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東北ルアーマンの祭典を開催!

東北のルアーアングラーのためのフィッシングショーが仙台市で初開催!当日は有名プロアングラーが登場し、各メーカーブースでは様々な特典等を用意。一般公開日には1日で2102名もの来場者が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じた。
 

4月14日(日)、15日(月)、アズテックミュージアム(仙台産業展示館、仙台市太白区中田)において、谷山商事(谷山令一社長)および出展メーカー各社主催、アイビック(牧野利春社長)の協力のもと、ルアーフィッシング関連商品の展示イベント「ルアーフェスタin仙台」が盛大に開催された。

一日目の4月14日(日)は一般公開日。午前10時の開場前には600名を超すルアーフリークが集まり、長蛇の列を作った。県内、隣県はもとより北は青森、南は関東からも集結。オープン時には、会場が瞬く間に満員御礼となり、各メーカーブースでは、担当者がファンの応対に大忙しだった。

仙台初となる今イベントのメインは、近年、市場規模の拡大が著しいルアーフィッシング。ソルトルアーやバスルアー、トラウトルアーをはじめ、ウェアや小物に至るまで新製品が一堂に展示された。一方、特設会場では、お宝品がゲットできるガチャなど、小さな子供たちが楽しめるコーナーも設置されたほか、テレビや雑誌等で活躍中のテスターによるトークショーやサイン会も行われ大盛況。多くのファンは新製品のロッドやルアー、最新の釣法などに熱心に聞き入り、釣り談議に花を咲かせていた。また翌日15日(月)には、東北各地から100社を超える業者が訪問。商談会が行われ活況だった。

【一般公開日の模様】
 


一般公開日となった初日の14日。各ブースともに、先着限定のお楽しみ企画があったこともあり、午前10時の開場前には、すでに多くのファンが列を作っていた。「先頭の方は、午前5時前から並んでいたようです。嬉しい限りですね」と関係者
 

オープン直前の様子。関係者一同、入口にておもてなし
 

開場と同時に、またたく間に満員盛況。会場は熱気に包まれた
 




各ブースで新製品をチェック!担当者もファンの対応に大忙し

 




テレビや雑誌など、メディアで活躍中のアングラーと交流できるのも、こういったイベントの魅力

 

特設会場では豪華景品が当たる空クジなしのガチャガチャが大盛り上がり
 

 

子供達に大人気だったルアーペイント。発想豊かなカラーリングに関係者も興味津津

 

「初めてのMCでとても緊張しましたが、会場の皆様のお陰で楽しくやり遂げる事ができました」とイベントを盛り上げてくれた、釣りガールでプロ顔負けのアングラー、ダミキジャパンの植田ルイさん
 




ファン垂涎の目玉の一つが豪華トークショー。ルアー界の最前線を走る吉田撃さん(ガンクラフト)、小野俊郎さん(ジャッカル)、村岡昌憲さん(ブルーブルー)、レッド中村さん(アムズデザイン)、奥村和政さん(デプス)、佐藤文紀さん(プロズワン)の釣行談、テクニックなどにファンは真剣に聞き入っていた
 

ゲストアングラー全員のサイン入り色紙をかけてジャンケン大会も行われた

「釣り人のみならず、小売り店様にも喜んでいただける、かつてない展示受注会が開催できましたのも、皆様のご協力があってからこそと思っております。今回のイベントでは、本当に多くの方々にご来場いただき感謝しております。東北の方々の釣りに対する熱いハートを感じ取った2日間でした」と谷山商事(株)の梶統括副部長。

「仙台初の当イベントが盛大に開催できましたのも、皆様のご協力があってのことと心より御礼申し上げます。また、多くの釣りファン、業者の方々にご来場いただき感謝しております。今後も引き続き、小さなお子様や女性の方も気軽に楽しめる釣り環境を推奨していきたいと思います。東北フィッシング業界の起爆剤となった両日でした」と(株)アイビックの牧野常務。

一般公開日の来場者数は予想を大幅に上回る2,102名。ルアーイベントということもあり、20代前半から30代後半と比較的若い世代が多く、うち男性が7割近くを締めたが、女性来場者も3割ほどとなり、女性アングラーの華やかさも目立った。

盛大に開催され、そして幕を閉じた今イベント。「もちろん来年以降も継続してイベントを開催していきたい」と、関係者。東北の釣りは、これからマスマス熱くなる!

