牡鹿周辺岩礁帯シーバスゲーム シャローの居着きを狙い撃ち!
新製品の「チェリースピン」がストラクチャー、藻場攻略に効果絶大
この日の釣り場は網地島、田代島周辺のシャローエリア。藻の多い磯場が中心ということで、5月下旬にベイトブレス社から発売予定の新製品「チェリースピン」が大活躍した。
この「チェリースピン」はブレード付きのワイヤーベイト。最大の特長はヘッド部分とオフセットフックをスプリットリングでジョイントしている点。ウィードやきつい岩礁など根周りでも根掛かりを避けることができ、ロックフィッシュやフラットフィッシュ、シーバスの強烈なファイトにも十分対応できる。
湾ベイトで使用されているのと同じブレードを装着したワイヤーベイト(スピナーベイト)。ボディ全体が発する波動とフラッシングでアピール大!スナッグレス性に非常に優れており、特に藻場、岩礁などストラクチャーを直撃したい時に最適
「ブレードとオフセットフックが状況に合わせサイズ変更できるのも大きなアドバンテージになります。これは既存のスピナーベイトでは出来ません。パッケージ状態で1/0サイズのオフセットフックが付いているのですが、今回はターゲットのシーバスに合わせて3/0サイズにチェンジしました」
前半は苦戦したものの、後半パターンにハマって好サイズ連発!
この日は波は低いものの、前半は南風があり、風裏ポイントからスタート。前半は状況がかなり渋く、苦戦を強いられた。取材を行った5月13日はシーズン初期の段階だったため、回遊魚狙いをやめ、根周りの居つきシーバスをターゲットにすることに。
狙うは湾奥のドシャローエリア。「チェリースピン」なら根周りでもストレスなく攻められる。根掛かりを気にせずガンガン投げ込めるアドバンテージを生かし、難しいコンディションの中でもしっかり結果を出すことができた。
「チェリースピン」はオフセットフックが根掛かりしにくいだけではなく、シングルフックの恩恵でフッキングに安定感があるのも特長。この日もトリプルフックだったら間違いなくフックアウトしていただろうという場面もあった。
シングルフックはパワーロスが少なく、がっちりとフッキングするのも大きなメリット。また、スプリットリング仕様のためフックに遊びができることから、シーバスの激しいエラ洗いによるフックアウトを回避できる確率も高い。実際、15本ヒットしたうち、ファイト中のバラシは1本だけだった。
シーバス、ロックフィッシュ、フラットフィッシュと大活躍間違いなしの「チェリースピン」。まもなく5月下旬から続々発売開始!ぜひチェックしてみて頂きたい。
発売間近の「チェリースピン」を4色1セットにして3名様にプレゼント
ベイトブレス社より今回紹介した「チェリースピン」4色セットを3名様にプレゼント! こちらのアドレスに郵便番号、住所、お名前、電話番号、この記事の感想などのご意見をご記入の上、メールにてご応募ください(※厳正なる抽選のうえ、発送をもって当選発表に代えさせて頂きます)
※2016年6月3日(金)締め切り。
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※取材協力/ベイトブレス