釣行記

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三陸ロックフィッシュファンの祭典「バレーヒル・ベイトブレス主催 第1回 ロックフェスティバルin雄勝波板」[前編]

編集部 2021年3月8日 更新

2015年12月6日(日)、バレーヒル社とベイトブレス社の共催により、「第1回 ロックフェスティバルin雄勝波板」が開催された(協力:サンライン、オーシャンルーラー、波板ラボ、釣り河北)。本部会場となった宮城県石巻市雄勝町の波板海岸周辺に151名のロックフィッシュファンが集結!今回は個人戦と同時に団体戦も実施し、石巻を中心に宮城、岩手、遠くは北海道から55チームが参戦した。

大盛り上がりとなった大会、イベントの模様を当日の写真とともにお届け!「前編」は検量で持ち込まれた魚の写真を中心に紹介します。

大会結果はこちら

[後編]「入賞者インタビュー~ジャンケン大会」に続く

雄勝地域を中心に、南三陸から女川、牡鹿半島をエリアに大会を実施!

今回のイベントは「波板ラボ」の協力により、波板漁港周辺に大会本部を設置して開催された。大会は、北は南三陸、北上、南は女川、牡鹿半島、万石大橋までの広大なエリアを舞台に実施。ロックフィッシュ1本の重量で競う個人戦のほか、2~3人のチーム毎に戦う団体戦も行い、本大会ならではのチーム対抗戦が熱く盛り上がった。

また、本部周辺のイベントエリアには主催メーカーのバレーヒル、ベイトブレス、協力メーカー・オーシャンルーラーのブースを設置。各社新製品を展示するだけでなく、ガチャガチャ、タックル試投会などで大会参加者を楽しませた。

早朝から熱いロックフィッシュファンが波板海岸に集まった
競技スタートと同時にそれぞれ狙いをつけた磯、漁港へと散らばっていった。本部前の波板漁港と、駐車場から歩いて行ける周辺磯も実績ポイント
本部にはメーカーの展示ブースが並んだ
バレーヒルブースでは「サイファリストHRX」全機種を展示。来春発売予定のプロトタイプも用意され、10ftのMHは長さを感じさせない扱いやすさで、遠投が必要な場面でかなり使えそうと好評だった
バレーヒルからは「GPヌート」の3.5インチが新発売(発売中!)。もともとバス用でロックフィッシュにも実績のあったヌートをロックフィッシュにピッタリのサイズに合わせたもので、三陸でもすでに好釣果を上げている
新発売のベタンコスリムカーリーが大好評のベイトブレスブースは、商品を選べるガチャガチャが大充実!
豊富なラインナップの中から当たった等に合わせて1~3個の商品を選べるシステムでほくほくの釣果!
オーシャンルーラーブースでは新しいコンセプトを盛り込んだジグヘッド、「クレイジグ波動」シリーズが注目を集めていた
地元、波板地域の皆さんからはあたたかいトン汁が無料で振る舞われ、冬の釣行で冷えた体を癒してくれた
 
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検量所にはナイスなベッコウゾイ、アイナメが多数持ち込まれた!

12時半から検量スタート
大型ベッコウゾイや婚姻色の出たオスアイナメに、ロックフィッシュではないがヒラメやタコなども持ち込まれた
 
 

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[後編]「入賞者インタビュー~ジャンケン大会」に続く

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