平成26年10月26日(日)、宮城県石巻市北上町十三浜沖一帯を会場に、県内外から参加者52名を集め標記大会が開催された。このエリアは、カレイ釣りの好フィールドで、数型ともに期待は膨らんだ。
当日は、朝から霧が立ち込め、肌寒く海況もやや波高いコンディション。連日の悪天候続きで底荒れが続いたためかアナゴの釣果も多数見受けられた。そんな喰いが浅い状況の中、モゾモゾとした微妙なアタリを確実に取って数を伸ばした選手が上位に食い込む結果となった。20cm以上のカレイ類10匹の総重量で競われた今大会。激戦の中、2位との差を大きく突き放した高橋選手が見事優勝に輝いた。
伊藤育男さんがプロデュースした「育男の仕掛け」。育男さんの推奨するスーパーイエロー仕様が三陸のカレイ釣りに効果抜群
型を揃えた高橋和敬さんが1kg差で優勝
おなじみ植田先生は大物賞
サンラインフィールドテスターの菅原正さんも参加していた
豪華賞品がズラリ!
【大会結果】
優勝/高橋和敬 7,260g
2位/小野寺明男 6,230g
3位/内海宗夫 4,820g
4位/早坂斉 4,790g
5位/植田俊之 3,680g
大物賞/植田俊之 イシガレイ51cm
レディース賞/深谷ゆかり 510g
※敬称略
今大会を主催した伊藤育男さん。2015年6月に同エリアで次回大会を予定しているとのこと
三陸のカレイ釣りはまさに最高のシーズン!
豪華賞品をかけてジャンケン大会も盛り上がった