釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!

初夏ロック シャローゲームは視界が命!

編集部 2021年3月24日 更新

宮城のロックフィッシュが初夏の好シーズンを迎え、松島湾のボートロックはシャローゲームが楽しい季節。シャローの隠れ根、藻場周りの攻略に性能のいい偏光レンズは欠かせません!
※2014年6月掲載の記事です。

オズニスってなんですか?

霧が立ちこめる梅雨の松島湾がフィールド

海面からうっすら見える藻の見極めが
釣りのバリエーションを広げる!

塩竃周辺のボートロックは七ヶ浜方面から始まって、鳴瀬川の影響を受ける嵯峨渓方面へとエリアが広がっていくのが例年のパターン。今季はシーズンが少し遅れているが、ようやく嵯峨渓周辺の浅場でも釣れ出してハイシーズンへと突入している。

初夏のハイシーズンはシャローゲームがメインのため、サイトでポイントを撃ち、水中の地形を想像しながら楽しめるのも醍醐味のうち。水中の様子を掴むためには性能のいい偏光グラスはマストで、ここでは偏光の使い方も含めた初夏ボートロックの攻略法を紹介したい。

遠藤真樹さんは良型を連発!30cm台後半クラスがこの日のアベレージ
今シーズンは30~40cmくらいのベッコウゾイもよくヒットしている

初夏の奥松島沖は藻場周りのポイントが多く、水温が上がって藻が抜けきってしまうとロックフィッシュもシーズンオフとなる。主なベイトは藻の中を好むヨコエビやモエビといった小エビ類、ヨツハモガニといった小ガニ類などの甲殻系。ヒラヒラ波動の出るルアーで藻のキワを攻めることがとっても重要になる。

こういった藻の中を好むのがベッコウゾイ。奥松島はアイナメに次いでベッコウゾイの個体数も多く、特に今年は良型のベッコウがよく釣れているので期待できる。

シャローの藻場周りでは、根や藻のキワを見極めて手前のキワに落とすのがセオリー。藻の奥側に入ってしまえば根掛かりの確率が上がってしまうし、遠くで魚がヒットした時なども手前の根に入られないように根をかわさないと勿体ないロストにつながる。

サラシが出るような沖の根周りからのカケアガリや水温の上がりやすいシャローの藻場を中心に攻めた
佐藤尚行船長愛用のシンカーがティクトの「ボトムコップ」。ストンと落ちやすいフリータイプと止めやすい形状のステイタイプ(写真)の2種類がある。「最近気付いたんですが、ステイタイプは直線のデザインのためかスイミング時に揚力を産みやすく、浮き気味の魚を狙いたい時にも効果的なんですよ」と佐藤船長
この日はちょっと肌寒いくらいの東風が吹き、濃霧から晴れ間が出たと思ったらまた霧に包まれたりと、めまぐるしく照度が変化した

藻や岩礁帯を見付けるために必要なのが高性能な偏光グラス。アーネストの佐藤尚行さんは、「タレックスレンズに慣れると、偏光グラス無しでは釣りを続けるのがつらいほどです。先日、タレックスを忘れて他のサングラスを使ったんですが、見えにくくて大変でした。あと、2種類以上のレンズを持てれば、細かいカラーの使い分けをできるのもタレックスのいいところです」

この日は梅雨特有の濃い霧がかかった状況だったので、TALEXレンズは「イーズグリーン」からスタート。このカラーはローライト時でも明るく見やすいのが特長で、雨や濃霧時のドライビング用としても定評がある。

また途中、晴れ間が出てきてからは「アクションコパー」にチェンジ。こちらは水中の変化を際立たせてくれるレンズカラーで、濁った水中の海藻がゴチャゴチャしたような所でも地形をつかみやすい。このように、視界の見えやすさに合わせて偏光グラスのレンズカラーを使い分けることで釣りの幅は大きく広がるのだ。

