釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!
  • フィネスナイトロック![ベイトリールの根魚釣り]

    戸澤 直彦 2022年2月24日 更新

    待望のロックフィッシュシーズンに突入!ということで、今回はSEARCHの戸澤直彦さんがベイトフィネスシステムを使った、根魚のナイトゲームをご紹介。バスなどではすでに流行しているベイトフィネスが、クロソイやデカメバル等にぴったりマッチ!
    ※2012年11月掲載の釣行記です。

    ベイトフィネスで狙う夜の根魚ゲーム

    今年も残すところ一ヶ月半。夏が長かったせいか、一気に季節が進んだ印象がありますね。

    あ、ご無沙汰していました仙台の戸澤です。釣りはボチボチやっていましたが、色々忙しくてコチラでのレポは久し振りですね。

    さて、河川のシーバスも終わり、対象魚も季節と共に移り変わってきました。例年であれば昨年の「メガメバル」のシーズンなのですが、海水温がまだ高く、今年は少し遅れているみたいです。ロックは場所によってはボチボチスタート。今回はロックはロックでもナイトゲームをご紹介します!

    ターゲットは「クロソイ」。夜のゲームでは人気の魚種ですが、この「クロソイ」をフィネスなタックルを使って狙っちゃおう!というもの☆場所は北上町周辺エリア。今回使用するタックルは今流行の「ベイトフィネス」タックルです。

    まだこの釣りをご存知でない方のために少し説明しますと、通常フィネス(繊細)なタックルといえば、ライトなスピニングタックルに細いライン、軽いルアーを組み合わせ繊細なアプローチで楽しむことを言いますが、ベイトフィネスはこの繊細さに「パワー」を兼ね備えたタックルなのです。

    具体的には、回転のいいフィネス専用ベイトキャスティングリールを使用する事で軽いリグでもストレスなくキャストが出来、スピニングよりも太いラインを巻くことができます。また、専用のロッドはロッドティップが繊細でありながらバットがしっかりしているので、スピニングロッドよりもパワーが有ります。

    扱い易いリグの重さには個人差がありますが5g前後。慣れてくると3.5gでもストレスフリーなキャストが可能となります。

    今回のロッドは、アブガルシア NEW Rock Sweeper NRC-702M BF MGS。リールにアブガルシアAMB.REVO LTを使用しました。これらはいずれもベイトフィネス専用タックルとなり、とてもベイトタックルとは思えない軽量タックルとなっています。

    では、早速実釣開始です。最初は5gのタングステンシンカーに3インチのバークレイ ジギンググラブ パールホワイトでSEARCH開始。

    軽くキャストしたにも関わらず、気持ち良くルアーが飛んでくれます。着水後ラインを送り出しながら着底を確認。

    浮いている魚が居るかもしれないので、大き目のリフト&フォールで誘っていきます。リグが足元に差し掛かったところで一投目からバイト!合わせも決まり、ベイトのパワーで一気に水面まで浮かせ、足場が高いのですが、ロッドパワーで抜き上げます!

    一投目から本命登場!このあと怒涛のラッシュになるとは知る由も無い…(笑)

    写真を撮ってリリース。二投目、同じコースを探ると「コンッ!」と一発吸引!

    「これはもしや…?」
    薄っすらと爆釣の予感が…(笑)

    三投目、四投目、五投目….。釣れ過ぎです(爆)

    一通りそのエリアを撃つと、流石にバイトが遠のいてきたため、ちょっとだけ移動。

    同じような探り方で誘うと、理想どおりのバイトが!

    この時点で15本は釣ったか。アベレージは30前後。

    かなりの群れで入っているらしく、同じ魚かと思うほどに型が揃いました。ベイトはハゼや小さいコノシロを捕食しているようで、甲殻類ではなく、完全に魚を食べていました。

    今回はファイヤーラインクリスタル6Lbにリーダはフロロの10Lb。これだけあれば不意な大物にも対応してくれます。

    ベイトリールの利点であるクラッチワークは、起伏の激しいボトムを攻略するには必要不可欠。スピニングリールではいちいちベールを起こしてラインを出すところを、クラッチワークで即座にラインを出せるため、よりタイトなボトム攻略が可能となるのです。

    以前は私もスピニングタックルで遊ぶ事が多かったナイトゲーム。最近はこのベイトフィネスがすっかりお気に入りになっています。

    では釣りの続き。20本を釣った頃、これまでとは明らかに違うトルクフルなバイトが!クロソイだったら間違いなく40アップ!

    無理をせずじっくり浮かせに掛かると…
    「な、なんだ?!」
    浮いてきたのはニョロニョロと長い物体…。想像以上に重いのでランディングネット登場。

    それがコチラ↓

    極太アナゴ!!

    こんな大物にものされる事なく、しっかり魚を浮かせてくれるのもベイトならではのパワーだと感じました(汗)。この後アイナメ、クロソイ、ドンコ、クロソイ…。

    最終的に30本ほど釣り終了としました。クロソイはこのサイズになると群れで行動することが多く、1箇所に集まるように感じています。

    いい場所に当たれば大釣りも夢ではありません。寒い夜ですが、熱い釣りを求めてお出掛けになってはいかがですか?

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    PROFILE:戸澤直彦

    Fishing Club SEARCHの代表を務める、プロカメラマンアングラー。東北の釣りシーンを活性化するべく、精力的に釣行中(詳細はブログで)。ソルトルアーのほか淡水のルアーや、ワカサギなどの小物釣りも好き。ピュア・フィッシング・ジャパン、オライノ、リアスフィールドテスター。エフテックフィールドモニター。三陸海を救う会の代表でもある

     

    取材・テキスト/戸澤直彦(Fishing Club SEARCH

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