仙台湾カレイ年忘れ釣行会!
針生 秀一、編集部
2021年3月21日 更新
ピーク時のような束釣りとはいかないものの、数、型ともに安定している今季の仙台湾のカレイ船。2014年11月15日、仙台市の釣具問屋・竹乃皮屋の主催により業界関係者のカレイ釣り懇親会が行われた。東北担当のメーカーの営業マンや千葉宏一さん、菅原正さん、針生秀一さんら船釣りテスター陣に加え、磯ロックのハンター塩津氏もカレイ釣りに挑戦!
えびす屋の遊漁船2艘で出船。ハンター塩津こと塩津紀彦さんも参戦した
大型魚礁沖のマガレイポイントへ
この日は気持ちのよい釣り日和に恵まれた
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釣況安定!大型魚礁のカレイ釣りを満喫
千葉宏一さんは魚礁では珍しいオショロガレイ(イシガレイとヌマガレイの交雑種)からスタート
竹乃皮屋の庄子社長は自社オリジナル仕掛けで良型を釣り上げた
NTスイベル細見さんは自社製品のスネークリーダーにて
中野釣具店の中野マサオさんはオリジナル仕掛けでダブルの連続!
マガレイは30cm台後半の良型が多かった。竹乃皮屋、大坂さんは38cmのマガレイ
オーナーばりの赤沼さんは自社仕掛けで良型連発!
山田さんも良型ダブルの連続!
良型主体で手応え抜群!トルクフルな引き込みを味わうサンライン佐伯さん
大きめのエサ付けで良型を狙った竹乃皮屋 高橋さん
当日のポイントは大型魚礁東沖の45mダチ。多くの船が集まっていた
菅原正さんは特エサ・つりえさマリン仙台新港店のアカイソメを持参して良型を掛けていた
岩手・千厩チームは志津川仕込みの鰈釣りの実力発揮
2艘全体での最大魚はこちらの方の44cm。エサはやっぱりアカイソメだった
針生秀一さんの仙台湾カレイ仕掛け。これは秋から春に使うタイプ。エサ付けはカレイが吸い込みやすいようコンパクトにしている。フィッシングカンパニーで取り扱い計画中?
マコガレイも良型(写真は38.5cm)
秋頃にいったん釣果が少し落ち込んだものの、おおむね安定して釣れている仙台湾の船カレイ。年末、新年の懇親会などにもおすすめですよ。
帰港後、カレイのサイズを計測。それぞれ35~44cmを釣り上げていた
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※写真提供/針生 秀一
※取材協力/竹乃皮屋、船宿えびす屋