左から2位の千田選手、優勝の三塚選手、3位の菅原選手
平成27年5月17日(日)、カレイフィーバーに沸いている宮城県仙台湾の大型魚礁一帯を会場に標記大会が、参加者72名を集め盛大に開催された。
当日は風もなく穏やか。海上はナギでコンディションもマズマズ。漁場到着とともに競技が開始された。
20cm以上のカレイ(イシガレイは除く)の総匹数、船内順位制(各船1位になった選手を抜き出し、その中で釣果順に総合1位、2位、3位・・・とする。各船2位以下の選手はその後に続く)で争われた今大会。カレイの食いも活発だったことから好釣果が続出。手返しの良し悪しが勝敗を左右する結果となった。
そんな中、コンスタントに数を重ねた三塚選手が、並みいる強豪をおさえ見事優勝に輝いた。
大会結果は下記の通り。
優勝:三塚雅喜(丸洋丸)91匹
2位:千田悟(えびす屋丸)72匹
3位:菅原剛(豊漁丸)71匹
4位:菊池健太郎(みなとや丸)66匹
5位:尾形真(光和丸)61匹
6位:植田俊之(国丸)57匹
出船前。本部前で競技規定の説明が行われた
各船に乗り込む選手達
海上はナギ。ベストコンディションの中、競技開始となった
カレイの食いは活発。それも良型揃い!!
大会風景。選手達は日頃鍛えた腕を発揮していた
午後1時を過ぎる頃、ズッシリと重みのある釣果を乗せた大会参加船が続々とまがき港に帰港
検量所に持ち込まれる良型のカレイ、そして数に歓声があがる
閉会式では、主催である㈱がまかつ藤井副社長が総評の辞を述べ大きな盛り上がりの中、幕を閉じた