~出展メーカーおすすめの商品を一挙にご紹介!~
※順不同

【ラグゼ(がまかつ)】
定番の「ラグゼ ソルテージ・チータ」に106M、106MHが新たに追加となった。従来の9.6ftより遠投性があり、11ftより取り回しのいい、中庸を取ったタイプ。シーバス、ヒラメ、マゴチからウミアメ、ウミサクラなど幅広く対応可能だ。

ライトジギングロッド「ジグドライブ」にベイトモデルのB60 –L、M、Lを新追加。軽くて扱いやすい設計で、人気のスローピッチ(スロージギング)にも対応可能。専用ロッドにはかなわないが、汎用性が高く、様々なシチュエーションで持っておくと便利な1本に仕上がっている。

また、オフショアキャスティング用の「トップギア」に、ツナやGTに対応した最強モデル82XXHが新登場。今季、日本海~津軽海峡のマグロゲームでの活躍に期待!

【DAIWA】
「SVスプール」を搭載した「スティーズ」と「T3」がいよいよ5月末頃にリリースされる。SV(ストレスフリーバーサタイル)はキャスティングの汎用性を従来に無いレベルで高めており、重いルアーから軽いルアーまでラクに投げられるのが特長。1つのリールでベイトフィネス的な釣りも可能になり、特にタックルを何本も持ち歩けないオカッパリなどではかなり重宝する。スプールのみの交換も可能なので、手持ちのリールでSVの性能を実感することもできる。

上の「T3 SV 8.1L-TW」はギア比8.1のハイギア、ソルト対応モデル。下の「スティーズSV6.3L」は軽量最高峰リールにSVコンセプトを搭載。SVスプールのみも発売予定なので、手持ちのリールで試すのもアリ(適合は要確認)

【サンライン】
バス専用ラインが大充実!定番のオールラウンダーナイロンライン「バススペシャル」はコスパの高さそのままにVersion4.0へと進化。また、MORIZO完全プロデュースの「シューター・デファイヤー アルミーロ」は、トップウォーターに特化した超低伸度ナイロン。トーナメント志向のコアなアングラー向けにはフロロタイプの「シューター」シリーズをリリース!

【ハヤブサ】
「ジャックアイ」シリーズにスロージギング対応の「ジャックアイ スロー」が新登場。同シリーズの特徴でもあったリアルアイは、スローピッチ時のアクションを損なわないペイントデザインに変更。16層特殊加工したメタリックホログラムのフラッシングでアピール大!個性的なファイヤーパターンも魅力的だ。

【ピュア・フィッシング・ジャパン】
アブ・ガルシアのトラウトロッド「トラウティンマーキス」に7機種が勢ぞろい。源流から本流、湖まで様々なシチュエーションのネイティブトラウトに対応可。超軽量コルクAIRグリップを採用し、最も短いTMS-512Lで自重68gという軽量化も実現している

【ネイチャーボーイズ】
初夏のマダイ、青物シーズンに向けてのイチ推しが「スピンライダー」。横向きのアクションを付けやすく、イワシがベイトになっているときなどに効果的。スローピッチ対応ロッドの他、タイラバロッド等でも容易にアクションが可能で、もちろんタダ巻きでの使用もOK。先行の65g、100gに加え、6月には80g、125gが追加になる。

新開発の「バンパーパンツ」は、オフショアゲームで船べりに当たる前面部分にネオプレンクッションを装着。前面を擦れから保護しつつ、動きやすさも確保している。様々な体格のアングラーに対応する、SからXXLまでの5サイズをラインナップ。

【ジャッカル】
ノイジー型トップウォータープラグ「ポンパドール」が新登場。力強い水押しアクションで強烈にアピール!マグネット固定重心移動システムを搭載し、抜群の飛距離も実現。

【デプス】
奥村和正代表が手にしている「バシリスキー60ソフトベリーバージョン」が、東北限定カラー4色で復刻。この夏のカバー攻略で威力を発揮してくれるはずだ。

【ダミキジャパン】
植田ルイさんのおすすめは、革命的メタルバイブの「まめさん」の55Tと70T。本来、クロダイ用に開発を始めたものをシーバス向けに進化させたルアーで、高飛距離、強波動でアピールする70Tと、口を使わない魚に食わせられる55Tの使い分けでシーバスゲームがより面白くなる。

【ガンクラフト】
128mmのスリムボディにマグネット重心移動を搭載した「鮎邪ジャークベイトREST」。HAMIダートなどアユの動きをリアルに再現。約2.5mまでのあらゆるレンジを攻められるのも魅力。

紫外線や可視光線の量に合わせてレンズカラーが3段階に変化する「セクションスリーレンズ」を搭載した偏光グラスに、「TRACK EYE」、「DREAD EYE」、「GRID EYE」、「WIRED EYE」が新登場。

【アピア】
シーバスロッド風神シリーズの10周年記念モデルとして2013年限定で発売された「Foojin’X」は、軽さと操作性にこだわり、アニバーサリーにふさわしい1本に仕上がっている。また、村岡昌憲氏、RED中村氏、濱本国彦氏、松尾道洋氏のプロデュースによる「Foojin’AD」は、4軸カーボンを採用することでブランクスのネジレを抑え、高い弾性を実現している。

【ブルーブルー】
村岡昌憲プロのBlurBlueからは、キャスティング用メタルジグ「シーライド」がリリース。独特のドルフィンアクションでフィッシュイーターにアピールする。ショア用は20~60gだが、バーチカルジギング用として120gと180gの「シーライドV」も新登場!

