釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!

釜石磯ロック盛期突入!

編集部 2021年3月22日 更新

三陸のロックフィッシュはいよいよハイシーズン!ちょうど2014シーズンに入りかけのタイミングで開催した「第2回 釣り河北・陸っぱりロックin釜石(2014年10月18日)」の模様をお届け!

2013年の第1回大会(2013年10月19日)の結果はこちら

今大会は昨年と同じく釜石市平田地区を本部に、大槌、釜石、大船渡の海岸線一帯を競技エリアに設定。アイナメ、ソイ類3尾の総重量を競い、デッドフィッシュの場合は1尾あたり-100g(最大-300g)のペナルティとなるルールのもと実施した。当日は前回を上回る72名のロックフィッシュファンが集まり、協賛、協力メーカーブースも出展し会場は大盛況となった。

ベイトブレス社からは最新の「藻蝦3″(モシャ)」、「ヴァーチャルクロー2.6″」を提供!当日試しにお使いくださいとのことだった
地元釜石市の釣具オヤマ・小山哲平さんより当日の状況について説明があった。ゲストには昨年同様ハンター塩津氏が来場!

翌週に同エリアでパワーオーシャンカップも開催されるということもあり、念入りにプラを行った参加者も。この日の段階ではロックフィッシュの乗っ込みシーズン的にはまだまだ序盤。アイナメはスポーニング行動に入るか入らないかという状況で、産卵のためにシャローに寄ってきた魚を狙うか、スポーニング行動に入る前かスポーニングに関係なく着いている魚を狙うのか、それぞれが思い思いのポイントへと散らばった。

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検量したアイナメの中には婚姻色の出ている魚も

明らかなランカーは出なかったものの、良型のアイナメが多数持ち込まれた
女性アングラーも健闘
佐藤雄一プロにも選手としてご参加いただいた
地元釜石平田より参戦の久保修一さん
地の利を発揮した宮古市の岩崎竜美さん
ブース出展もしているベイトブレスチームはギリギリの帰着
ソフトルアーに食ったマコガレイ。次回は珍魚賞も用意します?
塩津家は親子総出で参戦(ハンターが子守り担当)
 

上位は予想を上回る接戦に!

各ブースにはロックフィッシュ関連の新製品などが展示されており、注目の商品に実際に触れるチャンスとあって検量を待つ参加者達が多数集まっていた
表彰式で総評を述べる塩津氏

検量終了後、表彰式の前にハンター塩津氏に当日の状況をまとめてもらった。

「今日はエリアによって大きい魚が入ってきている場所もあれば、小さい魚ばかりの所、フグのエサ盗りで一杯の所と、違いがはっきりと出ました。スポーニングの魚は冷たい水の当たりやすい南側のエリアで産卵行動に入っている所があったほか、北側の磯でも水温が下がる要因があれば釣りになったようです。昨年同様に大船渡方面に入った人が多いみたいですが、大槌方面で釣った人もいました」

コンディションの良い魚が釣れて、中にはスポーニングシーズンらしいいい色になった個体も。今シーズンもいよいよ盛期と感じさせる釣果で、これから週ごとにどんどん状態はよくなっていくだろうとのことだった。

10位から順に上位の選手を発表
優勝した岩崎さんにはピュア・フィッシング・ジャパンよりキャスティング性能を向上させたKR-Xモデルの「ソルティーステージ・ロックフィッシュ」が贈呈された(何故か土下座で受け取る岩崎選手)

[入賞者インタビュー]

