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平成26年度 第38回G杯争奪全日本アユ釣り選手権予選会 小国川会場[がまかつ]

■開催日:7月20日(日)
■集合場所:山形県最上郡舟形町一ノ関大橋下
■参加費:3,000円
■定員:140名
■競技時間
1回戦 7:00~10:00
決勝戦 11:30~13:30
■審査方法
オトリ込みの総匹数で審査。予選は4つのブロックに分け、同匹数でも決勝戦へ進出。決勝戦は同匹数の場合、重量にて順位を決定。

2014年7月20日(日)、株式会社がまかつ主催により標記のイベントが開催された。前日までの雨の影響により小国川は濁りのある状況。苦戦が予想されたが、雨に強い小国川ということもあり各選手健闘した。

決勝は一ノ関周辺に散らばって腕を競った。ボサ際か中央の流れの緩いポイントが手堅いとみられる中、激流に入って釣果を上げる選手もおり、上位5人が11尾を釣り上げる接戦となった。結果は3位までを関東勢が独占。小国川予選の上位6名には8月3~5日に和歌山県日置川で行われる本戦への出場権が与えられた。


【当日の模様】


[予選]

 


予選は4エリアに分かれて行い、上位30%が決勝に進出するシステム
 


各エリアに検量所が設けられ、その場で検量して本部へ帰着。6尾を釣り上げた人が多く接戦となり、6尾か7尾がボーダーラインとなった
 

梅雨の晴れ間となったこの日、熱中症予防のための水分補給はマスト

[決勝]

A、B、Cエリアは各9人、Dエリアは11人の計38人が決勝に勝ち上がった。決勝進出者にはGFG本部・池田正義さんがルール説明。決勝のクジ引きが行われた
 

オトリを受け取り、籤の順に各々の釣り場へ
 

 




気持ちのいいアユ日和となった
 

ダムの無い河川としても有名な小国川!決勝戦を行う頃には濁りも取れてきて透明な水色に
 

釣り上げたアユは地元舟形町教育委員会を通し、後日、小学生らに供された
 

 

検量所では池田さんが匹数、重量を厳正にチェック!

[表彰式]

検量と集計終了後、表彰が行われた
 

 


上位入賞者12名に副賞が授与され、上位6名には本戦出場権が与えられた
 

3位、太田選手。得意の激流を攻めて見事入賞
 

2位の本田選手は決勝のクジ運が悪く場所を選べなかったが、残っていた場所でしっかりと釣果を上げ準優勝
 

サイズを揃えて500g以上で優勝した石成選手。G-HARD てっぺん(がまかつ)の7号を使用
 

ラストは恒例のジャンケン大会でひと盛り上がり(池田さんすでに負けてます)
 

【決勝結果】
優 勝/石成 正人(東京都昭島市)11尾539g 岡野釣具店
準優勝/本田 米次(栃木県矢板市)11尾486g 人見釣具店
3位/太田 正吾(東京都東村山市)11尾422g 有限会社 加藤釣具店
4位/為永 義美(福島県いわき市)11尾405g 山内釣具店
5位/木村 洋(福島県白河市)11尾386g 有限会社 加藤釣具店
6位/工藤 尚(山形県山形市)10尾408g 自然満喫屋 山形北店
7位/寺門 義則(茨城県ひたちなか市)9尾372g 有限会社 加藤釣具店
8位/安彦 信一(山形県最上郡)9尾368g フィッシング ちゃっか屋
9位/熊崎 淳(北海道稚内市)9尾347g 五條釣具店
10位/細川 与一(岩手県遠野市)8尾336g 釣具の正一屋
11位/丸山 富男(埼玉県秩父郡)7尾261g 城峰釣具店
12位/氏家 直樹(宮城県仙台市)7尾249g 有限会社 菅野釣道具店
※敬称略
 


登録日:
2020年2月28日