【アムズデザイン】
RED中村氏のイチ推しは「imaサスケ120裂波」と「ima魚道 Heavy Surfer90」に追加となったTSオリジナルカラー(7月発売)と東北限定色(裂波のみ。発売中)。いずれも今だけの限定色なので、欲しいカラーを見付けたら確保はお早めに!

【エイムス】
ガンクラフトとのコラボによる「ジョインテッドクロー・ソルトカスタム」シリーズは、「大きなルアーでシーバスを釣る」という橋本景代表のこだわりから生まれた遊び心あるルアー。ビッグベイトに対応したベイトロッドをラインナップするなど、シーバスゲームの多様な楽しみ方を提案している。

【ジークラック】
タク石黒氏の巨大パネルが飾られたジークラックブース。「ダブルダッチ」のベイト7機種、スピニング3機種が注目を集めていた。

【ZPI】
個性的かつ機能性に秀でたカスタムパーツを提供しているZPIブースでは、おなじみアーネストの佐藤尚行さんがREVO用パーツをチェックしていた。

【プロズワン】
東北、北海道の磯場に多く繁茂する褐藻帯の攻略を主眼に置いて「クランクシンカー」を開発。「パンチングのようにドスンと落ちるのではなく、コンブ類の中をゆっくりと落とし、リアクションで食わせる形状を意識しました。シンカーを装着する向きを変えることですり抜け性が変わり、アクションを使い分けることができますよ」と開発者の佐藤文紀さん。

【メガバス】
今季は人気のデストロイヤーシリーズ「デストロイヤーX7」を新リリース。歴代のコンセプト、イメージを引き継ぎつつ、最新技術をまとってさらに進化。今作では薄肉ハイテーパーによる7軸ブランクスを採用し、飛距離を生みだす弾性と水中の状況を的確にイメージできる超感度を実現している。

【ジップベイツ】
これからの渓流シーズンにピッタリな「リッジ フラット45S」がニューリリース!水深の浅い瀬周りや源流域などでのアップストリームを意識した作りは、複雑な流れの中でもバランスよくアクションし、切れのあるヒラ打ちでアピールできるのが特長。

【スミス】
近年のナマズブームもあってか、スミスブースでは「キャタピーJr.」が人気ナンバー1。スピニングでも使える3/8ozのウエイトで、この夏、活躍してくれそう。

【アングラーズリパブリック】
スロージギングで人気の「スローブラットS」に特別限定カラーが登場。人気のゼブラ系やゴールドグリーン、ブルー、ピンク等のメッキベースを用意したほか、左右でパターンの異なる明滅パターンやパープルスターダストなどインパクトの強いカラーをラインナップ。

【リアス】
地元宮城・石巻発ブランドのリアスからは、3層構造を採用したウェーダー「FWD-1000」がグレーとレッドの2カラーで登場。ヒザ部分にネオプレンパッドを脱着できるので、用途、季節による使い分けに便利。

【リトルプレゼンツ】
「SP5 AQ ZIPウェーダーⅡ」は、透湿防水の5レイヤーLIPTEX-SP5素材に立体裁断を施すことで、高い耐久性と運動性を実現。着脱や用足しに便利な、フロントYKKアクアシール防水ファスナー採用。

【マズメ】
「マズメ ヘッドライト フォーカスワン」はアングラーの使い勝手を第一に開発。ナイトゲームで使いやすいようボタンと操作を集約。約1m防水なので万一、水に入ってもOK。また、スマホ用充電器で充電して最大8時間の連続使用が可能なので、シガレットプラグから簡単に充電できる。

【ミッション】
コストパフォーマンスに優れたハードロックフィッシュ専用ロッド「サイファリストHRX」が登場。クラスを超えた性能を発揮し、漁港から荒磯まであらゆるシチュエーションでガンガン使える仕上がりになっている。ベイトのCPXC-73MH、77HとスピニングのCPXS-78M、83MHの全4機種。

 

 


登録日:
2020年3月2日