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東北6県で人気の釣り物紹介【2020年7月15日】

2020年7月15日配信 【HOWTO】 【編集部】

 東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。昨年が空梅雨だったこともあってか、雨が多く感じる今年の7月。釣り物はムギイカやヒラメ、スズキなどが好調。アユ釣りは河川の状況次第になりそうです。

【青森】

■船釣り
階上沖はアイナメ船、カレイ船、五目ヒラメなどの釣果。
陸奥湾周辺沖は引き続きマダイが好調。
日本海側の中深場でアカムツが釣れている。
竜飛周辺でマグロが釣れ始めた。
■陸っぱり・淡水
太平洋側はロックフィッシュがシーズン。
陸奥湾内の堤防でアジング、アジサビキを楽しめる。
陸奥湾内の漁港、岸壁でメバルやソイの釣果。
日本海側のキスの投げ釣りが引き続き堅調。
サーフ、河口でシーバスやフラットフィッシュが釣れている。

【岩手】

■船釣り
活きイワシ五目はヒラメ上向き、根魚混じりの釣果。
三陸各湾の船カレイは引き続き堅調。
夜イカ船のムギイカ(スルメイカ)が好調。
ジギングでヒラメ、青物の釣果。
ボートロックのアイナメ、ソイがシーズン。
深場でメヌケやユメカサゴが釣れている。
■陸っぱり・淡水
堤防の投げ釣りで良型のマコガレイやアイナメを狙える季節。
岸壁からサバやイワシ、小アジなどを狙える。
堤防、磯のロックフィッシュがシーズン。
場所とタイミングにより夜イカを狙える。
雫石川や閉伊川など各地でアユの釣果。
渓流のトラウト類も高活性な状況。

【宮城】

■船釣り
南三陸や女川、牡鹿周辺は引き続き船カレイシーズン。
歌津沖でタチウオが釣れ始めた。
三陸周辺の活きエサ五目はヒラメに根魚、青物混じり。
女川、牡鹿周辺のボートロックはまずまずの釣況。
仙台湾のマガレイ船はマコガレイ、イシガレイ混じりの釣果。
仙台湾周辺のヒラメ船は大型も上がり今後有望。
仙台湾のマダイ狙いはヒラメや根魚、青物、トラフグなども釣れている。
仙台湾のジギングルアー船はヒラメ、青物、根魚、ホウボウなどが釣れている。
仙台湾周辺のボートロック、ボートフラットは好釣期待。
亘理沖は根周りの根魚、カレイ、ヒラメがシーズン。
■陸っぱり・淡水
沿岸各地でカレイや根魚類が釣れている。
牡鹿周辺のクロダイはのっこみシーズン終盤。
石巻周辺はシーバスが好シーズン。
石巻周辺のサーフや堤防でヒラメ、マゴチを狙える。
石巻周辺岸壁で小型のイワシや豆アジの釣果。
仙台港周辺はチョイ投げのシャコ、ハゼやサビキのイワシ、サバの釣果。
閖上周辺はサビキでアジ、メバル。ハゼやカレイ、セイゴなども狙える。
仙台~県南のサーフではフラットフィッシュがシーズン。

【福島】

■船釣り
相馬沖はマダイ、ヒラメやタチウオ、カレイなどが釣れている。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園はヒラマサ、イナダなど青物やヒラメ、クロダイなどの釣果。
サーフや防波堤でヒラメ、コチのフラットフィッシュが好季。
各地でシーバスがキャッチされている。
漁港、岸壁でクロソイ、アイナメのロックフィッシュを狙える。
投げ釣りでイシモチが釣れている。

【秋田】

■船釣り
男鹿周辺でマダイや青物、根魚が釣れている。
男鹿周辺の電気釣りはヒラメ、アジなどの釣果。
秋田沖の中深場でオキメバルが釣れている。
■陸っぱり・淡水
サーフの投げキスは相変わらず堅調。
男鹿周辺の磯釣りでクロダイ、マダイ、メジナ。
河川、河口域のシーバスがシーズン。
ショアジギングでサゴシやイナダなどを狙える。
各地の堤防でアジやメバルが上がっている。
米代川のアユ釣りは水量次第で期待。
渓流のイワナ、ヤマメは大型も狙える好季。

【山形】

■船釣り
キャスティングで30~40kgクラスのマグロを狙える。
ジギングはヒラマサ、ブリや大型根魚、ヒラメ、マダイなどの釣果。
中深場でアカムツ、オキメバル、アラ等が釣れている。
■陸っぱり・淡水
沿岸一帯でアジング、アジサビキがシーズン。
酒田港周辺のサビキ釣りでマイワシの釣果。
サーフ、堤防のシロギスは引き続き好調。
酒田周辺でシーバスが上がっている。
サーフや堤防のヒラメ、マゴチがシーズン。
ショアジギングでイナダやサゴシを狙える。
庄内の磯釣りでクロダイの釣果。
アユ釣りは各河川水量次第で今後有望。