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【南三陸・石巻・東松島地域】
震災から1カ月が経ち、被害の大きかった宮城県北の南三陸町や石巻市、東松島市でも車の通れる道路やライフラインが少しずつ整いつつある。懸命の捜索活動と瓦礫撤去作業が続く中、避難所、2次避難先をベースに未来へと歩み始めた人たちを取材してきた。

◆まるしん釣具店(南三陸町志津川)

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現在、仙台市内のアパートに避難し、充電中の阿部真司店長夫婦

「あの大震災から1ヶ月。今だにあの光景は脳裏に焼きついています。まさか避難した志津川病院の4階まで浸水するんですからね。津波の威力は想像を絶しました。今後のことは、まだ考えられる状況ではありませんが、復旧、捜索活動が一段落したその時に前向きに検討したいです。とにかく頑張るしかないですね」

◆田代つり具店(石巻市)

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石巻商店街にある店舗を片付け中だった田代つり具店社長

石巻駅近くの店舗は津波で浸水。「店内は泥だらけになりました。皆さんからの応援もあり、石巻に復興の灯をともしたい気持ちなのですが、身の周りの整理で精一杯という状況で先の目途はたちません。今後のことは、復旧が進み次第、考えていきたいと思っています」

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表に運び出されたショーケースに津波の水位が書き込まれていた

◆あづま屋・金龍丸(東松島市・月浜漁港)

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月浜地区の自宅兼民宿の周辺にて、若船長の小野秀樹さん

宮戸島の内側に置いてあった大型船の第7金龍丸のみは難を逃れたものの、月浜にあった自宅兼民宿は崩れ、小型船は流されてしまった。「震災時、月浜地区にいた人はみんなまとまって高台に避難しました。陸との接続を断たれ2週間ほど孤立状態でしたが、仮設橋ができたおかげで行き来できるようになりました。今は地区のみんなと一緒に月浜地区避難所にいます。近くに仮の住まいをみつけて再スタートし、できるだけ早い出船再開を目指しますので、そのときはよろしくお願いします」

◆晋漁丸(店舗:東松島市、船:塩釜まがき港)

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「コレクションしていたギターが水没してダメになっちゃった。ハードケースは6個とも2階に上げてあって無事だったんだけど、ケースだけね(苦笑)」と語る阿部裕船長

3.11は東名運河の前にある店舗で被災。「大津波もここまでは来ないだろうと店の前で雑談などしてたんですが、東名運河を挟んで向かいの林から波が越えてきたので、慌てて自宅の2階へ。その後、野蒜海岸側から上がってきた水がすごくて、一瞬で周りが濁流にのまれてしまいました。今は塩釜のアパートに避難していますが、近いうちに戻って自宅と店を修復します。船はあるけど、いつ出船を再開できるかはまだちょっと分かりませんね。あと、ブログを楽しみにしてくれるお客様がとても多く嬉しい限りなんですが、パソコンが全てダメになってしまったので更新ができないんですよ」

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遊漁船・晋漁丸は塩釜まがき港に係留していたため無事だった。まずは自宅とお店を復旧し、そちらが片付き次第、出船時期を決める予定

 

【松島・仙台地域】
◆幸生丸(磯崎漁港)

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松島の島々に囲まれた磯崎漁港は水位こそ上がったものの被害は少なく、幸生丸も大型船が残った

「幸い大型船が無事で、整備も問題ありません。周りの状況を見ながら、できる限り早い出船再開を目指します。出船の際は是非よろしくお願いします」と、丹野辰雄船長。

◆つりえさ倶楽部マリン仙台新港店(仙台市宮城野区)

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復興への意気込みを語る丹野恒雄社長(写り込む影は営業K1のものです)

「新港店は奇跡的に浸水を免れ無事でした。東北の釣りの復興、釣り文化に華を咲かせるべく一日も早く営業を再開したい。仙台新港の釣り情報発信基地として釣り人の道しるべ的な店舗になれれば」と今後の意気込みを語ってくれた。

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道路を挟んで向かいにあるキリンビール仙台工場が津波の威力を遮り、奇跡的に浸水を免れた仙台新港店の店舗

登録日:
2020年3月2日