釣行記

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岩手三陸ロックフィッシュ 秋シーズン序盤の磯ロック釣行

八木 光亘 2022年10月20日 更新

岩手県宮古市の八木光亘さん(reinsフィールドスタッフ)より宮古周辺の磯ロック釣行レポートが届きました!秋冬のスポーニングシーズン序盤の模様をお届けします。

岩手沿岸のロックフィッシュゲームがアイナメのスポーニングシーズンを迎えている。今時季の三陸沿岸はイワシなどのベイトフィッシュの接岸も良好で、大型のクロソイも狙えるタイミング。スポーニング前の荒食いに期待しながら、今回は秋の磯ロック釣行を敢行しました。

朝一は大型のクロソイ狙いに実績の磯へ

三陸エリアのロックフィッシュは10月に入る頃からシーズンを迎える。水温も20℃を下回り、メインベイトとなるマイワシ、イカの接岸もありモンスタークロソイ、ビッグアイナメが狙えるということで岩手県沿岸山田周辺の磯で実釣を行った。

夜明けとともに友人と合流、大型への期待に胸を膨らませ実績ポイントへエントリー。ポイントまで向かう道中、冷え込んだ朝でも身体はポカポカでウォーミングアップは万全。

朝、陽が昇る磯

天気にも恵まれ完全に磯ロック日和だ。このポイントで前回釣行した時は45upのクロソイを釣り上げたので、この場所ならシーズン初期とはいえ大型が出るはずと気合十分。状況的には、うねりもそこまで強くなく、シャローでも問題なく出来る感じだ。タックルを準備して釣り始めると、程なくしてシャローでファーストフィッシュをキャッチ。

サイズはともかく、魚がいることを確認できたので一安心。このまま連発で次を掛けたいところだったが、思っていたよりバイトが遠く、ポツポツとバイトがあるだけで完全に陽が昇ってしまった。

まだ産卵個体が沖からシャローに差して来ておらず、居付きの個体がバイトしている様子。シーズン初期は、日中よりも朝一のプライムタイムの方が特に反応が良い傾向にあり、モンスターを狙うなら朝一勝負と言ってもいいだろう。青物によるナブラや鳥山も視認できたので期待も大きかっただけに少し悔しかったが、ロックフィッシュの寄りがまだ悪いなと感じたのでこのポイントに見切りをつけ、やや水深のあるファーストコンタクトエリアになりそうな潮通しの良いポイントに移動することにした。

シーズン初期はディープ隣接エリアが吉

次にやってきたのは潮通しがよく、手前には根が複雑に入り、キャストすればやや水深があるというポイント。

手前は波が当たりサラシができている状況でサラシ下の大型に期待。キャストした先は35gのリグで10カウントになる深い場所も。早速ショートキャストでまずは手前の目に見える要素を手返しよく撃っていくことにした。サラシの波が落ち、白くなっているあたりを丁寧に探っていくと…

婚姻色がうっすら出た綺麗な48cmが出ました!久々に感じるこのサイズの引きに興奮しながら、エリア選定は間違いないと確信。

サラシの周りにはまだ水温が高めなのか、リグを回収するとワームが削れてくる。おそらくフグがバイトしているのだろう。それから沖目はどうだろうとロングキャストでディープの地形を把握しながら根周りを丁寧に探っていくとブレイクラインで…ドンッ!!と押さえ込むようなバイト。

出ました!コンディション抜群の50upのメス!

竿を絞り込むような暴力的なファイトで最後の最後に最高の一本でした。それから体力的にもキツくなって、ここらでタイムアップ。

今回は朝一エリアの見切りと、後半のエリア選定が見事にハマっての釣果。一緒に同行した友人も釣れて満足の釣行となりました。シーズン初期で魚が居るところと居ないところとがはっきりしている状況だったので、季節の進行とともにこれからの魚の動向に注目したい。

今回の磯ロック用タックルセッティングを紹介

DAIWA HRF AGSの99HにLUVIAS 4000-CXH。ラインシステムはPEラインの1.2号にフロロリーダーの20LbをFGノットでセッティング。リグは水深に合わせて1~1.5ozのビフテキリグ、テキサスリグでワームサイズに合わせてRock’nHookの1~2/0。手前の根がキツかったのでドラグは強めに設定。

使用したワームはイワシがベイトになるだろうと、シャッドテールワームでボリュームがあり、アピール力のある『バブリングシャッド』の3インチ、4インチがメイン。サブで定番の甲殻類に合わせた『アックスクロー』『レインズホッグ』を使用した。

結果的に『バブリングシャッド』がバイトも多く、魚に合っていたと感じた。カラーで言うと、夏に発売したロックフィッシュカラーのギラギラシリーズの『ギラギラギンクロ』と『ギラギラサバ』が一番魚からの反応が良かった。50upを釣り上げたカラーは『クリアパールシルバー』でした。
【関連】東北ロックフィッシュカラー・ギラギラシリーズの解説

今回の50upをヒットカラーは『クリアパールシルバー』でした


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PROFILE:八木 光亘

学生時代は野球に熱中し、現在は熱量そのままにルアーフィッシングを楽しむ。四季折々の魚を求め、ソルト・フレッシュ共に取り組む。主にロックフィッシュ、ライトゲームをメインとしシーバス、真鯛、ブラックバスなど様々な魚種にも挑戦している。宮古市を拠点にしているのでフィールドで見かけましたら『Hachi』の愛称でぜひ声をかけてください。reinsフィールドスタッフ
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※取材・テキスト/八木 光亘
※取材協力/reins

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