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平成24年9月9日(日)、宮城県釣船業協同組合主催による標記大会が、東北のレジャーフィッシング業界の早期復興に尽力する、㈱がまかつの全面的なバックアップのもと仙台湾大型魚礁一帯を会場に、参加者215名を集めて盛大に開催された。

当日は5時30分に18隻の釣船に分乗し、まがき港を出船。漁場到着後競技開始となった。海上は南風強く風波とウネリが混じるタフコンディション。また水温も24.5度と高くカレイの食いは今一つ。苦戦を強いられる結果となった。そんな中、マガレイ5匹の総全長で争われた今大会は、底を確実に取り食い渋り時の繊細なアタリを確実にヒットさせた選手が、上位に食い込む結果となった。

今大会は、前回の5月20日(日)開催に継ぐ第二弾。「仙台湾で釣りを楽しめ、安全に食することが出来ることを知ってもらい、一人でも多くの釣り人に足を運んでいただけるきっかけになれば」と伊藤栄明組合長。帰港後の検量集計の合間には、パネルなどを設置し魚種や海域ごとの現状を説明し安全をPRした。

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当日はゲストとして釣りドルのみっちぃこと石崎理絵さん、がまかつフィールドテスターの伊藤育男さん、菅野順也さんも参戦。今大会に華を添えた

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参加者215名が18隻に分乗。5時30分にまがき港を出船した

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水深40~55mラインが今回のポイント。漁場到着後、合図とともに一斉に競技開始となった

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伊藤さん、菅野さんも大型魚礁のカレイ釣りを堪能。良型をコンスタントに上げていた

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カレイ釣り初挑戦のみっちぃ。伊藤さん、菅野さんのレクチャーを受けイザ実釣

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コヅキも慣れたころ念願のアタリがあり、即、鬼アワセ。30cm級の良型マガレイをゲットし決めポーズ

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当日は、外道でハナダイも姿を見せた

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上位入賞者の皆さん

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接戦を制し見事優勝に輝いた永井さん

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お楽しみ抽選会や、ジャンケン大会も行われ会場は大盛り上がり。がまかつ提供の豪華賞品を手にした人も

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今大会の開催にあたり、主催の宮城釣船業協同組合を代表して伊藤組合長が感謝の意を述べた

優勝/永井辰男 165.9cm
2位/山崎慶太 164.0cm
3位/澤井利夫 162.5cm
4位/庄子正雄 161.7cm
5位/佐藤秀央 161.0cm
レディス賞/鈴木静香 150.2cm
大物賞マコガレイ/早坂斉  43.8cm
大物賞イシガレイ/佐藤輝男

各船トップ賞
鈴木健二
本郷晴久
佐々木正美
遠藤敏行
佐藤正
鎌田力男
伊藤茂明
桜井敏男
阿部信也
伊藤優
伊藤光男
松澤孝
荒砥正昭
千葉ひろみ
松田繁信
斉藤政彦
渡辺正美
後藤文夫


登録日:
2020年3月2日