■レンズ=TALEXイーズグリーン(ブルーミラー加工)
…曇天時や濃霧時にも非常に見えやすい明るいレンズカラー。釣りはもちろん、運転中に雨がどしゃ降りになって視界が白っぽくなった時にも威力を発揮する。
※ブルーミラー仕様は和真メガネ仙台本店の特注です。
■フレーム=OZNIS 「9B02」
…TALEX社がタレックスレンズの性能を最大限に発揮できるようにと設計したサングラス専用フレーム「OZNIS(オズニス」。この「9B02」は名前の由来であるナインボールなど複数のパーツをカスタマイズすることで顔面にベストフィット!最高のレンズパフォーマンスを発揮することができる。
「OZNIS」の詳細はコチラ!
霧が取れて明るくなったら、ローライト用のイーズグリーンから晴天用のアクションコパーやトゥルービューにチェンジ!
■レンズ=TALEXアクションコパー(ブルーミラー加工)
…水中の変化をはっきりと見せてくれるレンズカラーで、トラウトアングラーなどにも人気がある。水の濁りにも強く、濁り気味で海藻の多い今の季節にぴったり。
※ブルーミラー仕様は和真メガネ仙台本店の特注です。
■フレーム=VERO 2nd・マットブラック/シルバー
アングラーにはおなじみ、ジールオプティクス「ヴェロ」の新モデル。ファッショナブルなデザインもさることながら、遮光性に優れ、偏光レンズの性能を活かす機能性も十分!
初夏のシャローパターンは藻場攻略が多くなるため、偏光レンズの性能はそのまま釣りの内容に直結する
ボートの操船時やクルマの運転時にも偏光グラスは大活躍
佐藤さんはロックスイーパー・ボートスペシャルNRC-702EXH-TKR-BSをメインに、ベイトフィネス用にロックスイーパーNRC-702M BF MGSも準備していた(いずれもアブ・ガルシア)

取材日は冷たい東風が入り、根魚の活性がちょっと低かったものの、良型がポツポツ上がってまずまずの釣況。大きめサイズはストラクチャーの奥に着いていて、小中型は元気に中層までルアーを追ってくるような感じだった。小魚系のベイトも出てきて、ポイントによってはスイミングパターンが有効なこともある季節。

釣れたアイナメのほとんどは腹パンパンでコンディション抜群。まさに盛期といった感じだったが、ベッコウの方はちょっと痩せ気味で、ハイシーズンにはもうちょっとといった雰囲気だった。特に嵯峨渓方面の魚はまだまだ初期の段階で、奥松島ボートロックシーズンはまだまだこれからだ。

潮の動く時間帯には根魚の活性も上がり、良型のベッコウゾイもヒット!ヒラメには金色に輝くブラスシンカーが効果的
後半は嵯峨渓方面へ、鳴瀬川側もぼちぼち初夏シーズンが始まっているようだった
塩竃周辺のボートロックなら遊漁船アーネストにおまかせ!これから始めたい人向けのレンタルタックルも充実。スピニングとベイト両方選べるが、ベイトを使ったことの無い人に挑戦してほしいとのこと(無料、要予約)。
「ベイトといっても意外に簡単です。ベイトタックルを持っていない、触ったことのないビギナーさんでも、ちゃんとやれば1日で自信が持てるようになりますよ。バックラしてもOK。ロックフィッシュのパターンや釣り方などももちろんしっかりガイドします。敷居が高いと思っているそこのアナタ!一度来てみてくださいね」
■問い合わせTEL:090-3641-4621

【店舗紹介】和真メガネ仙台長町店
■住所:仙台市太白区長町7-20-1 ザ・モール仙台長町 3階
■TEL:022-308-2911
■営業時間:10:00〜21:00
■定休日:ショッピングセンターの定休日
■駐車場:ザ・モール仙台長町お客様駐車場を利用
■公式サイト:http://www.washin-optical.co.jp/shop_list/map/tohoku/sendai_n.html

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※取材協力/アーネスト、和真メガネ仙台本店
※解説/佐藤尚行

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