釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!

盛期続く根魚ルアー 雄勝周辺地磯&岸壁のアイナメ編

編集部 2022年2月18日 更新

東北ロックフィッシュハイシーズン!遅れてスタートした2018~2019年シーズンも折り返しにかかっている。おなじみバレーヒルフィールドスタッフの千葉正博さんは雄勝周辺の地磯、堤防に釣行!
※2018年12月掲載の釣行記です。

磯ロックは安全装備を整え、複数人で行動を!

磯に釣行する際は危険性と対応策を十分に理解しておく

東北ロックフィッシュハイシーズン。秋~冬のスポーニングシーズンは磯、堤防、砂浜と、陸っぱりから良型のアイナメ、ベッコウゾイを狙える好機。特に三陸の磯ロックはダイナミックな自然の中で大型魚を追い求めるロマンに満ちた釣りだが、通常、人が入らない磯で釣りをすることは危険と隣り合わせでもある。

どのような釣りでも同様なのだが、磯の釣りでは通常以上に安全装備や釣行計画に厳重な注意を払いたい。
■救命胴衣類は必ず着用(ベルト、股紐等はわずらわしくてもしっかり締めておく)
■スパイクブーツなど釣り場に合った足回りを選択
■万一の際、頭部や体を保護できる装備を整える
■防水ポーチなどで連絡手段を確保。もしもの時は118番
■必ず複数人で行動し、仲間の状況を常に把握する
■ライトや笛の携行
■ちょっとでも危険があるようなら引き返す勇気を

↓の事故事例なども参考にして、無理のない範囲で釣行計画を立てていきましょう。

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磯、防波堤での転落事故に注意

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9~12月は転落事故が急増

釣り場に入る前に、急がず入念に装備をチェック
これは千葉さんのセクシーヒップショット?ではなく、ヒップガードを装着しているところ
ニーガードやグラベルガードなど、頭を含めて全身を厚手のウェア類で保護する
スパイクソールなど磯場で滑りにくい足回りは必須
ライフジャケット類はズレないようにベルトをきつめに締めておく。股紐の装着も忘れずに
磯に釣行する時は必ず複数人で行動し、互いの状況をチェック
遊歩道などがある場所を基本に、無理のない釣行を。この釣りは未踏のポイントを求めて深入りしがちだが、道中危険な箇所や、海が荒れている時は釣り場が目の前にあっても引き返す勇気を持とう
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ナイスなアイナメがお出迎え

大盛況だった第4回 ロックフェスティバルin雄勝波板の翌日、盛期を迎えた宮城の磯ロックに釣行した。エリアは雄勝周辺地磯。バレーヒルフィールドスタッフの千葉正博さんに同社マネージャーの藤井さん、開発部の山形さんもプロトロッドのテストを兼ねて根魚ゲームを楽しんだ。

この日は午後まで雨が降る予報だったが、早めに雨が上がって実釣スタート!前線通過に伴う風とウネリを想定し、回避できる雄勝周辺の風裏地磯に的を絞り入磯した。

外洋の影響を回避できるポイントを選んだものの、ウネリが残り、風少々、波もザブザブのコンディション
まずは様子見。手前のシャローから攻める千葉さん。小さなアタリはあるも、なかなか乗らない
状況的に着き場はもう少し外側と判断。沖根が点在するミドルディープエリアへ移動
潮通しの良い先端部分に陣取る。さきほどの場所に比べるとウネリ、風波があり少々釣り辛い

 
 
フックは新製品のブレードチューンフック「HRXブレードフック」。ブレードのキラキラがアピール大!根掛かりしにくいオフセットフックにワームのズレを防ぐスプリングキーパー付き。
※2019年春発売予定
シンカーは、バレーヒル社の「TGシンカー」。テキサスリグ定番のバレット型や遠投性に優れたドロップショットスリム型など使い分けて楽しい
千葉さんはバレーヒル「NEW サイファリストHRX」のプロモデル(プロトタイプ)を使用。来春に9ft9inミディアムヘビーの2機種を発売予定

[千葉さんのこの日の使用タックル]
・Rod:Valleyhill サイファリストHRX Pro-SPEC 99MMH
・Reel:Shimano ステラ4000
・Line:Sunline PE-EGI ULT 8 (0.6)
・Leader:Sunline ポケットショックリーダー16Lb
・Rig system:フリーリグ
・Sinker:Valleyhill TGシンカー ドロップショット21g
・Hook:Valleyhill ロックブレード1/0
・Lure:Valleyhill エビシャッド
・Gear:
 Rearth フローティングベストズーム
 Rearth リーフブーツ
 Rearth レインパンツ
 Rearth スプレイジャケットステータス

一投目でアタリがあるも乗らず。二投目で同じポイントへキャスト
二投目で大きなアタリがあるもバレ。リトリーブしながらスローアクションで誘ってみると…ズトン!ヒット!!
食い気満々、お腹デップリ産卵前のプリ、キロアップ。潮止まりから下げ始めた瞬間だった

ヒットルアーは根魚の好む甲殻類系にも近く、様々なリグで使えて遠投ゲームに完全対応したバレーヒル「EBI SHAD(エビシャッド)

潮の動くタイミングに連続ヒット!

潮が下げ始めたところで時合いに突入したのかアイナメのスイッチオン!先ほどのシャローのポイントでも次々にヒットし始めた。

 
シャロー側のポイントでボトム~中層をスイミングさせてキャッチ
手前5m付近でガツン。「こんな手前でヒットしたよ」と驚きのバレーヒル藤井さん。これもキロアップ
 
藤井さんの左隣で釣っていたバレーヒル開発部の山形さんにもアタリが。これも手前側でのヒットだった
3匹で、ゆうに3kg超えはあろう立派な魚体

翌日も好釣果!ロックフィッシュの季節はまだまだ続く

千葉さんは翌日も雄勝方面へ。前日とは打って変わって波も穏やかな好条件に恵まれたこの日は、足場の良い堤防周りをセレクト。

入りやすい場所で短時間限定の釣行ながら、小型を含む多数のアタリがあり盛期のロックフィッシュゲームを堪能した。12月に入り、東北のロックフィッシュシーズンも後半戦。しっかり防寒して、初冬の根魚と遊びに行ってみましょう。

 
すっかり凪いだ翌日。湾内側の静か~なポイントでのんびり実釣
前日実績のあった「HRXブレードフック」を使用。バレット型のTGシンカーでテキサスリグにした
チビナメも含めバイト多数。小一時間で良型をゲットした

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※解説/千葉正博
※取材協力/バレーヒル

 
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