釣行記

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仙台湾SLJ五目でフラッシュJ×フリーヘッドリグをテスト!

編集部 2022年8月17日 更新

仙台湾のスーパーライトジギング(SLJ)はほぼ周年、豊富なターゲットを狙える注目度上昇中の釣目となっている。今釣行では夏の仙台湾でSLJ五目を楽しみつつ、来年発売に向け調整中のフィッシュアロー「フリーヘッドリグ×フラッシュJ」のテストも行った。
※2022年8月掲載記事。


マダイは小休止のタイミング SLJ五目で色々な魚に癒される

取材を行ったのは2022年7月末。展示会のため来仙していたフィッシュアローの松本猛司代表はメロン屋工房の永井真人代表、仙台のフィッシュアローテスター・ミキティとともに快星丸(塩釜・越の浦漁港)で仙台湾に釣行した。

航程1時間ほどで水深40mくらいの砂底のポイントに到着。同海域にSLJで何度も釣行している永井さんは、「真鯛が釣れたら良いのですが、船長に訊いたところでは仙台湾の真鯛は産卵後でかなり厳しい状況のようです。釣れるものは何でも釣っていくスタンスでいきましょう」

塩釜の越の浦漁港から快星丸(佐藤慎一船長)で出船した

3人ともメロン屋工房のメタルジグを使用してSLJスタート!松本さんが1投目を落とすと、着底した瞬間に待ち構えていたかのようにカナガシラがヒット!

「口を開けて待ち構えていた??」というくらいのタイミングで食いついたカナガシラ。ヒットジグはメロン屋工房の「ドロッパー」60g
この「ドロッパー」はアクションがあまり激しくなく、その分、食いが渋い時などにも威力を発揮するSLJ対応メタルジグ。底付近のゆっくり巻きやリフト&フォールで使用

ミキティもカナガシラ連発!「トリッカー(メロン屋工房)」55gで。潮速や水深にもよるが、ここでは50~60gくらいのジグが基準になる


メロン屋工房
キレのあるトリッキーアクションで強烈にアピール!
続いて永井さんもカナガシラを釣り上げた

重量感のある良型トラフグをキャッチ!

∞カナガシラモード突入かと思われた頃、松本さんにちょっと引きの強い魚がヒット。「ホウボウ?もしくはフグ?」と予想しながら上がってきたのは、大型のトラフグ(カラスフグ)!さすがはなんでも釣れるスローライトジギング。

高級魚のトラフグをキャッチ!船長によると尻ビレに黒色が入ったものは「カラス」と呼ばれる種類らしい
これ1匹で1万円ほどの値を付けるそうだ
このあたりからほぼ無風で潮も流れず、ジグが真下に落ちていく状態になった
少しでも横に泳がせるため、ジグをキャストする松本さん
そんな中、ミキティに釣れてきたのはミズガレイ(ムシガレイ)
永井さんもムシガレイキャッチ!「全然潮が流れないから、水深50mで30gでも十分に底が取れちゃいますよ」

仙台湾初上陸?「ウロコジグ」を紹介

潮が流れなくなり停滞気味の雰囲気の中、松本代表が取り出したのはウロコジグ。「(すでに使っている方がいるかもしれませんが)おそらく仙台湾初上陸!」

この日、初めて投入したウロコジグで釣れたホウボウ。ここまでカナガシラばかりだったのでウレしい「あこがれのホウボウ」
「ウロコジグ」シリーズ
今回使用した「チビウロコ」と「チビウロコショート」は30g、40g、50g、60gのラインナップ
「チビウロコショート」から「チビウロコ」にチェンジして今度はカナガシラ



uroco
仙台湾で人気のミドキン(グリーンゴールド)にグローが入ったカラー

フィッシュアロー×リブレコラボ「ファイヤーオーロラ110」ピンクモデル

松本さんのリールのハンドルは、今夏新発売の「ファイヤーオーロラ110」ピンクバージョン。すでにおなじみLIVREコラボのカスタムハンドルで、限定のピンクは女性にもおすすめのかわいらしいカラー。ハンドルカラーでリールの使い分けも楽しくなる。

LIVRE コラボモデル「ファイヤーオーロラ110」ピンク
110cmダブルハンドルは仙台湾くらいの水深での、等速巻きにぴったりなサイズ。見た目で気分を上げつつ、タイ狙いなどゆっくり巻く釣りを快適にこなすことができる
後半、ポイントを移動すると風も出てきて船が流れるようになってきた。片舷に並びドテラ流しで狙う
「急に流れるようになってきたのですかさず100gにチェンジしました」永井さんにもホウボウ

フラッシュJシリーズを使用した新テクニック「フリーヘッドリグ」を解説

今回、フィッシュアロー松本代表が持ち込んだもう一つのニューアイテムが「フリーヘッドリグ」。ワームにアルミを内蔵、フラッシングアピールで実績のある「フラッシュJシリーズ」をSLJと一緒に何とか使用できないか?と、2023年発売を目指し開発中。

システムは非常にシンプルで、シンカーとフックが一体になったリグにフラッシュJシリーズの好みのワームをチョン掛けにするだけ。この日のテストではタングステンシンカーファットの50gを使用したが、シンカーのサイズやフックシステムなど細部を調整して来年には実用化できる見込みだ。


「フリーヘッドリグ」を松本代表が解説[動画]

タングステン製シンカー&フックにフラッシュJを掛けるだけ。写真は「フラッシュJシラス」

フラッシュJシリーズのワームでSLJと同様の釣果に期待!

仙台湾で初めてのテストとなった「フリーヘッドリグ」だが、感触は良好。「これを確認できただけでも今日、仙台湾に来た甲斐がありました」と松本代表。快星丸の佐藤船長にも少し試してもらったところ、50gのシンカーでしっかり底を取れて操作感も快適。SLJ五目の幅を広げる新テクニックとして大いに期待できそうだ。

仙台初「フリーヘッドリグ」でキャッチしたカナガシラ
取り込み時にワームが飛んでしまったが、シンプルなリグがしっかりフッキング。フックなどのシステムはまだまだ改良する予定
ワームを付け替えながら連続ヒット

ミキティのメタルジグとダブルヒットする場面も。SLJと一緒に問題なく楽しめます
メロン屋の永井さんのジグには大型トラフグ!こちら尻ビレが真っ白な正真正銘のトラフグ

いろいろなメタルジグや今後はフリーヘッドリグも有望な仙台湾のSLJ五目。マダイ狙いは夏のハナダイ混じりの季節から秋マダイのシーズンへと進む。取材は砂底のポイントだったが、根周りのソイ、アイナメ等を釣りながらのマダイ狙いも熱いシーズン。周年いろいろなターゲットを楽しめるSLJから今後も目が離せない。

帰港後、1日お世話になった佐藤慎一船長と。大本命のマダイこそ出なかったものの、色々なアイテムを試しつつ楽しい時間を過ごした

[遊漁船紹介]Kaiseimaru快星丸(越の浦漁港)
仙台湾のSLJやロック、フラット、青物などなどルアー船を中心にシーズンの釣り物をガイド。近場の松島湾周辺では夜アナゴやハゼ、イシモチなどを狙うこともできる。船長の趣味の写真はプロ級で、釣行記念に残している写真も毎度大好評!メモリアルな1尾を釣るのに最高な環境を提供してくれる遊漁船だ。
■問い合わせTEL:090-7067-0687


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※取材協力/フィッシュアロー、快星丸


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