5位:東谷輝一さん 2835g
「4位の千葉さんとともに御箱崎周辺の沖側の磯に入りました。数日前に降りていた場所で、ベイトブレスのベタンコスリムのみで6本をキャッチ。巻いて止めて、少しフォールさせてというアクションが効き、一か所、連発した場所もありました。大型のバラシがあったのが心残りです」
4位:千葉正博さん 2914g
「東谷さんと一緒に磯に入り、沢の流れ込みにコンブが繁茂するスポーニングエリアを攻めました。水深1mくらいの岩とコンブの間に落として、釣れたのはほとんどがオスでした。ベタンコカーリーテイル(ベイトブレス)のフォール長めのスイミングに、甲殻系もバーチャルクロー(ベイトブレス)で2本獲りました。婚姻色がかったオスがいい所に入っていたので、これからメスが入ってくるのでは?5位の東谷さんが1週前にボートでかなり釣っちゃったそうなので、魚を抜かれてたのかもしれません(笑)」
3位:大泉純輝さん 2954g
「プラで北方面の磯に入っていたのですが、あまり調子がよくなかったので思い切って南方面に入ってみました。朝イチで一通りのパターンは試してみたのですが、結果的にはスピニングで遠投をかけてからの遠方のサラシ下で連発しました。エコギアのキジハタグラブがよかったです」と言う大泉さんに、塩津さんは「荒れ後だったので、浅場までは入ることができない魚が沖側のちょっと落ちたところにいたのかもしれませんね」
2位:久保修一さん 2975g
地元、釜石市平田から参戦しての準優勝!「1位の岩崎さんと一緒の釣り場です。北も南も厳しかったので中間あたりのエリアに入りました。エコギアのキジハタグラブを使って、足下側を丹念に探ってピンポイントから釣果を上げました。明らかにスポーニングに入った魚は1本のみで、他は居着きの魚のようでした」
優勝:岩崎竜美さん 3752g
一人3kg台の好釣果!「2位の久保さんと一緒の釣り場に入りました。キジハタグラブを全色使って釣ったのですが、とにかくフグに食われて、イモグラブのテキサスで釣りました。最初に40UPを上げるまでは全然バイトがなくって‥ブレイクから落ちた所はだめで、ブレイクの上の足下側の方から釣れました。バイトはかなりありましたが、スポーニングの魚はまだまだこれからの雰囲気で、次週以降が楽しみです」
レディース賞の3名にハンターから副賞が手渡された。女性1位の佐々木友子さんは3本1440gの成績
ジュニア賞は2年連続参加の杉本啓くん。去年はソイのみだったが、今回は見事に良型アイナメをキャッチし、2344g総合12位の好成績

各メーカーブースの紹介!

優勝副賞をご提供いただいたピュア・フィッシング・ジャパン。アブ・ガルシア「ロックスイーパー」が10周年を迎えるということで記念モデルを発表、展示。磯ロックモデル、PE遠投モデル、ボートロックモデルとシチュエーションの異なる3種類が出ます!
ピュアフィッシングブログ
シマノブースでは「スパイラルX」、「ハイパワーX」の先進技術を詰め込んだ「ワールド・シャウラ」のハードロック対応モデルを展示、紹介。80gまでの余裕のパワーと極上の曲がり性能を「ぜひこのチャンスに持って曲げてみてください」とアピール!
エコギアブースでは「キジハタグラブ」のニューモデル4インチを紹介。佐藤雄一さんは「今日もたくさん釣っていただいている通り、キジハタと名前がついていますがアイナメにも最高です!」
ベイトブレスブースでは根魚用ルアーを多数展示。「ヴァーチャルクロー」の新サイズの2.6インチに、「藻蝦(mosya)」も1.5インチ、2インチ、3インチのラインナップが揃った
ドレスブースでは現在開発中の超軽量ライフベストのプロトを公開!
バレーヒルから今秋新たに発売される「NEW サイファリストHRX」。KRガイド仕様にグレードアップしつつ定価2万円ちょいの高いコストパフォーマンスを実現。ハードロック用のベイトのほかHクラスのスピニングやボートに最適なモデルなど、豊富なラインナップで使い分けやすくなっている。この日も、スピニングのヘビーモデルCPHS-90Hが遠投でブレイクを狙いたい状況で絶大な威力を発揮した。11月中旬発売予定
「BSトーナメントシンカーⅡ」など多様な商品群を誇るアクティブ社のタングステンシンカー。ブースではそれぞれの特長や使い分けなどを解説
サンラインからハンターの名をまとった強力フロロ「FCロックハンター」が新登場!ハンター塩津氏自らも数年にわたりテストを繰り返し、「岩手で60オーバーを釣った時のブッコ抜きでも切れなかった非常に強いラインです!70オーバーを狙うという方にはちょっとどうなるか分かりませんけど‥間違いなく信頼できますよ」
1527gのアイナメを釣り上げた大物賞の藤原久志さんにはオヤマ釣具店より「エクスプライド(シマノ)」が副賞として贈られた
協力メーカー、問屋、釣具店より多くの協賛品をいただき、抽選会では全員に賞品が行き渡った
最後は「サイファリストHRX(バレーヒル)」をかけてのジャンケン大会で盛り上がった

[大会結果]
第2回 釣り河北・陸っぱりロックin釜石(2014年10月18日)

[協力・協賛]
ピュア・フィッシング・ジャパン、がまかつ、サンライン、ベイトブレス、シマノ、バレーヒル、ティクト、ささめ針、グローブライド、ハヤブサ、リアス、リトルプレゼンツ、プロズワン、ドレス、アクティブ、ヴァンフック、竹の皮屋、アイビック、釣具オヤマ、御箱崎釣具店
※順不同、敬称略。

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