動しながらの拾い釣り。釣れるアジのサイズは沖合がサイズ小さめで、浅場が良型主体の傾向だった。

この日はコンディション悪く苦戦したが、これから水温が下がるとアジが浅場へ集まるため、群れが今以上に濃くなり釣りやすくなる。深場寄りのポイントは小さめサイズの数釣りだったが、秋が深まると脂ののった良型を狙えるベストシーズン。例年、11月下旬まで安定して釣れ続けるので、これからさらに期待できる。

アジはハリ掛かりすると一気に反転して 逃げようと猛スピードで泳ぎ出す。これが最初の突っ込み。アジの口は非常に薄く軟らかいので、口切れを防ぐためにもクッションゴムは必須。取り込みもソフトに手早くするのがベター
アジのエサは、グミ、エビ、アオイソメを使用。グミやエビの反応が薄い時はアオイソメが特効エサになることも
エサ用のグミはカラーごとに分けて保管しておくと便利。グミの穴にラインを通すだけなので楽チン
やまさ丸が出船する鶴ヶ湊は、要害港に隣接。現在の釣り物は、アジビシ五目、ハゼ、カレイ、カレイ五目、イワシ五目、青物ドッカン、青物ジギングと多彩
乗船の際は、港に隣接したお店で出船手続きを済ませた後、すぐに快適な大型遊漁船で出港できる。店内には仕掛けや小物、氷、エサも常備!

【乗船料金案内】
☆アジビシ船 乗り合い料金一人9,500円(コマセ付き)
※ドッカン釣りも乗り合い一人9,500円(コマセ付き)で好評出船中!

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※取材協力/やまさ丸(宮城・要害漁港)

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