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平成25年9月2日(火)、財団法人 日本釣振興会宮城県支部の働きで、東松島市の宮戸島周辺でマダイの稚魚放流が行われた。県沿岸の水産資源の保全などを目的にした活動で、震災後の2013年から実施している。神奈川県栽培漁業センターから陸送された稚魚1万匹は、今年孵化したもので体長8cm前後。小さいながらも体色は茶褐色を帯びた光沢のある淡紅色で、青い小斑点が散在していた。約2年から3年ほどで30cmに成長する。「依然、被災の影響が懸念される県沿岸ではございますが、今後も放流事業を継続し豊かな海、資源回復につなげていきたいと思います」と日本釣振興会宮城県支部の小泉支部長。

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マダイのサイズは、外敵からの影響を考慮しアベレージ8cm前後が放流された

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登録日:
2020年2月28日